唯「ハチミツを入れたらいい感じになりそう!これがほんとのハニースイートティータイムだね!」
ムギちゃんは目に涙を浮かべながらも、笑ってくれている。よかったー。
唯「それにおもらしなんて私なんて寝てるときしょっちゅうだよ!気にすることないよ!」
紬「あ、そうなの…」
唯「おもらししてるときのムギちゃん赤ちゃんみたいでかわいかったよ!カメラがあったら多分撮ってたと思うくらい」
紬「ありがとう///(嫌われた訳じゃないのね、よかった…)」
ブルッ
ムギちゃんは小さく身体をふるわせた。
紬「ごめんなさい、ちょっとおトイレに…」
唯「どうしたの?おなか痛いの?」
紬「ううん、おしっこ…途中で止めちゃったから///」
唯「じゃあ、もうここでしちゃいなよー」ウリウリ
紬「ええ?でも」
私は近くにあった透明なガラス瓶(花瓶かな?)を取った。
唯「ささ、よさこい!」
ムギちゃんを立たせて、私はガラス瓶を構える。準備は万端だ。
唯「カモン!」
紬「///」
唯「カム ウィズ ミー!」
紬「(た、立ったままなんて…はずかしくてできないよお///)」
ムギちゃんのおしっこの穴はヒクヒクしている。
唯「怖がることはないんだよ~出ておいで~、ポチっとな」
私はおしっこの穴の上にあるお豆さんを押してみた。もしかしたらこれを押したら出てくるかもしれない。
紬「んふぁぁぁぁあああん!!」
チョロチョロ
唯「お、出てきたよ!ムギちゃんやったね!」
紬「ゆ、ゆひちゃん、そこは…だめへぇ…!」
ポチポチポチ
紬「ひゃあんっ!!」
プシャー
唯「おおーいい勢いだ~」
お豆さんを刺激すると一気におしっこが出てきた。さっきよりは色は薄いけど、良かった良かった。
おしっこを我慢するのはよくないからね。
紬「ううぅ…///」
ジョボジョボ
紬「(はずかしいけど…とても気持ちいい…///)」
ジョー
紬「(お父様お母様、私は今友達の前でおしっこをして感じています…こんないやらしい娘をどうかお許しください…)」
~~~~~~
回想、10年前
紬父「紬、またおねしょしたのか!」
幼女紬「うええええええん!ごめんなさい!ごめんなさあい!」ビエー
紬母「あなた、かわいそうよ。そんなに怒らなくてもいいじゃない」
紬父「しかしだな、もう小学2年生だというのにまだおねしょだなんて…。琴吹の家を継ぐ大事な一人娘だというのに、このままじゃいかんだろう」
幼女紬「ごめんなざい、ふええぇぇぇぇん!」ビエー
紬父「(勉強も運動もできるというのに…困ったものだな…)」
~~~~~~
※ 田井中律の解説コーナー!その3 ※
さて今度のテーマはおもらし≒おしっこだ。回想にもあるようにムギは
どうやら小学生になってもおねしょをしていたらしく、その度にお父さんから酷く怒られていたらしい。
それが一種のトラウマとなって他の人に自分のおしっこを見られたり、
おしっこをしていることを悟られる事すら怖いみたいだ。
そういえばムギと連れションってしたことないなぁ…。ってまぁそれはさておき、
今回唯が果敢にもムギのおしっこを褒め称えたことで、そのコンプレックスは取り除かれつつある。
唯におしっこ姿を見られてエクスタシー状態に陥っているムギは実に幸せそうで私も何よりだ。
以上!説明終わり!
