Tips

※日本人playerの間で頻繁に使われている、noele,noart,max8cav,max3haのルール下の話です。



ローマに勝てねえよ!

ローマ強すぎますよね、わかります・・・そんなときはセレウコスを使いましょう。
セレウコスを選ぶ理由は、カタフラクトを選べる文明の中では一番歩兵がまともということがあります、
さすがに勝利するとまではいけませんがカタフラクトが近衛騎兵を駆逐するまでに持ちこたえることは十分にできますし、
またルーズフォメの囮にうまくピラムを誘導することができて、ピラムを浴びていない銀盾長槍vs都市大隊のタイマンに持ち込めれば、
もう勝ったも同然です。
ですが、カタフラクトを突撃させるときは※Alt攻撃をお忘れずに!そうしないと近衛騎兵にすら負けます。
※マルチ使用国解説セレウコス参照の事

カタフラクト強すぎだろーがよ!

歩兵の弱いカタフラクト保有国の気持ちも理解してあげてください・・・(´・ω・`)
一旦カタフラクト保有国を整理してみましょう。
アルメニア 弓兵はお話にならないが、歩兵はRTWの中だと下の上ほど。だがシリア・マケドニアレベルの歩兵にも負けるので正直使えない
シリア   同じく弓兵は・・・だが、歩兵はRTWだと中ほどに位置する。神聖隊、都市大隊に勝つことはできないが、長い時間持ちこたえられる
パルティア 弓兵・歩兵はまったくお話にならないが、ペルシア騎兵とラクダカタは地味にいたい。

※1v1ではこの中でシリアしか使えるレベルではありませんが、アルメニア・パルティアもチーム戦ならばかなり活躍できます

対抗策
  • ローマ以外を使う 
          ローマにはファランクスがなく、騎馬突撃に対する強力な対抗策がありません。
          全文明中CP最強といってもいいほどの都市大隊といえど、1v1ではカタフラクトに蹂躙されてしまいます。
          ですがそこまでカタフラクトに歩兵をつぎ込んでは、逆に相手の歩兵に戦線を突破されてしまいます。
          ですので、カタフラのいる国に対してローマを使うことはあまりお勧めできません。(チーム戦除く)

  • 方陣を引く    
          ルーズファランクスを3部隊ほど側・背面防御に使用すれば、弓兵を含めた方陣が完成するでしょう。
          いくらカタフラクトといえども、ルーズファランクスに突っ込めば突撃時の甚大な被害は免れません。
          その間に、カタフラクトに予備部隊をぶつける、敵歩兵陣を突破するなどの対策をあなたは取れることでしょう。
          ただし、この方法は歩兵がそれなりの強さの文明でなければ使えません。でなければ、シリアのファランクスに
          逆にあなたの歩兵は打ち負かされてしまうことでしょう。

  • 文明を選ぶ    
          たとえばマケドニアを見てみましょう。シリアと同等の歩兵、わずかに上回った弓兵、カタフラクトとは到底勝負できない騎兵・・
          正直、マケドニアでシリアに勝つことはかなり厳しいといえるでしょう。         
          次にエジプトを見てみましょう。シリアを下回った歩兵、かなり強い弓兵、
          ソコソコの強さだがカタフラクトとは到底勝負できない戦車、種類の多い弓騎兵。
          勝てない戦いではありませんが、ひたすら弓兵・弓騎兵でのヒットアンドアウェイを繰り返す作業になるでしょう。
          このように、正直弱くて使えない国・・・というのも存在するのです。
          え?それでもマケドニアで勝ちたい?・・・ではあなたが、対カタフラクト戦法を編み出してください。


カタフラクト最強説? by管理人

カタフラクトが強すぎるという意見があるみたいですが、
一応、カタフラクトの弱点というか、問題点を書いておきます。
カタフラクトは確かに強いですが・・・予算が決められている戦闘以外では、
どうしても高コストユニットとして、他の部隊編成の足を引っ張ってしまいます。

