唯「んと……この辺、だよね? あずにゃんが一番感じるとこ」
梓「んあっ!? あっ、ふゃぁぁぁぁんっ! あ、イきます、あっ、ソコっ、ソコ弱いんですっ、あああっ、あ、あああああ!」
唯「……あずにゃんのおっぱいも、気持ちーくしてあげないと可哀想だよね」
私に指を挿入したまま、片手でおねまの上着を脱がせようとする唯先輩。
ボタンがなかなか外れない。もどかしくて、胸を反らせて突き出したけど、ぺったんこな私は脱がせにくいみたい。
唯「ん、よ、ほっ……やっと一個だ。片手じゃ難しいね、えへへ」
梓「ああ、あっ、駄目、イくの、イきます、私イきますっ……あああああっ、んああああああっ!」
唯「駄目なのはあずにゃんだよ。そんなにビクビクって震えてたら、脱がせにくいよぉ?」
梓「あぅ、うぅ、すみませんっ……で、でも、震えるの、我慢出来なっ……ふにゃああっ!」
私はただ登り詰めるだけ。
唯先輩はいじる指先を止めてくれないし、その上、ボタンを外すっていう名目で胸元をくすぐられて、刺激がずっと途切れない。
唯「んふ……んっと、こうして、こう……とおっ!」
梓「ふあああああ! ああっ、んっ、んく……ふぁ、あっ、らめ、あぅ、こしゅるの、中っ、ソコぉ、こしゅるのらめぇ、あううううんっ、んっ、ん、んんん!」
唯「んう? どおしたのかな、あずにゃぁん? おっぱい触る前なのに、そんなやーらしい顔でイっちゃって」
梓「はっ、う、あああ……うく、ん……ひゃあぅ……」
イった、ってわかってるのに、意地悪な聞き方をしないでください。
今のでもぉおかしくなりそぉだったのに、唯先輩、私のぺったんこ胸を、どおするおつもりなんですか。
唯「ん……そっか! こうすればいいんだ!」
ぷつっ、ぷつんと、急にボタンが次々と外されてゆく。
片手で外すコツでも掴んだんですか、たったの三個目から。
唯「んふー……もう一個で、あずにゃんのお胸とご対面だよ♪」
梓「ああぅ、あっ、ひあらぁ、もぉ、いいのに、もお、じゅーぶん、気持ちぃく、なれました、からっ」
唯「遠慮しないでよ、あずにゃん。おっぱいでも感じたいよね、うん、私にはわかるよっ」
唯先輩の目、本当に怖いくらいに輝いてますよ。
目付き自体は怖くないんですど、むしろさっきまでなら見られただけでぞくぞく感じたかもしれませんけど。
今は、何度もイかせてもらえたのに、まだまだイかされそうで、どんなに気持ちよくされちゃうのか怖い……です。
梓「ゆ、ゆぃ、おね、さまぁ、もっ……ほんろに、いいの、やしゅませへ、あぅっ……んんんんっ! んぁ、あっ、あ、ふああああ!」
もぉ、シーツを掴んですらいられない。
頭のてっぺんまでぴりぴりしびれちゃって、自由に動かせない。
でも、唯先輩の指先が私のアソコの中をぬちゃぬちゃこする刺激に、背すじや腰が勝手に痙攣しちゃう。
梓「んぁぅ、あぁぅ、ゆ、い、おね、しゃまっ……ゆるひへ、あっ、あ、イきしゅぎれふっ……ま、また、イきゅぅっ……ふあぁ! んああああ!」
唯「え~? よっ、ほいっ……やっと、ブラまで辿り着いたんだよぉ?」
梓「いいんれふっ、も、いいれふから、あああ、指ぃ、ソコっ、ああ、クリも、いじっちゃらめええええぇ!」
唯「……イイんだね?」
ち、違い、ます。
その『いい』じゃ、ないです。明らかにイントネーション違うのに、わざと間違えないでください。
おっしゃる通り、とってもイイ、ですけど。
唯「ブラもおそろだね! 模様可愛くって、あずにゃんも、すっごくえっちくて、私っ……どきどきさせられすぎだよぉ♪」