澪「おしっこ連発しすぎだろ…」
律「細かいことはいいんだよ。あと説明コーナーから解説コーナーになってるのもスルーしてくれ給え」
紬「んふあぁぁぁ…♥」
ジョボボボ
ムギちゃんのおしっこはまだ止まらない。
紬「ああんっ…♥」
チョロチョロ
チョロ…
唯「お、止まった。ムギちゃん、もう大丈夫?」
紬「う、うん…」
おしっこの穴はまだヒクヒクしてるけど、とりあえず全部出し切ったみたい。よかったー。
ガラス瓶には少しだけ黄色いけど、ほぼ透明な液体が小さな泡を立てて入っている。
唯「おやこれは」
私はビンの中にちぢれた毛が入っているのを発見した。ムギちゃんのおまたのお毛々かな。
唯「どれどれ」ヒョイパクッ
唯「…うまいっ」テーレッテレー
ほどよい塩味とコシのある歯ごたえ…すばらしい。
紬「唯ちゃん、なんでも口に入れるのはやめようね…」
唯「ごめんねー。んじゃ、ふきふきしてあげるー」
ちょうどポケットティッシュが転がっていたのでそれを手にする。
紬「いいよ唯ちゃん、自分で拭くから///」
唯「まぁ遠慮しなさんな、それそれ」フキフキ
紬「ありがとう//(唯ちゃんってほんと優しいね)」キュン
TRRRRRRRRR
唯「あ、電話だ。ちょっとごめんよー」
私は携帯を取った。
唯「もしもーし」
憂「お姉ちゃん?もうお外真っ暗だよ。晩御飯の用意もできてるから、早めに帰ってきてね」
唯「了解っす」
ツーツーツー
唯「というわけでそろそろ帰りまっす!」ビシッ
紬「え?ちょ、ちょっと待って唯ちゃん!もう帰っちゃうの?」
唯「憂が心配するからー」
紬「でもまだ…その…一番肝心なことが終わってない…よ…?」
唯「へ?」
紬「だから…唯ちゃんの…オ、オチン○ンを私の…お、おまたに入れるの///」
唯「え?でも指はいれたよ」
紬「指だけじゃやっぱり我慢できない…じゃなくて///唯ちゃんにももっと気持ちよくなってもらわないといけないから」
唯「ふーむ」
ふとしげしげと自分のオチン○ンを見てみる。知らぬ間にまた復活しており、威勢良くそそり立っていた。
唯「確かにこれじゃパンツはけないね。よし、ムギちゃん続きをやりましょう!」
紬「うん♥」
ムギちゃんは大きく足を開き寝転がった。私は自分のオチン○ンを持って…あれ?どこに入れるんだっけ?
唯「え~と??」クイッ
紬「だからお尻の穴はハード…こっちよ唯ちゃん♪」
ムギちゃんはオチン○ンを持つとワレメの入り口まで持っていった。そっか、指入れたのここだもんね。
唯「あ、血が流れた跡がある…いいのかな」
紬「大丈夫よ、唯ちゃん。焦らさないで、早く挿れて♥」
唯「了解っす!うりゃー」
ズププ
紬「ひんっ!(い、いたい…指とは全然ちがうのね)
ズプププ
紬「んくっ…はぁん!(いたい、痛い…なにこの横に裂かれるような感じ…痛いよ…)
唯「大丈夫…ムギちゃん?やっぱり凄く痛いんじゃ」
紬「ううん、だいじょうぶ、だから…ハア、つづけて」
唯「うん…」
ズププププ
なんとか一番奥まで入った。オチン○ンの先っぽはさっきムギちゃんが言ってた…子宮口(だっけ?)に当たっている。
唯「ぬ、うぉぉ…」
あったかくて気持ちいい…そしてぎゅーっと締め付けてくる感触が心地よくてたまらない。
紬「唯ちゃん、お願いが、ハア、あるの…」
唯「あへぇ~…ん?なに?」
紬「手を…握って欲しいの…ハア」
唯「お安い御用で!」ぎゅっ
紬「ありがとう…正直痛いけど…唯ちゃんの手を握ってると…安心する」
唯「ムギちゃん…」
ムギちゃんの手はとても温かかった。そいえば体温が高いって言ってたっけ。
私達はしばらくそのままの状態でいた。
ムギちゃんは最初は苦しそうだったけど、痛みが引いてきたのか落ち着いてきた。
紬「(だいぶ痛みも引いてきた…)唯ちゃん、それじゃオチン○ンを動かして」
唯「?もう抜いちゃうの?(もうちょっとこうしてたい…)」
紬「抜く必要はないの。挿れたままでいいから、前後に動かして。それで奥を突いて欲しいの」
唯「ラジャー!」
ズポッズポッ
オチン○ンと中の壁がこすれて…やばいよ!めちゃくちゃ気持ちいいよこれ!
