唯「ほらほら、こっち向いてくれないと。いいことできないよ」

梓「は、はい・・・こうでいいですか?」

唯先輩がくちびるを重ねてくる

唯「あずにゃん、これが今の私の気持ちだよ」

そう言って今度は長く激しく

梓「ゆ、唯先輩・・・んぅ、あっ・・・」

唯「ぁずにゃん・・、ぅんっ」

梓「・・・ぁんっ、・・・・・・ゅ唯先輩」

唯「ねぇ、あずにゃん」

梓「は・・・はい」

唯「エッチしよう?」

梓「・・・・・・はぃ」

ベッドへ。唯先輩が手を引いてくれる

唯「って、言ってもやりかた全然わかんないんだ、へへへ」

梓「わ、私も・・・は、初めてで」

唯先輩と向い合ってベッドに横になる。唯先輩が両手を握ってくる

唯「震えているよ。あずにゃん」

梓「すいません、初めての相手が唯先輩で嬉しいはずなのに、私ったらどうしたんだろう・・・」

唯「初めてだもん。怖くて当然だよ。私もドキドキしてるよ」

唯先輩が繋いだ私の手を自分の胸元に

梓「・・・本当だ」

唯「あずにゃんの初めて、私にくれる?」

梓「はっ、はい。もらってください。私、唯先輩のこと大好きです」

唯「ありがとう。あずにゃんも私の初めてもらってくれる?」

梓「もちろんです。上手くできるかわからないですけど、わ、私がんばります」

唯「へへへ」

梓「な、なんか変ですよね」

唯「あずにゃん」

梓「こ、今度は私からき、キスしますね」

唯「うん」

目を閉じる唯先輩。

梓「緊張しますね・・・え、えっと、い、いきますね」

唯「大丈夫だよ、あずにゃん。あずにゃんのタイミングでいいよ」

梓「ん・・・ぁ、あれ、ん・・・・・・」

唯「ぁん、あずにゃんっ」

梓「へ、下手ですよね・・・」

唯「ううん、すごく感じるよ。もっと続けて」


梓「っん・・・っん・・・」

唯「あっ・・・はぁ、・・・・っん」

体をぴったりとくっつけて頭が真っ白になるくらいキスした

梓「はぁ・・・はぁ」

唯「はぁはぁ・・・」

梓「・・・唯先輩」

唯「あずにゃん・・・体が熱くなってきたよ」

梓「脱・・・がせてもいいですか?」

唯「うん、脱がせて、あずにゃん」

私は体を起こして、唯先輩の上着と肌着を脱がせた

梓「あ・・・し、下も脱がせたほうがいいんですかね?すみません、よく分からなくて」

唯「その前にあずにゃんも脱がないとね」


今度は唯先輩が起き上がり、私がベッドに寝かされた

梓「あ、え?し、下から?」

唯先輩の手がパジャマのズボンに伸びてくる

唯「またパンツ濡らしたら大変でしょ」

梓「で、でも・・・順序が変じゃ―」

唯「あずにゃん、腰あげて」

梓「・・・・・・は、はい」

ズボンが下げられる

唯「はい、パンツも」

梓「は、はい・・・」

唯「ん?ちょっと濡れちゃったね」

梓「も、もう!言わないでくださいよ!」

唯「ねぇ?このあとどうするのかなあ?」

梓「へっ、知らないですよ!そこで止まらないでくださいよ!しっ下だけ裸という大変恥ずかしい状態なんですけど・・・」

唯「・・・」

梓「あ、あんまり直視しないでくださいよ!」

唯「もう、あずにゃん、足閉じないで」

梓「はっ、恥ずかしいですよ!」

唯「さわるよ・・・?」

梓「は、はい・・・」

唯「すごい」

梓「あぁ・・・っん・・・はっ・・・あっん」

唯「あずにゃん、感じる?」

梓「ぁぁん・・っん・・・っん・・・・んっ・・・ぁ」

唯「いっぱい濡れてる」

梓「んっ・・・はぁ、はぁんっ・・・」

唯先輩が手を止め聞いてくる

唯「あずにゃんはここが感じるんだね」

梓「はぁ、はぁ・・・はい・・・」

唯「かわいい、あずにゃん」

左手で頭を撫でられ、右手がまたふれてくる

梓「ぁんっ・・・あんっ、あんっ」

唯「腰が動いてるよ、あずにゃん」

梓「っ・・・ゆ・・・せんぱぃ・・・」

唯「なーに?あずにゃん」

梓「・・・・・・大好き」

唯「あずさっ」

キスをする

唯「今日いっぱいキスしたね。もう何回目かな?」


梓「はぁ・・はぁ・・・わ、わたし・・・」

唯「気持ちいい?」

梓「っん・・・はっ・・・はいっ」

唯「指、入れてもいい?」

唯先輩が手を止める

梓「はぁ・・は、はい」

