Get Real (1998)

aka 同級生


内気で目立たない高校生 Steven は、まだ誰にもカミングアウトしていないゲイ。
公園の公衆トイレで相手さがししていたが、思いがけない相手 John に出会う。
ハンサムな彼は富裕層の出で成績トップ、スポーツ万能の人気者。
何の接点もないはずだったふたりは秘密の関係を持つようになる。
自分がゲイなのが明るみになるのを極端に恐れる John は、隠しとおすために Steven に対し犠牲を強いる。
John に恋し彼を守ろうとしていた Steven だったが…。

この映画のことを知ったのは、原作である戯曲 "What's Wrong With Angry?" を検索していたときだった。
好きな俳優(英国出身)の舞台写真にそのタイトルがあったから。
ぶっちゃけそれは 300 で悲運な Astinos だった Tom Wisdom で、Steven 役を演じたらしい。

それはともかく――完全に個人的な好みの問題なのだが、自分はこの映画の Steven と John のふたりとも、あまり好きになれなかった。
だから視聴者としてはやや傍観的になってしまったけれど、古くならないテーマだし良いストーリーだと思う。

…こんな感想じゃクソなので映画のいい点を挙げたいのだが、それにはもう一度見なければならない。感想のための感想ってのもクソな気が。

この記事は忘れて自分で見てください。


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最終更新:2009年08月04日 11:32