純「へぇ~、梓ちゃんけいおん部に入る事にしたんだ」

梓「うん、文化祭で感動しちゃって…特にギターの唯先輩」

「あれ?中野さんけいおん部に入ったんだ」

純「あ、名無しさん」

「ねぇ、けいおん部の秘密知ってる?」

梓「けいおん部の秘密?」

「これは私の友達の先輩に聞いた話し何だけどね、何でも元々けいおん部には5人いたらしいんだけどケンカして4人になったらしいの」

梓「そ、それでその人は?」

「ふっふっふ、実はね」

純「ねぇ、名無しさん、その話しって」ボソボソ

「もちろん嘘、中野さんって可愛いからイジリがいあるよね」ボソボソ

純「まぁ気持ちはわかるけど」ボソボソ

梓「それでその人はどうなったの?」

「それでね、その人は死体で見つかったんだって」

梓「ほ、本当なの?」

「もちろん嘘にk純「その話しなら私も聞いたことあるよ」

「えっ?」

純「私もその話し聞いたことある」ニヤニヤ

「(なるほど、純ちゃんも悪ノリしちゃって」ニヤニヤ


梓「ねぇ純ちゃん、それ本当なの!?」

純「うん、私も友達の先輩に聞いた話しだけどね」

「純ちゃんもその話し知ってるって事はもしかしてアレも実話なのかな?」

梓「アレって?」


純「けいおん部の人達が殺したかもしれないっていう?」ニヤニヤ

「そうそう」ニヤニヤ

梓「そ、そんなバカな話しがあるわけが……」

「あ、でもこれはあくまで噂だから」ニヤニヤ

純「そうそう」ニヤニヤ


梓「そうだよね……噂だよね」

梓「わ、私そろそろ部活行くね、2人ともバイバイ!」タッタッタッタッ

「ぷっ」

純「ふふっ」ニヤニヤ

「見た?中野さんの体」ニヤニヤ


純「うん、怖いの必死に我慢してプルプルしてたよね」ニヤニヤ

「ふふふ中野さん可愛いな~」ニヤニヤ

純「梓ちゃんってイジリがいあるよ…ふふ」ニヤニヤ




梓「まったく、純ちゃんも名無しさんも私をからかって!」




……

梓「あんなバカな話しが本当にあるわけないのに」



梓「おはようございます」ガチャ

律「お~す」

紬「梓ちゃんおはよう」

紬「今お茶煎れるわね」

梓「すみません、ありがとうございます」

紬「どうかしら?」

梓「美味しいですムギ先輩」

紬「ありがとうね梓ちゃん」

梓「(どうしよう…純ちゃん達が言ってた話し先輩達に聞いてみようかな、あんなバカな話しがあるわけないってわかってるけど何だか気になるし…)」ジー

律「梓どうした?」

梓「い、いえ何も…」

律「なんだよ~気になるだろ」

紬「私も気になるわ」

梓「それじゃあ言いますね……一年前のけいおん部って5人で活動してましたか?」

紬「梓ちゃんが入る前はけいおん部はy律「5人だよ」

梓紬「「えっ?」」

紬「ちょっとりっちゃん!?」ボソボソ

律「まぁまぁ、ちょっと面白そうだから私にあわせてよ」ボソボソ

紬「まぁりっちゃんったら」ボソボソ

梓「そ、その話し本当なんですか!?けいおん部が元々5人いただなんて」

律「ああ、本当なんだ…元々けいおん部は5人で活動していたんだよ」

紬「そうね」

梓「(ムギ先輩も言ってるみたいだから本当なのかな……でもその人が死んだなんてバカな話しは…)」

梓「それでその人はどうしたんですか?止めちゃったんですか?」

紬「弾けなくなっちゃったの」

梓「弾けなくなった?事故にでもあったんですか?」


紬「ううん、そうじゃなくてね…その人はね………死んじゃったのよ」

梓「えっ!?」ビクッ