唯「じゃぁ、入れてみるよ、あずにゃん。痛かったら言ってね」

梓「っん・・・・・・・ぃ・・っ」

唯「ごめんよ、あずにゃん。痛かった?」

離そうとした唯先輩の手を止める

梓「ぃ、いえ、や、止めないでください・・・大丈夫です・・から」

唯「ほんとに?」

梓「はい・・・唯先輩にやってほしいから」

唯「あずにゃん、でも、涙でてるよ」

梓「うっ、これは嬉し泣きですよっ、は、はやくしてください。怖くなっちゃうから」

唯「梓。可愛い」

梓「ちょっ、涙舐めないでくださいよ。おいしくないですよ、あ・・・ああっんっっ」

その瞬間、唯先輩の指が入ってくる

唯「・・・入った」

梓「んんっ・・・ゆ・い先輩?」

唯先輩が動揺してる

唯「ぁ・・あ・・・あずにゃんや・・・」

梓「はっ・・・はい、どうしました・?」

唯「ち・・血が・・・」

唯先輩の指先が少し赤くなっていた

梓「あっ・・・」

唯「あずにゃん、やっぱりすごく痛かったんじゃ-」

梓「い、いえ。ちょっとだけ痛かったですけど・・・」

唯「ティッシュ、ティッシュ」

梓「す、すみません。シーツ汚しちゃったんじゃ-」

唯「ううん、血はそんなに出てないから大丈夫だよ・・・今、拭いてあげるからね」

梓「ひゃっ、じっ、自分で-」

唯「動かないで、あずにゃん。よく我慢したね」

梓「はっ、恥ずかしぃ」

唯「あずにゃん、えらい、えらい」

唯先輩がほっぺたにキスしてくる

梓「もう!子供扱いしないでくださいよ。はい」

唯「うん?」

梓「寝てください。つ、次は唯先輩の番です」


唯「ふんふん♪」

梓「なんですか、もう」

唯「ううん♪あずにゃんはどうするのかなぁと思って」

梓「もう!馬鹿にして。わ、私もできるんですから」

唯「ふふふ」

梓「え。えーっとですね、ブ、ブラを外しますね」

唯「はーい」

梓「し、失礼します・・・」

ホックを外す。

唯「あずにゃん、次は?」

梓「さ、さわります・・・」

唯「・・・・・・ん?」

梓「ど、どうしよう・・・こ、こうかな・・」

唯「っ・・・くっ・・あ、あずにゃん、くすぐった・・」

梓「あっ、え、ええ?そんな・・・おかしいな」

唯「あずにゃ・・ん・・・・ぁんっ」

梓「こ、ここ、き、気持ちいいですか?」

唯「っん・・・はぁん・・・・うん」

梓「強さはこ、このくらいで大丈夫ですか?」

唯「うん・・ぁんっ・・・あずにゃん・・きもちぃいよ」

梓「そ、そうですか?な、なら、よかったですけど。・・・ぁ、あの、ええと」

唯「っん、あずにゃん?・・・舐めてくれるの?」

梓「はっ、はい。へ、下手だったら言ってください・・・じゃ、じゃあ―」

唯「あんっ!・・・はぁ・・んっ・・ぁっ・・ぁん!」

唯先輩が私の髪に振れてくる

唯「あずにゃんの舌やわらかい・・ぁん、・・・んっ」

どさくさに紛れて唯先輩のパンツにふれてみる

梓「ぬれてる」

唯「あーずーにゃん!」

梓「うわっ」

隙を付かれて、唯先輩に逆にベッドに押し倒されてしまった

唯「うふふ、あずにゃんも上脱いで」

唯先輩の手がパジャマのボタンに伸びてくる

梓「嫌ですよ」

唯「あずにゃんの意地悪」

梓「か、顔近いです」

唯「あーずさ」

梓「・・・はぃ」

唯「今度は、あずにゃんが唯って呼んでみて」

梓「もう、あずにゃんて言ってるし・・・ゆ・・・ゅい」

唯「ふふふ」

梓「や、やっぱり無理ですよ!先輩だし」

唯「恋人同士みたいだったでしょ?」

梓「は・・・はい」

唯「あーずさ」

梓「ぬ、脱がせてください」

唯「うん」

そのあと、二人とも完全に裸になって、わからないなりに絡み合った

唯先輩も痛がったけど。唯先輩の中はあたたかかった


01:50

梓「あ、あれ?」

唯「ごめん、あずにゃん。起こしちゃった?」

梓「え?」

唯「あずにゃんの寝顔が可愛いから、なでなでしてたんだ」

梓「もう!唯先輩ったら」

唯「へへへ、ごめん」

梓「ずっと・・・しててください」

唯「・・・よしよし。あずにゃん♪」


05:25

梓「さっ・・・さむぃ」

唯「むにゃ、むにゃ」

梓(そういえば、裸だし・・・布団もはがれてる)

