日本版タイトル ベルベット・ゴールドマイン
ジャーナリストの Arthur は、かつて英国で一世を風靡したグラムロック・スター Brian Slade の足跡を追いはじめる。
それはその熱狂を味わいながら青春を過ごした自身を振り返ることでもあった…。
ある表現から元ネタが透けて見えかつ明らかに元ネタが勝っているなら、よくて二番煎じ、悪けりゃコスプレ、最悪失笑もの。
この映画を David Bowie や Iggy Pop と重ね合わせることなく観ることができて、なおかつ好きと言えるひとがいるなら幸いだと思う。
残念ながら自分はそうじゃない。
前髪をおろし頬紅を濃くしても20歳前後には見えない。舞台なら許されても映画では苦しすぎる。
それは役者の責任の範疇じゃない。
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最終更新:2009年07月26日 08:58