律「ムギナイスだ」ボソボソ

紬「ふふっ、ピース」ボソボソ

梓「そ…その話し本当なんですか?」


律「(よ~し私も)」

律「おいムギ、その話しはするなって言っただろ!」

紬「あ!ご、ごめんなさいりっちゃん(これでいいのかしら)」

紬「梓ちゃん、さっきの話しは聞かなかった事にしてね」

梓「はい」ブルッ

紬「や・く・そ・くね」

梓「は、はい」ブルブル



律「ハハハ、あ、梓の奴マジに信じてるんじゃないのか」ボソボソ

紬「ねぇりっちゃんもっとやりましょうよ」ワクワク

律「ムギお前………そうだな!」ワクワク



梓「(ほ、本当だった!本当に純ちゃん達が言ってた通りだった……でも先輩達が殺したなんて話しは嘘に決まってるよね)」

律「それで…埋められたのかよ(梓の奴ビビるかな)」ボソボソ

梓「(埋められた?)」

紬「大丈夫よ、一年前のような失敗はしないわ」ボソボソ

梓「(一年前!?)」



律「まったくあの時は焦ったよな、私達が容疑者に疑われて」ボソボソ

紬「同じけいおん部の子が殺されたんだからしょうがないわ」ボソボソ

梓「(けいおん部の人ってまさか!?)」

律「ムギが大丈夫って言うから任せたのに」ボソボソ

紬「ごめんなさい、でも今度は見つからないように埋めたわ」ボソボソ

律「また死体が上がらないようにしてくれよ」ボソボソ

梓「(い、今確かに死体って…死体を埋めたって!!)」

律「それで…」チラッ

紬「えぇ…」チラッ

梓「…………」ブルブル


律「梓の奴完璧に震えてるぞ」

紬「そろそろ嘘だって教えてあげようかしら」

律「そうだな」

律「梓、実は……」

唯「お~す!」ガチャ



梓「っ!!!!」ビクッ

唯「あれ?あずにゃんどうしたの?」

梓「ゆい…せんぱい」ウルウル

唯「ん?」

梓「唯先輩…唯せんぱ~い」ガシッ

唯「わ!?わ!?あずにゃんから抱きついてくれるなんて」

梓「唯先輩…唯先輩」ギュッ

唯「り、りっちゃんムギちゃんどういう事?」オロオロ

律「さあ、私は知らないぞ…なぁムギ」

紬「りっちゃんったら…そうそう私も知らないわ」

梓「…唯先輩」ギュッ


梓「申し訳ありませんでした!!」

唯「私は全然気にしてないよ~」

梓「…でも」

唯「むしろもっと抱きついてあげるよ~」

梓「わっぷ、は、放してください唯先輩!」バッ

唯「う~…さっきはあずにゃんから抱きついてくれたのに~」

梓「さ、さっきはさっきです」

唯「ぶ~」

梓「そんな顔してもダメです!」

唯「ぶ~ぶ~」



澪「みんなおはよう」ガチャ

律「澪お~す」

澪「あの二人は何してるんだ?」

律「ああ、実はな……」



澪「ダメじゃないか!!」ゴンッ

律「いてっ!!」

澪「後輩をからかったりしたらダメだろ!それにムギも悪ノリするな」

律紬「「ごめんなさ~い」」

澪「はぁ……まったく」

律「で、でもそのおかげで唯は喜んで」

澪「ん?」ギロ

律「イエナンデモナイデス」

唯「あ~ずにゃ~ん」ダキッ

梓「やめてください!」スルッ

唯「あ~ずにゃ~ん」ダキッ

梓「やめてくださいってば!」スルッ

澪「それでずっとあの調子なのか」


澪「唯、そろそろやめてやれ」

唯「澪ちゃん……そうだねあずにゃんごめんね」

梓「いえ、大丈夫です」

澪「みんなもいい加減練習するぞ」

律「え~!」

澪「あ?」ギロ

律「ワーイ、ワタシレンシュウダイスキー」


梓「それじゃあ皆さんお疲れ様です」

