唯「ういー 苦しいからちょっと離れてよ~」

純「ずっと憂がくっついてるみたいですね」

唯「和ちゃん助けて~」

和「しょうがないわね ほら憂、離れなさい!」グイッ

唯「ふぅ、助かった~ ありがとう和ちゃん」

憂「ああっ 和ちゃんひどい! 何で邪魔するんですか!」

和「何でって私が唯に抱きつきたいからよ

  例え憂でも私の許可なく唯に抱きつかないでくれる?」ギュッ

唯「えっ?」

憂「じゃあ和ちゃん、お姉ちゃんに抱きついていい?」

和「いいわよ」

憂「わ~い お姉ちゃんも和ちゃんも大好き!」ギュギュッ

唯「ええっ?」

和「唯、駅で私に合った時、久しぶりで嬉しいって言ったわよね」

唯「う、うん・・・」

和「私も嬉しかったわ 純粋に」

和「離れて暮らしてわかったわ 私は唯のことが好きだって

  いつも近くにいた唯がいないと心に穴があいたみたいだった」

唯「和ちゃん・・・」

和「ときどき会うことはできたけどこの気持ちを3年間も耐えてきた

  でもそれも今日まで 唯に私の気持ちを受け止めてほしいの

  ダメならそれで踏ん切りがつくわ 唯は私のこと好き?」

唯「え、えっと・・・」

憂「私もお姉ちゃんが好き!和ちゃんも!」

和「さあ唯、私と憂と どっちを選ぶの?」

唯「どっちって、私は二人とも好きだし・・・

  いや、でも恋愛の対象かと言えば別にそういうわけでも・・・」

和「ああもう、いいわ 憂、唯の腕を押さえててくれる?」

憂「うん!」

唯「え?ちょっと、何するの?」

和「唯のことだからどうせ答えなんて出せないでしょ?

  だから唯の答えを私の欲しい答えに持っていくのよ」

唯「それって一体どうするの・・・」

和「ふふふ、それはね ゴニョゴニョするのよ!

  さあ憂、しっかり押さえててね 三人で気持ちよくなりましょう」

憂「お姉ちゃん、まずは服を捲るから暴れないでね」

唯「憂と和ちゃんが獣に・・・」

和「唯、力を抜いて 体を私に任せて・・・」


純「あっちはあっちで大変なことになってますね」

紬「いいんじゃないかしら、恋愛も素敵ね」

純「助けなくていいんですか?」

紬「いいのよ それに人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られてなんとやらよ」

純「真っ当な恋路じゃなさそうですけどね・・・うぅっ」ブルッ

紬「あら?純ちゃんどうかした?」

純「いえ、ちょっとお手洗いに行ってきます」

紬「行ってらっしゃい みんなは取り込み中だから私はもう寝るわね」


純「そうですね、私も戻ってきたら寝よう・・・」ガタッ

梓「じゅん」ギュッ

純「うわっ!」バタッ

純「いてて・・・梓、急に足つかまないでよ

  ていうかさっきまでどこにいたのさ」

梓「・・・こたつの中」

純「なんでそんな所にいたの?出てくればいいのに」

梓「猫はこたつで丸くならからにゃん」

純「はぁ?もしかして梓も酔ってるの?」

梓「猫はさびしいと死んじゃうにゃん

  憂は唯せんぱいといちゃついてるから純といちゃつくにゃ」

純「わかったから離して、トイレに行きたいから あと語尾のにゃはやめて」

梓「ダメ、じゅんにはずっとそばにいてほしい・・・」

純「語尾はやめてくれたのに・・・ ム、ムギ先輩、たすけて!」

紬「すー すー」スヤスヤ

純「もう寝てる!? ちょ、梓!もうほんとにヤバいから!離して!!」

梓「・・・・・・」ギュー

純「ダメだって!あずさ、あ、ああぁ!」ジュンジュワー

梓「・・・あったかい」

純「・・・・・・」

純「ううっ 大学生なのに・・・他人の家なのに・・・」

梓「・・・」

純「梓のせいだからねっ・・・どうしてくれるの・・・」

梓「・・・じゃあ私がきれいにするよ」ペロペロ

純「ちょ!梓、何なめてるの!汚いよ!」

梓「んっ おいしい・・・じゅん、もっとちょうだい」

純(よく見たらムギ先輩とさわ子先生は寝てるし

  その二人以外はだれもこっち見ないでそれぞれの世界に入ってるし)

純(もう、考えなくもいいのかな・・・)

純「わかったよ梓、もっとたくさんあげるよ」プチプチ スルスル

純「でもその代わり、ちゃんと味わってね・・・」


~翌朝、平沢家リビング~

唯「う~ん、何で私たち服を脱いでたのかな」

紬「私とさわ子先生は着てたけど」

澪「お酒飲んでから何してたか全然覚えてないな」

律紬純(私たちは覚えてるけど・・・)

和「きっと暖房のつけすぎで暑かったのよ」

梓「たぶんそうですよね!でも何か大切なことを忘れているような・・・」

憂「あっ・・・・!」

唯「どうしたの憂?何か思い出した?」

憂「そう言えば私、まだ19歳だった・・・」

 「「えっ」」

おわり