MBAACC ver.1.07 Len combo movie "Feedback"
December 30, 2014 / Player : a7



コンボレシピを書くにあたり、以下の略語を使います。

・6AA, 6AAA
ワンツースリーの2段目および3段目の略。
・4B2A
4B>2Aすかしの略。2B2Aなども同様。
・投げ
特に誤解を招かない限り、空中投げのことを単に「投げ」と略します。
・矢印の種類 (〜, >, →)
jcまたはdcのときは〜、その他のキャンセルは>、ノーキャンセルは→を使います。
・IHC
内部ヒット数の略。

OP1.

スーパーアーマー状態の相手にホウマツを当てると、相手をロックしないまま
後続のガード不能部分が発動するという小ネタ。オシリスの砂に撃つのが有名ですね。

1段目の補正が掛からないので素直に食らうと8000オーバーの大ダメージになるが、
実際はシールドで対処可能。そこで紅摩側にLAを撃たせてみた。

OP2.

ホウマツで浮いた相手を鏡に当ててそのまま追撃するネタ。
……なのだけど、よく見ると空中に鏡が2枚置いてあるのがミソ。

実はこれ、ムートさんの動画 [Muto1] にあった浮遊バグを利用して地上A鏡を
空中に置いている。今回他に浮遊バグを使う場所がなかったのでちょっと入れてみた。

それと、ホウマツヒット後すぐに鏡が当たってしまうと追撃が困難になるので
「相手のやられモーションが横長に変化したとき初めて鏡が当たる」 ように位置調整を
しないといけない。こんな都合のいい位置が実際にあるんですね(他人事

というか、鏡の位置調整さえすれば空中B鏡だけでも普通にエリアルにいける。
なので、CCの最大ダメはガークラホウマツ → 空中B鏡 → (以下略)だと思う。

C1.

 粉雪(右向き)設置 → JC(ch)〜JC〜{JC>J2C}(→粉雪hit)
→ 低ダJB>空中A氷 → JC〜JB>投げ → {3C>5C(1)}〜JC〜投げ
→ {5A>2B2A} → 低空B氷>空キャン空中EX氷
→ {JB>JC}〜{JC>JB}〜投げ (IHC:25+5+4)

球がレンの背後に来たタイミングでコンボ開始

粉雪利用の対地コンボから氷着地につないで、あとはてきとうに。
最初と最後はすぐ決まったが中盤のつなぎ部分がしっくり行かず難航したコンボ。
BGMに合わせて短めにまとめようとしたらこうなった。

ホッパーさんの動画 [Cano1] に粉雪を使ってJC(dc)〜JCをつなげるコンボがあって、
だったらJC(着地)→粉雪→空ダJBとかもできるんじゃないかなぁと。

2Bでダウンさせた後に低空EX氷で引き剥がすのは赤いメロンさんの動画 [Akai1] などに
前例があるが、実は2Aすかしを使えばjc無しでも間に合う。
ついでに言うと{2B>2Aすかし}→低空ダッシュJ2Cも可能。

空中EX氷の氷の現れ方はランダムなので、うまく追撃できるか否かは運次第。
相手との距離が離れてしまうとうまくいかないことが多い。

H1.

 黒猫設置 → HJA氷(ch) → 空ダJB>空中A氷 → {JA>JC}〜JB〜投げ
→ 黒猫hit → HJA氷 → 5C>EX氷 → Bロンド → 5C>EX氷
→ HJA氷 → JB〜投げ → 6A>A>A〜空中A氷
→ {JA>JA>JC}〜{JA>JB>JC}>投げ (IHC:32+4)

空中氷を5回当てるコンボ。ハーフといえば空中氷だろうということでこうなった。
見た目はシンプルだがコンボ始動がかなり辛く、EX氷後も地味に難しい。

最初の空ダJB裏当てはワラキア限定。一応、琥珀や七夜相手でも似た動きはできる。
位置調整が非常にシビアで、ちょうどよく離れた状態からでないと成功しない。
また、空中ダッシュは少し高めにする。

Bロンド → 5C>EX氷は使い古されたネタだが、ここのBロンドは1F目押し。
さらに、受身不能減少のせいで続く5Cも1F目押し。

せっかく手間を掛けて裏回ったのにすぐまた端コンに戻るのがややしょっぱいが、
今回は画面中央で動くコンボが多かったのでまあいいか、と。

C2.

 粉雪(右)設置×2 → 投げ → {3C>5C}(→粉雪hit)>APW → 粉雪hit
→ 粉雪 → ダッシュで裏回って{2B>3C>5C}>EX氷
→ 粉雪 → APW → {3C>5C(4)}〜{JB>JC}〜{JB>JC}〜投げ (IHC:19+4)

1つ目の球がレンの背後に来たタイミングでコンボ開始。
これよりもう少し遅らせると3Cの時点で粉雪が当たり、逆に早めると粉雪を残せる。

中央投げ始動で、かつ粉雪を使った短めのコンボをちょっと入れたいなぁと。
思いの外スローテンポなコンボで、BGMとうまく合わないのが誤算だった。
完全に中央だと最後の5Cがカス当たりになるので、ちょっとだけ端よりから始める。

APWで粉雪を強引に当てるのは赤いメロンさんの動画 [Akai2] で使われているが、
あちらは5CCHからの地上当てだったので、空中ヒットで使おうと。

3個目の粉雪はフレーム的にかなりギリギリで、2個目の粉雪が多少遅れて
当たるようにしないといけない。なので、3C>4B → 粉雪などでは不可だったり。
中盤の無駄な裏当ては、なんか面白かったんでついやっちゃった感じw

C3.