またカタフラクトが強いといっても、都市大隊歩兵と正面でガチでやりあえば1対1では
勝てても、5対5の戦いになると、歩兵に比べ騎兵の部隊構成数の少なさが仇になり、
敗走しかねません。

他にもカタフラクトの問題点はありますが・・・これはもう感覚の問題なので
おのおのが戦場で身に着けてみてください。

ファランクスフォーメーションを解除しよう

どの文明でも、ファランクス可能な部隊ならば戦闘準備時にはすでにファランクスを組んでいます。
ですが、このままだと走ることができないので、迅速な陣形変形・・・背面突撃を防ぐために方陣を引くなどができません。
ですので、戦闘開始時にはファランクスフォーメーションを解除しておくことをお勧めします。

操作方法はFPSスタイルにし、カメラはストラテジーカメラにはしない

たとえば操作方法が、トータルウォースタイルの場合です。キーボードを見てください。
あなたが矢印キーで視点を移動させながら戦況を観察しています。そして、1部隊にファランクスフォーメーションを
組ませるためにFキーを押すとしましょう。どうですか?
右下の矢印キーから、大幅にやや左のFキーまで指を動かさなければいけないことでしょう。
もちろん、右手で矢印キー、左手でFキーなどを押すこともできますが、
多くの人は右利きであるので、右手でマウスを持ちながら視点移動・・・ということができません。
これがFPSスタイルならば、他のキーも押しやすいWASDキーを視点移動に使えることでしょう。
では、カメラのほうの説明に行く前に、この画像を見てください。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


何がいいたいかといいますと、マルチではこのカメラ設定が一番使いやすいということです。(自分としては)
まず、カメラの回転速度、移動速度ともに最高。早い視点移動により、戦況を早くつかむためです。
カメラワークの制限はマルチでは関係ないので割愛、
リアルタイムストラテジーカメラのチェックがはずしてあるのは、
そのカメラ設定ですと、視点を横にずらす、見る角度を変更するなどのことができないので、はずしています。
将軍視点のカメラは・・・いわずもがなです。

※結構個人差がありますので、合わない人はあきらめましょう。
基本的には、普通のカメラ設定で十分です。


窓化の仕方

デスクトップにある、RTWのアイコンを右クリック
プロパティ
リンク先に[ -ne]を追加※-neの前に半角スペースを入れること!
起動


その他のtips



バトル中のチャットメッセージの表示時間を変更する

部隊編成中の段階でおそらく味方同士で作戦をちょこっと話し合ったりすることもあると思いますが、
いざ戦いが始まった後でも、各プレーヤー間でチャットすることがあるわけです。
もちろん本格的に衝突が始まるとチャットを入力する余裕も、あるいは表示されたメッセージを
読む余裕も無くなってくるわけですし、みんなその場その場で臨機応変にプレーしてるでしょうし、
そんなもん入力したり読んだりしてるヒマがあったらユニット動かせと言われちゃうかもしれませんが、
バトル序盤などではチャットを使うこともたまにありますよね。

まあいずれにせよ画面に現れたメッセージは割とすぐに消えてしまうので、誰かが忙しいプレー中に
貴重な時間を割いて半角英数ローマ字でどうにか入力しても、長文だと読み手が読み切るまでに
表示が消えちゃって上手く伝わらないこともあるでしょう。

実際、もうちょっと長めに表示されないかな、と思ったことはありませんか?

