Lilies - Les feluettes (1996)

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aka 百合の伝説 シモンとヴァリエ


カナダ映画。言語は英語。
司教 Bilodeau は、少年時代の友である Simon の「告白」を聴くために刑務所を訪れる。
Simon は40年前の殺人の罪で収監されていた。
二者間だけのはずの告白はしかし、囚人たちによる芝居の観劇に転じる。
それは Simon の回想により、Bilodeau ひとりに見せるためのものだった。
少年時代の Simon と Vallier ――ふたりが演じる劇中劇の聖セバスチャンから場面は始まる…。


…ノーセンス。邦題のこっぱずかしさに絶望。
煽りが「恋はいつも、許されないものほど美しい……」とかね、もー阿呆かと。
映画がいいのでなおさら情けない(もしこの先日本版 DVD が出るならなんとかしてほしい)。
それはそれとして。

きれいで哀しい映画。
哀しいから繰り返し見たくない映画もあるけれど、これはちがう。
哀しさよりきれいさのほうが優ってる。

導入からのグレゴリオ聖歌、青空に朱赤の気球、Vallier 役の Danny Gilmore、バスタブの水ごしのイメージ――。
なかでも Countess De Tilly 役の Brent Carver がすばらしかった。
下記リンクは彼の近作 still と過去の舞台イメージ。


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