341 :名無しさん(ザコ):2008/01/01(火) 17:45:29 ID:FVPkLrLM0

【世界に捧ぐ】

主人公のモノローグの演出が好きです。第2話まで。

「第一話」

ストーリーは月と地球がずっと戦争している世界の、月サイドのお話。
主人公の浩平が、夕方、学校の屋上で出会った盲目先輩みさきさんに卒業プレゼントとして
月に映る『偽物』の夕日ではなく、地球にある『本物の』の夕日の話を聞かせたいがため、
最も危険だと言われる地球降下部隊に志願するところから始まります。

とりあえず、リリアン女学園がエリート戦術学校だということに吹きました。
部隊長のロザ・ギガンティア(白薔薇)はエリート中のエリートだと、ボクらのカイさんが教えてくれました。
…カイさん、隊長じゃないの?
どうやら、降下部隊のメンバーは浩平とカイさん以外は全員リリアン女学院の生徒らしいです。ハーレム?

戦闘。ロボットは全てSRWオリジナルに統一されている模様です。
浩平はヒュッケバイン、その他ビルトシリーズ、ブランシュネージュ、アールガンッ! …って、カイさんはグルンガストですか。そうですか。
…私的な意見では、聖って人にこそ、白薔薇みたいだし、白繋がりでブランシュネージュに乗って欲しかったなと思わないわけでもなく。
難易度は簡単で、無策で勝てます。
戦闘終了後、浩平が墜とされて終わり。

カイさん……ハーレム?

インターミッションでの、あらすじと相関図がナイスです。…BGMが「カノン」なんだけど……良いのかな? クラシックだから、アリ?

「第二話」

墜っこちた浩平は何とか生き残るも、そこは誰も居ない廃墟。
先輩との約束を守るため、完全に壊れた機体から降り、街を彷徨います。さらば、ヒュッケバイン。
すると、何と突然霧が出始め、浩平は霧の所為でか眠ってしまいます。

目が覚めると、そこには可愛い妹が!? D・Cだっけ?
何がどうなっているんだと混乱してると、途中で洗脳されたが如く環境に適応してく浩平。性格、変わった。
謎の少女が現れて、何故か先輩までこの街に。そして、やっぱりおかしくなりました。

「えいえんはここにあるよ」
みたいなことを言う、演出が地味に好き。

画面変わって、ドクロちゃん&桜くんの登場。やっぱり、あの街はおかしかったみたいです。
街に囚われたアルトアイゼンに乗って街に侵入した2人の説得、その光景で記憶を取り戻す浩平と先輩。

戦闘はアルト一機だけど、2人乗りな上にエスカリボルビングステークとかいう強力な武器を持っているため、楽勝。
ボスも劣属性を持つ一人一殺という中々素敵な最強武器を使い、楽勝。

「総評」

シナリオリリース文に反して、その内容は偉くシリアス。
会話は纏まっており、テンポもそこそこ良く、続きが気になるストーリー展開と、かなりの良作です。
「ギャルゲなどのキャラクターがロボットに乗って戦うのは耐えられない!」
…て、人以外はやってみた方が良いかもしれません。いや、マジで。

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最終更新:2008年01月17日 22:27