梓「しなくへ、いいれふぅ、もぉ……はぅ、あぁ、あんっ! っくぁ、んもっ、もおらめぇらろぉ……!」
間断のない刺激、快感。
新しい絶頂に震えていると、唯先輩がブラのホックを外して、ツンと膨らんだ乳首を吸ってきた。
梓「んぁ、ひっ、ひゃううううううううんっ!?」
唯「ちゅむっ、ちゅうう……んむ、ちゅっ……あは、あずにゃんってば、おっぱいも可愛くてエッチだよね」
唯先輩は、ぺったんこを馬鹿にしたわけじゃない。
純粋に、私の胸が刺激に反応して、乳首を固く立てる私を誉めてくれてる。
……わかってるけど、恥ずかしすぎて、気持ちよすぎて、気の利いた返事が出来ないんです。
梓「やらぁ、あぁ、らめれふ、おっ、ぱぃ、吸っちゃ……ひゃああああ! ああああああ! あっ、あ、んゃあああああんっ!」
快感も、絶頂も、止まらない。
もう満足です、唯先輩。止めてくれたら、しばらく余韻に浸って、また唯先輩に甘えさせてもらって、ぐっすり眠れそうです。
なのに、どうして止めてくれないんですか。
私、こんなに必死にお願いしてるのに、どうして聞いてくれないんですか。
唯「れるっ、ぴちゅ……ん、あむ……またイってる。ほんと、ココ弱いんだぁ」
ぬるるるっ、と私の弱点を指の腹で一気になぞられる。
私が唯先輩の中の粘膜の凹凸をこすり立てた時にも、唯先輩はこんなに気持ちよくなってくれたのかな。
梓「きゅぅっ……んああああっ! あんっ、ああああ、ふにゃあああああんっ!」
また、イっちゃう。
さっきまであんなにイきたくて、唯先輩にイかせてもらえて嬉しいハズなのに、苦しいです。
苦しい程に、気持ちよすぎるんです。
梓「あ……ああぅ、ぅんん、んぅぅっ! んっ! っふぁ、あっ、ああぁ、はー、あぁ、はぁ」
唯「……あずにゃんって、感じやすいのかな? それとも、私が感じにくいのかな?」
梓「ふぁう、はあ、あぅ……お、おねえさまは、びんか、んっ……だと、思います、よぉ」
唯「じゃあ、どおしてあずにゃんは、私が自分でココをくちゅくちゅしてイっちゃうより早く、何度も何度もイってるのかなあ?」
ここに、鏡があったらよかったのに。
貴女が私を見つめる、私をいやらしい気分にさせる眼差しのせいです、って言えるのに。
なのに、私の喉から漏れるのは、上ずってかすれたあえぎ声だけ。
梓「んっ、くふ……あぁ、も、もっ……らめぇ、れふ……らめ、らんれふっ……」
唯「おっぱい吸ったら駄目なの? んもー、ぷにぷにやぁらかくて、もっとはむはむしたかったのにぃ……んむっ、ちゅぷ」
ちゅう、と涎の雫を粘らせながら、乳首から唇を離してくれたところで気付く。
唯先輩の、お口。
自由にしたら、駄目。
私、ろれつが回ってなかったけど、『吸っちゃ駄目』ってしか言わなかった。
梓「あああ……も、らめっ、ゆるひへ、ゆぃおねぇしゃま、もぉ……わらひ、もぉっ」
唯「仕方ないね。おっぱいは、揉むだけにするよ?」
お口で、意識を――正気を、奪われちゃう。
私にとっては、最早凶器でしかない、唯先輩の唇が触れる。
いつの間に溜めたのか、たっぷりの唾液を注ぎ込まれる。
唯「ん、ちゅ、くぷ……んふ……んうー……あぁ、はぁ、あむっ」
梓「っく、んっ、んっ、ぅんう……ちゅう、ちゅく……は、はふ……ちゅうも、ら、らぁめれふ、おねぇ、しゃまぁ……」
唯「んん~? はっきり言ってくれないとわかんないよ、あずにゃん? んむっ、ちゅうううううっ、れるっ、れるりゅ」
簡単に舌を絡め取られて、注がれた唯先輩の涎を飲んじゃう私。
甘くて、柔らかくて、熱くて、ぐるぐると目が回る。
これだから、唯先輩のお口を自由にしちゃいけなかったのに、もう本当に駄目。