じゃあ変えてみましょう。
RTWをインストールしたフォルダ内に、preferencesというフォルダがあります。そのフォルダに
preferences.txtというテキストファイルがあります。まずコピーしてバックアップを取っておきましょう。
その後メモ帳などで開きます。英文ばっかりで見づらいとは思いますが、下のほうに"CHAT_MSG_DURATION"
というのがあるはずです。そこの値は初期値では10になってると思いますが、その数値を大きくしてやって
ファイル保存すれば、メッセージがフェードアウトして消えるまでの時間を長くすることができます。

私は今のところ25にしてます。あんまり大きくすると、なかなか消えずに画面に残ってしまうのでかえって
鬱陶しいかもしれません。しかもメッセージ読んでる間に攻め込まれてしまうなんてことの無いように注意ですね。
実際作戦でそういう手を使う外人プレーヤーがいないとも限りません。まあ初期値で問題ない人には関係ない
話ですが、もう少し長めに表示して欲しいと思っている人は少し長めに変えてみるのもいいかもしれません。

ホスト参加中の各プレーヤーの接続状況を確認する

RTWのマルチプレーで一番問題なのは接続エラーです。まずホストに参加しようとしたらエラーが起きます。
無事ホストに参加できても、他の参加者を待っていたり、部隊編成とかしてる間になんかエラーが起きて
ホスト自体がダメになり、一旦そのホストを終了させてリホスト(再ホスト)を余儀なくされることもしばしばです。

そんな中で一番悔しいエラーは、全員の部隊編成も終わり、バトルスタートすべく戦場の場面へと
移った際に将軍が演説を始めるわけですが、――この時ユニットがアニメーションしていれば大丈夫なのですが――
画面が固まっていてバトル開始できないエラーでしょう。何と言ってもコレがムカつきますね(笑)←笑い事じゃない

この時、ホストプレーヤーには、誰それの接続が切断されました、という感じのエラーメッセージが出れば、
そのプレーヤーをキックアウトしてCPU化させることでゲームをスタートさせることが可能な場合がありますが、
CPU相手なんて面白くないですからやっぱりリホストということになりがちですし、またエラーメッセージも出ず、
キックアウトもできず、誰の接続がエラーなのか分からぬままずっと固まったままなら問答無用でホストを終了させるしかありません(涙)。

まあそんなこんなでRTWのマルチプレーヤー達の間ではgamespyじゃなくてgayspyだと皮肉られているわけですが、
接続が切断される原因はなんなのかよく分かりません。ですがとりあえず誰の接続がエラーだったのかを
知っておけば、申し訳ないが次はその人抜きで人を集めれば問題なくプレーできる可能性が高いです。

さて、ではどのようにするかですが、画面が固まった時点で、チャットメッセージタブの全員へメッセージを選び
"#p"と入力します(Pは半角英数の小文字)。


こうすると、このSSの様な表示がなされるはずです(ホストプレーヤーであった私以外の名前は伏せてます)。
画面左上の0から5までの数字は各プレーヤーのこのホストでのIDナンバーということになります。
0はホストプレーヤーであるこの私(Cunctator)で、あとの5人が参加メンバーですが、
このSSはID:1のトラキア担当のプレーヤーとの接続が絶たれたことによってホストがフリーズしていることを
示しています。ということで、この後トラキアプレーヤー抜きの4人で2v2をホストしたら無事プレーできました。

言っときますがこのトラキアプレーヤーが意図的に何らかの妨害をしていたわけでは決してありません。
これは今のところ技術的な知識のない者としては相性問題という解釈しかできないわけで、例えば
このトラキアプレーヤーと私の1対1のホストなら上手くいくかもしれず、他のプレーヤーのホストに
私が参加して私が原因でフリーズしたり、このトラキアプレーヤーが参加しても問題なかったりする可能性があります。
まあ何か原因があるから接続が切断されるわけですが、プレーヤー側の環境に何か問題があるのか、
やっぱりgayspyが悪いのか、それもよく分からず困ったもんです(誰か分かる人いますか?)。