唯「あずにゃんおつかれ~」

澪「梓おつかれ」

律「梓またな~」

紬「梓ちゃんまた明日ね」


梓「皆さんさようならです」



梓「………はぁ」トボトボ

梓「今日は大変だったな~いつもより唯先輩に抱きつかれて」

梓「まぁ嫌じゃなかったけど……これも全部律先輩達が…」


梓「っ!!!そ、そう言えば唯先輩も一年前からけいおん部に…」

梓「じゃ、じゃあ唯先輩ももしかして!?」

梓「そんなわけあるわけない!!……唯先輩が…けいおん部の人達がそんな事するわけが」

梓「でも律先輩とムギ先輩の会話が……」

梓「じゃあ本当にけいおん部のみんなが!?」



……

律「梓が部活に来なくなって3日だな」

紬「梓ちゃんどうしちゃったのかしら」

唯「憂は学校には来てるって言ってたよ」

律「まったく、梓の奴ズル休みか?」

澪「…梓どうしちゃったのかな」

唯「あずにゃんいないと寂しいよ~」



梓「結局気になって部活3日も無駄で休んじゃったな~」

梓「みなさんにちゃんと謝らないと」


梓「みなさんおはようございまさ~す」ガチャ

唯「あずにゃん!」

律「梓!」

梓「あの…3日も無駄で休んでスミマセンでした!」

唯「あ~ずにゃ~ん」タッタッタッタッ

梓「く、苦しいです(でもやっぱり唯先輩あったかい…色々悩んでたのがバカみたい)」

唯「ねぇ、あずにゃん」

梓「…わっぷ、何ですか?」

唯「…嫌だよ」

梓「(あれ?何だか唯先輩いつもと違うような」

唯「もう部活休んじゃ『イヤだよ』」ギロッ


梓「……っ!!」ブルッ

唯「ねぇあずにゃん聞いてる?」

梓「(ゆ、唯先輩の雰囲気がいつもと違う!)」ブルブル

唯「あずにゃん大丈夫?」

梓「はい、だ、大丈夫です…もう勝手に休んだりしません」ブルブル

唯「あずにゃん大丈夫?震えてるよ? 」


梓「触らないでください!!」バシッ

唯「えっ?…あずにゃん?」

梓「あ…す、スミマセン!唯先輩」

唯「ううん、私こそごめんね」

梓「いえ…唯先輩は悪くないです、せっかく心配してくれたのに」


澪「梓本当に大丈夫か?体調悪いなら休んだ方が…」

梓「大丈夫です、3日も休んじゃったのにこれ以上練習をサボるわけできません」

律「よく言った!!」

律「よく言ったぞ梓!!3日もサボった時はクビにするつもりだったが梓がそんなに練習したいなんで私は猛烈に感動している!」

澪「梓がいない間ほとんど練習しなかったくせに」

律「とにかく!休んだ分の練習を取り戻そう!!」

唯紬梓「「「お~!!」」」


澪「律ってば調子いいんだから」


澪「いや~…今日は久しぶりに練習出来たな」

唯律「「つかれた~」」

唯「もうダメ~」

律「一週間分のエネルギーを使い果たしたな」

紬「あらあら2人とも」


梓「………」

澪「梓、本当大丈夫か?」

梓「……すみません、今日はもう帰っていいですか?」

澪「やっぱり体調でも悪いのか?」

唯「あずにゃん大丈夫?」

律「大丈夫か?梓」

紬「大丈夫?」


梓「すみません、ちょっとお腹が痛くなったようです」

澪「じゃあ梓、先に帰るか?」

梓「はい、そうさせてもらいます」

唯「あずにゃん大丈夫?」

梓「はい、心配かけてすみません」

律「まったく、最近の若者は…」

澪「こらっ」ゴン

律「ごめんなさ~い」

紬「ふふふふ」


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