梓「あぅ、あぷ、んちゅうぅっ……んふうううううっ! んっ、んああああ、あ……んぷ、はぷっ、はむむっ……んっ、んぐ、んく」
唯「ぬぷちゅ、ちゅくっ、くぷぷ、ん……ちゅうっ、んくっ、ちゅぷぷ……ん、んぅっ」
舌の裏側まで舐めようとしてくる唯先輩の舌先も、唇も、噛んでしまわないように。
それだけ気を付けていれば、頭の奥までとろけさせてもらえる。
唯先輩が何をしても……ううん。唯先輩は、私が気持ちよくなることしかしてくれないんだから。
唯「ちゅっ、んちゅ……あずにゃん。ココも、ねちゃねちゃっていやらしい音してるよ。お口と、どっちがやらしいかなぁ?」
梓「くぷぷっ、んぅ、んぁぅ、は、はぅ……も、もっろ、ちゅう、ひへ……う、あっ、わらひ、お口も、やらひーれふからっ」
唯「うん…れる、れろれっ、ちゅ、くむ、んむっ……はふ、あ、あー……は、はぁ、ほんと、やらしーね、あずにゃんのお口……」
梓「んっ、く、んくっ、ちゅるるっ、くちゅ、ん……あはぁ、あぅ、手ぇ、止まって、ましゅ……んくちゅ、ちゅぐっ」
唯先輩の唾液が何度も喉を通りすぎて。
飲み干したと思ったら、もっと多く涎を流し込まれて。
それで精一杯なのに、私ったら、どうしてまたおねだりしてるんだろ。
唯「あ、ごめんね、あずにゃんとキスするの気持ちよくって……ん。ちゅるっ、んっ、あむっ……」
お口の中をねろねろと舐め回されながらイって、アソコの奥までくちゅくちゅかき回されながらイって、数えている間にまたイっちゃう。
息、苦しい。シーツまで垂れたエッチなおつゆが冷たくて、キモチワルイ。
でも、それ以上に唯先輩のくれる快感が、気持ちいい。
梓「ちゅぷ、んふ、ふーっ……んむ、くぷぷ、ちゅるっ、んく、んぐっ……んんっ! んんんん! ぷあ、あああああ、ふあああ!」
唯「ちゅくっ、ちゅるるっ……駄目だよぉ、あずにゃん。キスの途中なんだから、急に離れないで?」
梓「あっ、あ……んぅ、くぷ……ちゅ、りゅる、んぬぷ、ちゅぐっ……ん、んっ、んくっ」
唯「ん……ちゅううっ、ちゅ、れるる、は……っあ……あー……ん、ちゅるっ」
私が呆けて口を開けたままにしていると、涎を垂らされる。
閉じていても、舌で優しく唇を舐めて、思わず開けた隙間から、流し込まれちゃう。
……うん。ほとんど飲んじゃう私が悪いのかもしれないけど、飲みきれなかった分を舐め取られるのも気持ちいいんだもん。
唯「ん、あ……こっち、キスに夢中になっちゃって、いじってあげてなかったね。ごめんねぇ、あずにゃん?」
今更わざとらしく言いながら、でも舌先を私の唇に触れるか触れないかのところへ伸ばしながら、唯先輩が私のアソコの中の指先を出し入れする。
背骨が折れちゃいそうなくらい、腰が勢いよく跳ね上がった。
梓「んあああああああっ! あっ、あ! ひ、ひぅぅぅぅんっ! っあ……あ、あああ、あぅ……♪」
気持ちよくって、ぶるぶるっと全身が震える。
ああ、またイっちゃった……と思いつつ、目の前の唯先輩の舌を、滴る涎を必死で舐める。
きっと、この舌を舐め返しているあいだは、つづけて、くれる。
梓「んぅ、ちゅ、れるるっ、んっ……ちゅ、く、あぷ……ゆぃおねぇしゃま、お口、舐めたいのに、とろかないれふぅ」
唯「んちゅっ、ちゅく、あむ、んむっ、ちゅるるっ、ちゅ……そお? もっと、私とキスしたいの?」
梓「はぁい、ちゅうしたい、れしゅ……あぁ……ん、くちゅっ、ちゅぷ……んく、んむ、あむっ……んむあむっ」
とろとろとろと。
おくちも、アソコも、ゆいせんぱいにやさしくかきまぜられて、とおってもきもちいい。