さっきまで気付かなかったけど中の壁はいい感じに凸凹していて、
それとぶつかる度に脳に快感を生み出している。神様はなんてすばらしいものを生み出してくれたんだろう…。
紬「ひゃんっ!んはぁ!」
ムギちゃんもとても気持ちよさそうだ。
紬「ゆ、唯ちゃん…もう1コお願いしていい…?」
唯「いいよ~…あへぇ」
紬「キスして…欲しいの…///」
唯「よさこい!」
私はムギちゃんを抱き寄せる。
その間もオチン○ンは動かす。もはや動かすというよりも本能的に動いているといった方が近いかも。
紬「はむっ…ん…♥」
唇を重ねるとムギちゃんは舌を入れてきた。
アメリカンキスっていうんだっけ?ムギちゃんは大人だなぁ。
私も真似して舌を入れる。
チュパチュパ
ムギちゃんのお口の中は甘くていい匂いがした。
柑橘系っていうのかな?フルーティでさわやかな香りだ。
チュパ…レロ…クチュ
私はしばらくムギちゃんのお口を味わった。
唯「ぷは~!」
紬「ぷはっ!うふふ、唯ちゃんありがとう♥」
唯「どーいたしましてー。そりゃそりゃっ!」
私は腰の動きを早める。
ズポッズポッズポッ
その度にかわいた音が鳴り響く。
それに呼応するようにムギちゃんの声もいやらしく、大きくなっていく。
紬「んはぁん!ひゃあぁぁん!いいっ!ああああん!」
唯「あ、この感覚は…」
もぞもぞとせり上がってくる感覚。またあの鼻水くんか…。
唯「どうしようムギちゃん!あれが出てきそう!」
ズポッグチュッ
紬「いいのよ…唯ちゃん、そのまま中で出して…ひゃぁん!」
唯「で、でも大丈夫かな?」
紬「大丈夫…私好きな人に中で出されるの…夢だったの…なんちゃって♥」
グチュッズポン
唯「ムギちゃん…」
紬「おねがい…」
ムギちゃんはうっすら目に涙を浮かべている。私はそれを裏切ることなんてできない。
唯「わかった!うほぉぉ」
あのモゾモゾが込み上がってくる。もう限界だ。
唯「出すよ!ムギちゃん!」
紬「うん♥」
ドピュー
唯「んのぉぉおおおおお…!」
熱い。そして気持ちいい…思わず思考が止まりそうだ。
紬「はああぁぁぁぁぁんんっ…!」
ドピュッドピュッ
全部出し切ると、急に身体から力が抜けた。
唯「ふぃ~…」バタム
私は後ろに倒れこんだ。オチン○ンがムギちゃんのおまたから抜ける。
紬「ハア、ハア…あったかい…」
唯「ハア、ハア…?」
紬「唯ちゃんのこれ、すごくあったかい…ありがとう///」
ムギちゃんのおまたからは、あの白い液体が垂れていた。
そしてムギちゃんの目からは涙がこぼれているように見えた。
唯「私は…ハア…なんもしてませんぜ…ハア」
紬「ううん…全部唯ちゃんのおかげよ…ありがとう」ニコッ
唯「?」
私達はしばらく仰向けになっていた。
お互いゼエゼエ言ってたけど、二人とも気持ちよくなれたし、本当に良かったと思う。
……
その後私はムギちゃんの部屋で晩御飯をいただいた。
電話したら憂には怒られたけど、ムギちゃんの厚意を断る理由はなかった。
テーブルには普段では考えられないような多くの料理があり、
私はとても幸せに思った。ムギちゃんありがとう。
パクパクモグモグ
唯「おいひぃ~。しあわせぇ~」
紬「唯ちゃん…今日は本当にありがとう」
