「幻朧月睨（ルナティックレッドアイズ）」
「幻朧月睨（ルナティックレッドアイズ）」
エンチャントＣ
シンボル：青 必要コスト＜青：４ 無：４＞
《自動》：このカードは、手札にある状態で自分の「鈴仙・優曇華院・イナバ」がいる場合、コストが[無：１]減る。
《誘発》：このカードがプレイされて場に出た場合、このカードがセットされたキャラクター１枚を相手の場に移す。このカードが場から離れた場合、このカードがセットされているキャラクターを持ち主の場に活動状態で移す。
「私の目を見て、もっと狂うがいいわ。」
illus：花夏
コメント
青の奪取エンチャント。
相手キャラクターのコントロールを奪取する誘発型能力、自身が破棄されたときにセットされたキャラを活動状態にし、元々の持ち主の場に戻す誘発型能力を持つ。
優曇華院の軽減能力込みでも７コストと莫大なコストを持つが、青単は元々時間を稼いでエネルギーを伸ばす立ち回りが主であるため、他の色に比べると相対的に軽い。
また使用できれば単純な1：2交換以上のアドバンテージが見込める。相手が
大型であれば
大型であるほど、また能力の色指定が薄ければ薄いほど、その影響は大きくなる。
このカードの存在から、８マナ溜まった青相手にアンタップ状態の大型キャラを向けてターンを渡す事は危険とされる。
一方対白では
霊符「夢想封印 集」の存在が危険。６コスト払って相手を起こしただけでした、では洒落にならない。
滅多に無いことだが、青白で自分の消耗状態のキャラに付け、すぐに割る事でアンタップスペルの様に使えないことも無い。
主な狙い目は
等、切札級のファッティや色指定の薄い能力を持つカード、こちらのターンで活動状態である事が多いカード等であろうか。
当初テキストは「自分の場に移し、コントロールを得る」だったが、いつの間にか「相手の場に移す」に変わった。
その為初出当初は出来なかったが、現在では味方キャラクターにセットすることで、自キャラを相手に送りつけることができる。
強烈なデメリットを持つキャラクターの登場が待ち遠しい。
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最終更新：2011年05月07日 02:13
