再生時に次の動画を先読みするにチェックを入れておけば、指定のタイミングで次の動画、
つまり、動画リストの積みタブかリクタブの一番上の動画を再生形式に従って先読みします。
このとき再生形式がランダム4種類のいずれかであれば先読みは行われません。
先読みをする指定のタイミングとは現在再生している動画の終了何秒前に先読みコマンドを
発行するかです。デフォルトでは終了60秒前になっています。
この設定はニコ生ウィンドウ右上メニューの詳細設定にある動画再生タブから行います。
指定秒数が現在再生している動画の再生時間より大きい場合は、再生と同時に先読みを開始します。
また、自動再生時には再生間隔に指定した秒数と動画の再生時間のうち、より短い秒数を基準にします。
動画リストの対象動画を右クリックで表示されるコンテキストメニューからなら任意のタイミングで先読みすることができます。
version1.8.xでは先読みは動画再生と同時に行っていましたが、先読みする時間をずらすことで次のようなメリットが生まれます。
- 次に再生したい動画を動画リストの一番上にもっていく余裕ができる。
- リク0で、リクがきたときに、まだ先読み時間になっていなければ、リクを先読み対象にできる。
- 回線が細くて、動画2本を同時に読み込めないとき、先読みを遅らせることで読み込みやすくなる。
もし常に動画の再生と同時に次の動画を先読みしたい場合は、指定秒数に9999などの大きな値をしてください。
最終更新：2010年03月27日 21:21