はがれていた布団を戻す

梓「唯先輩・・・あったかい」


11:00

(ピピピッピピピッ)

梓「あ・・・唯先輩の携帯だ」

唯「うーん、ちがうよぉ・・・トンちゃんの背中は4人までしか乗れないんだょ
    • むにゃむにゃ」

梓「唯先輩!唯先輩!起きてください。携帯鳴ってますよ」

唯「んっ?あれ?あずにゃんだぁ・・・来てたの?」

梓「ちょっと!寝ぼけてないで、電話ですよ」

唯「あ・・・もしもし、あ、憂ぃ?うん・・・大丈夫だよ・・・うーーん、
うーーん、はーい」

そのまま、またバタンと寝てしまった

梓「もう・・・」

唯「でね・・・トンちゃんの背中は・・・」

梓「・・・唯先輩の背中あったかい」


12:20

梓「ん・・・わ、あっ」

唯「ふふふ」

梓「な、なにやってるんですか」

唯「おはようのちゅうだよ」

梓「っん・・・」

唯「あずにゃん、おはよう」

梓「お、おはようございます。って、私たち裸のまま・・・」

唯「昨日の夜は激しかったよ、あずにゃん」

梓「もう!なに言ってるんですか」

唯「シャワー浴びよう」

梓「は、はい・・・」


12:30

唯「あずにゃん、大丈夫?もう痛くない?」

梓「はっ、はい・・・って自分で洗えますから」

唯「駄目だよ、私が洗ってあげるんだから。はい、次は背中」

梓「あ、ありがとうございます」

唯「ふん♪ふんふん♪」

梓「ゆ、唯先輩・・・」

唯「なーに?あずにゃん」

梓「あの・・・あ、なんでもないです」

唯「ええ?あずにゃん、気になるよぉ」

梓「あ、え、えっと・・・ゆ、唯先輩の彼女になれないかなって」

唯「ぁ、あずにゃんてばぁ」

梓「い、あ、あ、じょ、冗談です。すっ、変なこと言ってすみません」


16:30

梓「じゃ、じゃあ、お邪魔しました」

唯「あずにゃん、楽しかったよ!サンドイッチもおいしかったし、いっぱいお話したり、一緒にお風呂入ったり、本当に楽しかったよ」

梓「わ、私もすごく楽しかったです。唯先輩とずっと一緒に過ごせて・・・」

唯「あずにゃん?」

梓「・・・夢みたいでした」

唯「夢じゃないよ」

そう言って、唯先輩は玄関で私を抱きしめキスをしてくれた

唯「梓」

梓「唯先輩大好き」

唯「おうちまで送って行くよ。でも、玄関を出たら梓は後輩のあずにゃんに戻ってしまうよ」

梓「わ、わかってます・・・だから、も、もう少しだけ、こうしてたいです」


16:45

帰り道、言葉も出なくて、でも何かを話してないと涙がこぼれそうだった

唯先輩はしりとりをして寂しさを紛らわせてくれた

唯「インコ。こ、だよ。あずにゃん」

梓「こ、こ、こ・・・」

唯「あずにゃん、この河原でギターの練習したね」

梓「唯先輩、ここ通る度に言ってますね」

唯「だって、あずにゃんとの思い出の場所だもん」

梓「そ、そうですね。ココア。あ、ですよ。唯先輩」

唯「あ、うーーん、あずにゃん」

梓「もう、ん、がついてるし・・・」

唯「じゃあ、梓」

梓「ま、まぁいいですけど・・・さ、ですか。それなら私は、さわ子先生。です」

唯「い、い、いつまでも」

梓「もう!なんですかそれ。も、モノレール」

唯「ずっと」

梓「もう、しりとりになってないじゃないですか!と、トマト!」

唯「一緒に」

涙がぽろぽろとこぼれてくる

梓「トマト、と、ですよ。次はズルしちゃ駄目ですよ?」

唯「いようね」




(おしまい)