イくたびにびんかんになってるのに、イってもイってもたりないくらい、もっとかんじさせられちゃう。
梓「はぅ、あ、お、おねえ、ひゃまぁん……♪ しゅご、ぅあ、らめ、も、ゆび、ぬいへ、あぁっ、あっ♪」
唯「……あずにゃん。『お姉様』って言えるうちは止めない、って……約束したよね?」
いつまで、きもちいいままにさせられるんだろう。
ん……ずっと、きもちいいままでも、いい、かも。
梓「ひゃい……んちゅっ、んんんんっ、んふううっ! ん、くふ……んっ、ちゅぷ、りゅぷ……♪」
唯「んっ、ん、ちゅっ♪ もっとイきたいんだね、あずにゃん♪」
こしがういたまま、けいれんする。
ゆいせんぱいのゆびが、そのけいれんしているわたしのアソコを、さらにしげきする。
イきながらイって、イかされつづけるだなんて、としでんせつだとおもってたのに、まさか、ほんとだなんて。
ひどすぎるし、きもちよすぎです。
梓「んひぃぃぃんっ!?」
唯「まだ……だよ? 約束守らないと、後であずにゃんに可愛らしく、ほっぺぷくーってされちゃうもん」
梓「ひゃう、あ、ひゃぁぁぁぅん……! やあぁら、ろ、もぉ、イきしゅぎ、てっ……おかしく、なりまひゅうっ……♪」
唯「大丈夫だよ、あずにゃん。もし本当におかしくなっちゃっても、私がずうっと、ずーっと一緒にいてあげるからね」
……なら、あんしんです。
ゆいせんぱいがいてくれるなら、わたし、おかしくなっちゃっても、いいや。
唯「ちゅく、ちゅうっ、ちゅ……ねえ、あずにゃん。私、あずにゃんが本当に大好きだよっ」
わたしの、おっぱい。
ゆいせんぱいにくらべたら、ひらべったくって、じぶんでもんでみても、あんまりかんじなかったのに。
いまはもまれるたびにぞくぞくして、つうってゆびさきでくすぐられるだけで、やらしくさけんじゃう。
そのうえ、あいのこくはくなんてされたら、もう、ほんとうにたまらないです。
梓「ひゃ、ぅうん、あ、くぷんむ……わらひも、ゆぃおねえしゃまのこと、らいしゅき、れふよぉ?」
唯「ん♪ ちゅる、ちゅちゅ、んあむ、ちゅるく……すっごく嬉しいよ、あずにゃぁん♪」
梓「んひゃっ、ひ、んひぃぃぃんっ!? やあぁ、イくっ、あああ、な、なんか、しゅっごいのキそぅ、あ、あっ、あああっ!?」
やだ。
まだ、だめだよ、こんなの。
ゆいせんぱいは、もっとつづけてくれそうなのに、わたし、やだ、きもち、いい……あうう。
唯「うん……イっちゃえ、あずにゃん!」
梓「んにゃあぁぁぁぁぁぁっ!?」
イきたくないのに、イかされちゃう。
わたしもしらなかった、わたしがほんとにいちばんかんじるところを、しげきされちゃった。
やっぱりわたし、ゆいせんぱいには、かないそうにないです。
梓「にゃ……あ、ああっ、ん、は……! あっ、んっ、んにゃぅ、ぅんっ……!」
ゆいせんぱいは、わたしがいままでにないくらいからだをのけぞらせたのを、おさえながら。
唯「……あずにゃん。起きたら、もっぺん告白してくれると……嬉しい、な」
梓「んぁっ、あっ! あああっ! ふにゃぁ……ん、んくっ! んんっ!」
ちゅ、とやさしくてあたたかいくちづけ。
わたしのなかから、ゆいせんぱいがでていっちゃう。
梓「やぁ……もっ、と……ゆ……」
ああ、わたし、なんかおもらししちゃってる。
だから、ゆいせんぱいがゆびをぬいちゃったのかな。
唯「あ、あは……あずにゃん、これ、おしっこじゃないんだよね? そっか、私が初めてなんだぁ……♪
おもらししちゃったのに、どおしてうれしそおなんですか、ゆい、せんぱ……ぃ……。
最終更新:2010年12月30日 23:14