ただ少なくとも、こうしてフリーズの原因となるメンバーを知っておくことで、ホストを成功させる可能性は高くなるでしょう。
ちなみにどうしてもエラーが起きてプレーできないプレーヤーとどうしても対戦したい場合は、hamachi使用という手も考えられます。
個人的には私はhamachiは使わない派ですが、一部の知り合いプレーヤー間のみでしかマルチをしない場合は
hamachi使用もアリかもしれません。使う場合はhamachiを使用することによるメリットとデメリット(リスク)を熟知してから
使用することをお勧めします。

(後日談)
私がとある外人の2v2のホストに入った時のことですが、ホストを含め3人とも外人で、仮にホストがA、他の二人をB、C、
そして私をDとしておきますが、上記のようにバトルスタートできずに固まってしまい、確認してみるとBが原因ということでした。
そこで今度はBがホストするとA、C、Dともに無事に入れたのですが、やはりバトルスタートできずに固まってしまい、
こんどの原因はAということでした。そこで私がホストすると無事バトルスタートできました。何とも不思議な話です。


RTWではおなじみのファランクスについて、少し


ファランクスは強いのか? 弱いのか?



カスタムバトルで都市大隊とファランクスを1対1で戦わせますと、都市大隊の兵士が、
(ガードモードオフなら)少しずつですがこのようにファランクスユニットの両側に回り込んできます。
回り込むというか、ゆっくりとスライドして来るという感じでしょうか。この図では神聖隊歩兵ですが、
他のファランクスユニットでも同じことです。

結局、ファランクスの正面ではなく、側面に回った都市大隊によって少しずつファランクス側が削られていきます。
ファランクス側も正面の都市大隊を多少は削るのですが、損失が徐々に上まわってきます。
これが原因で結局ファランクス側がやられてしまうのです。もちろん対人戦だと最大で20ユニットの
軍隊同士がぶつかるわけですので、複数のファランクスユニットで戦線を作ることができます。

しかしそれでもマップの端から端まで、戦線を作るのはまず無理です。どうしても戦線の両端がありますので、
相手にとってはそこが狙い所の一つとなります(まあファランクスの操作に慣れたプレーヤーならそんなことは
分かっているでしょうし、ファランクス側が円陣や方陣にしてしまうケースもありますが)。

ファランクス正面は、都市大隊のような剣士タイプのユニットが相手ですと、
隊列が乱れていない限り(しばしば乱れますけどw)、または相当ユニット同士の能力差がある、
あるいはめいっぱいユニットを横に広げたので縦の厚みが薄い、またはファランクスモードに
し忘れて踏みこまれている場合などを除き、簡単には破られません(多分)。


さて次の図ですが、これだとファランクスというよりカタツムリですね(誰ですかナメクジとか言ってる人は)。
これは初心者でよくありがちな絵です。移動の時はこれでも問題ありません。
むしろ移動だけなら横に広い形よりいいかもしれません。ですが正面の幅が
非常に狭いこのままで戦うと、いとも簡単に側面に回り込まれてしまいます。
例外的にこれでもいい場合があるかもしれません、あるいは隊形を整える時間が無い場合も
あるでしょう。ですが基本的にはこのカタツムリのままで戦うこともやはり避けたい。


重ねても同じことです。この図ですとだいたいスクエアな形でカタツムリにはなってませんが、
横幅の不足からやっぱり都市大隊に側面に回り込まれています。ファランクスユニットは重ねが効くのが
大きな強みであり、こんな感じに重ねてるのを時々見ますけど、このように側面に回り込まれるのを
許してしまうと重ねてもいまいち効果的じゃないです。

もちろんこうなっても強引に正面突破を狙う手もありますが、実際には突破する前に溶かされてしまう
ことがしばしばです。あるいはこの2つのファランクスを囮にして、攻撃してきたユニットの背後や側面に
他のファランクスを押し出すという手はあります。城攻めしてきた相手への後詰めみたいなもんです。

ですが基本は今述べたとおりで、ファランクスだけではないですが、やはり相手に
側面や背後から攻撃されるのをどこまで防げるかが重要でしょう。

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最終更新:2011年08月23日 02:01
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