朝倉 美羽

朝倉 美羽(あさくら みう)

作品:文学少女シリーズ
プロフィール 
誕生日:不明
身長:--cm
血液型:--型
説 明
「文学少女シリーズ」に度々出ていた主人公の片思いの少女
幼い頃から父や母、祖母、親戚たちから悪口を言われていた事から『自分だけが持つ綺麗な言葉で綺麗な世界を作ろう』と物語を書き始める
ある日、ひょんなことから井上 心葉と知り合って以来、美羽は心葉に自分の考えた物語を聞かせると言う間柄になるのだが、それは美羽にとって苦痛であり、自分と世界を共有する心葉に対して憎悪にも似た感情を持つ事になる
心葉に対して憎悪を抱き復讐と言う名目で彼を苦しめるが、同時に心葉が自分の隣にいなければ嫌だという相対している感情に揺れ動く
親や親戚から罵声や怒声を浴びせられていることから、自分自身を憎悪のはけ口と言う意味合いで〝ゴミ箱〟と自称する
闇化・黒化後の行動 
  • 心葉の前で飛び降り自殺
自分の傍に井上 心葉を起きたい美羽は心葉を繋ぎとめておく為には物語を紡いがなければいけないと思っていた
しかし心葉が自分より優れた物語を作ったのを知った美羽は心葉を永遠に繋ぎとめておく為に彼の目の前で飛び降りを図る
彼女の思惑通り心葉はその後、自責の念からしばらく自分の部屋を出ることが出来なかった
  • 復讐をするために、井上 心葉の交友を利用
しばらく井上 心葉の居る街の病院を後にしていたが、復讐の為に舞い戻る美羽
親友や心葉に片思いをする少女を使い上手く彼を苦しめ、人間関係をかき乱すが、彼と出会った瞬間にまた彼を繋ぎ止めたいと言う心が再燃する
  • 心中への誘い
井上 心葉に自分の復讐が暴かれた美羽は、今度こそ本当に彼を繋ぎとめておく為に同じ場所で心中を誘う
その誘いに主人公は一度は誘いに頷くが、友人たちの呼びかけにより最後の最後で断られてしまう
  • 後遺症の演技
心中を断られた美羽はその帰途の途中で自分から車の前に躍り出るが、雪とブレーキによって大事には至らなかった
だが、彼女の記憶は心葉と出会った小学三年生まで後退、同時に体もリハビリ前に戻ってしまい、心葉は一生ついてでも彼女に寄り添う覚悟を固めるが
心葉を慕う少女にバケツの水を浴びせかけられ美羽は思わず素の態度で彼女に向かっていってしまう
交通事故の後遺症、それすらも全て心葉を繋ぎ止めるための演技だったのである。

(音無 狐さんからの情報)
最終更新:2008年08月10日 20:40
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。