唯「お礼を言うのはこっちだよ!ありがとうね、ムギちゃん」
紬「私ね…ほんとに唯ちゃんは感謝してるの。」
唯「?」
紬「私ずっと…自分の身体が恥ずかしくて…イヤだった。胸…とか」
唯「えぇ~おっぱい大きいのはうらやましいよ」
紬「いいことなんてないよ。小学校では男の子にじろじろ見られるし…
中学校は女子校だったけど、それでも恥ずかしかった」
唯「ふぅん」
紬「それに、陥没乳首…だし///旅行とかでみんなとお風呂入るときはいつもドキドキしながら隠してた」
唯「大変だったんですなぁ」
紬「それにおまたの毛だって…」
唯「あれ?高校生になってからじゃなかったっけ?」
紬「嘘ついてごめんね。小学5年生の頃には生えてたの」
唯「な、なんという大人…!」
紬「周りのコはみんなつるつるなのに私だけ…すごく恥ずかしかった…」
唯「私なら拝んじゃうけどな~、ハハーって感じで」
紬「うふふ。でも私には大きな悩みだった…。時々自分で引っこ抜いたり、
剃ったりしてたけど、余計濃くなっちゃうんだよね…。」
~~~~~~
斉藤「……」
律「なに必死にドアに耳立ててんだよおっさん」
斉藤「いえ…お嬢様は1回も打ち明けてくれなかったな、と思いまして…」
律「女の子の悩みをなんでおっさんに打ち明ける必要があるんだよ…」
……
紬「おもらしだってそう。私ね、別荘のプールにとびこんだとき、
水があまりにも冷たくておしっこをもらしたことがあるの。
それも中学生にもなって。あの時はずっとプールサイドで泣いてたっけ…」
唯「…」
紬「わたしの身体はみんなよりも変で、おかしい。ずっと心の中で自分の身体を嫌いに思ってた、でもね…」
唯「…」
紬「唯ちゃんはそんなわたしを受け入れてくれた。おっぱいが陥没していても、
おまたの毛が濃くても、おもらしをしても受け入れてくれた」
唯「…」
紬「わたし、唯ちゃんのおかげで自分の身体を好きになれるかもしれない。
今はまだすぐにはできないけど、少しずつ好きになっていけるかもしれない。だから…唯ちゃんには本当に感謝してるの」
唯「…」
紬「ありがとう♪」
唯「ム、ムギちゃん…」ウルウル
紬「どうしたの?」
唯「いい話だよおおお~!感動した!」ブワー
紬「ゆ、唯ちゃん!えーとハンカチ、ハンカチ…」
ムギちゃんが身体のことでそんなに悩んでいるなんて、今まで全く知らなかった。
でも今日ムギちゃんの悩みを無くすために一役でも二役でも買えたのなら…私はとてもよかったと思う。
そして何より。
ぶしつ!
澪「新曲のタイトルなんにしようかなぁ…」
唯「恋するブル○リアヨーグルトはどう?」
紬「ぶっ」
律「ムギが紅茶を吹いたぞ!大丈夫か?」
紬「ご、ごめんなさい///」
梓「なんかツボに入ったんですかね?ムギ先輩にしては珍しい…」
唯「ブル○リアヨーグルトのさけび、は?」
紬「~~!(唯ちゃんお願いだからそれはやめて///)
ムギちゃんのこと、たくさんたくさんわかった。
私達の距離は、とても短くなったと思う。
ムギちゃんと私なら、きっと「友達以上」の関係になれる!
私はそう思うし、そう信じている。
~ FIN ~
最終更新:2010年12月29日 23:16