こばメモ @ ウィキ

texファイル編集時の注意点

投稿論文を作成する際には,各学会のサイトからclsファイルや骨組みとなるtexファイルを入手する必要があります.
texファイル内に本文を入力していくわけですが,コンパイル時にエラーが出る場合があります.
graphixなどのキーワードが表示されていたら,graphicsパッケージが使用されていないことが原因です.
texファイルの最初の方で,\usepackage{}という行を探してコメント(%)を外しましょう.

\oddsidemargin

clsファイルなどでフォーマットが決まっている場合に,左右の余白部分を調整するには\oddsidemargin(\evensidemargin)を使用しましょう.宣言する場所は,\begin{document}の直前でよい.
使用例) \oddsidemargin 1.0cm

\rm

数式環境において斜体を解除する

図が正しく表示出来ない場合

epsファイルが正しく存在するのにdviファイルにて異なる画像が表示されてしまう場合は,
pbmファイルを確認してみること.
同名のpbmファイルが既に存在している場合は,pbmファイルが更新されないので正しく表示されないことが考えられる.
このことより,各章にもわたる長文を書く場合にはファイル名が重複しないよう工夫する必要がある.

セル内の文字を中央に配置する

以下のコマンド(\Gcenter)を定義して使用する

使用例) \Gcenter{2}{文字}
※第一引数は最大行数を入力する.これによって配置位置が変わる.

%Gcenterの定義
\newcommand{\Gcenter}[2]{
\dimen0=\ht\strutbox%				%1行の高さに
\advance\dimen0\dp\strutbox%			%1行の深さを加え
\multiply\dimen0 by#1%				%行数で乗じて
\divide\dimen0 by2%				%等分し
\advance\dimen0 by-.5\normalbaselineskip	%半行だけ上がる
\raisebox{-\dimen0}[0pt][0pt]{#2}}%		%求めた値の分だけ字下げする


部分的にセル内の配置(左寄せ/中央寄せ/右寄せ)を変更する

表内の配置は,基本的に最初の定義によって列ごとに設定される.
部分的にこの配置を変更するには\multicolumnを使用する.
本来は,複数のセルを結合して使用するなどが主な目的である.

使用例) \multicolumn{1}{c|}{文字}
※1 第1引数は結合するセル数の指定
※2 第2引数は配置の定義
※3 第3引数は入力文字