 JC(ch)〜JC〜{JC>J2C} → {2A>5C(3)>2B>3C}>EXロンド
→ ハイジャンプ{JA>JA>JB}>投げ → {5A>4B}>EX氷
→ 粉雪設置 → {2B>4B}>APW(→粉雪hit) → {JB>JC}〜投げ
→ {5A>4B>5C(1)}〜{JB>JC}〜投げ → {5A>4B}>EX氷
→ 猫ロケ → {5C(2)>4B(→猫ロケhit)}>粉雪 → {JC>JB>JA}>投げ
→ 3C>EXロンド (IHC:54)

Cレンの細かい小ネタをまとめて投入してみました〜みたいなコンボ。
EXロンドの1〜8段目の内部ヒット数が0だと気付いたのはこのコンボがきっかけ。

EXロンド最終段は持続がとても長くて、うまく持続当てできればHJAが間に合う。
ただしそれが可能なのはロアのみ(琥珀もかなり惜しいが無理っぽい)。
しかも、相手が背面食らいだとEXロンド最終段の持続当てが不完全になり失敗する。

EX氷後の粉雪温存は赤いメロンさんの動画 [Akai3] でセトさんがやっていらしたもの。
程よい距離で4B>EX氷を当てれば端でも中央でも粉雪を温存できる。
とはいえ、まさか{2B>4B}>APWで粉雪が当てられるとは思わなかったw

その後は内部ヒット数を気にしつつてきとうにまとめた感じ。
猫ロケ → {5C(2)>4B} → 猫2は地味にレアなつなぎで、内部ヒット数がこれより
多くても少なくてもアウト(探せばもう少し緩い構成も見つかるかもしれないが)。

H2.

 生空投げ → {5C(2)>2B2A} → {5A>2B2A} → {5C(2)>2B2A}
→ {5A>2B>2Aすかし>6AA>最大ディレイA} → {2B>5C(2)>4B2A}→ 投げ
→ {6A>A>A}〜JC〜JC>空中B氷>空中EX氷 (IHC:29+6)

ハーフの美脚をもう少し煮詰められないかと思って調べたもの。

美脚の2B2Aからノーキャンで5Cが間に合うのはおそらくPシエルのみ。
これも赤いメロンさんの動画 [Akai1] が初出で、初めて見たときはびっくりした。
浮かせ方とか内部ヒット数などに細かい条件があり、かなり難しい。

本当は5A(2)>2Bのほうが条件を満たしやすいのだが、それだと今度は
距離が離れすぎてしまいその後の攻撃が届かなくなってしまう。

2B>2Aすかし>6AAはQAボタンを利用しないと最速でツーを出せない。
Dボタンをホールドしながら 3+B → 3+A → 6+QA → 6+A の順に入力する。
そのあとのスリーはディレイを掛けることで浮きを少し低くしている。

6AAA後に2Bを当てるためには、6AAを最低空で当てた上で6AAAに目一杯
ディレイを掛けないといけない。これがまた非常に難しい。

最後のJC>B空中氷>EX空中氷は、受身不能時間が7F以上減少していても
狙える締め方を考えているときに思い付いたもの。

F1.

 SC(ch)>B鏡 → {JA>JB>JC}〜{JB>JC}>投げ → B鏡hit
→ HJB〜{JB>JC}>投げ → 空中A鏡hit → 低空B鏡IH → {5A>5C}>AD
→ ダッシュでくぐり抜けてA鏡 → {JA>JC}〜{JA×2>JC}>投げ
→ A鏡hit → ハイジャンプ{JA>JB>JC}〜{JB>JC}>投げ → 空中B鏡hit
→ ダッシュAロンド〜{JA>JB>JC}〜{JB>JC}>投げ (IHC:46+4)

あらかじめ画面左端に空中A鏡を設置しておく。

コンボ中に置いた鏡に向かって敵を投げつけながら画面を動き回るコンボ。
鏡、IH、ADを組み合わせた比較的スタンダードな構成だと思う。

SCがうまく空中カウンターヒットするとB鏡を残しながらJAで拾える(JBも可)。
状況を整えれば大して難しくないが、食らい側の高度に依存する上に、いつでも
SCがカウンターヒットするとは限らないので残念ながら実用的ではない。

途中、空中投げで空中A鏡にパスしているが、ここはA鏡が低い位置で当たるように
微調整をしないといけない。この位置調整が非常にシビアで、正直運ゲーに近い。
ただし、うまく活用すればかなり役に立つコンボパーツではある。

ADの後のダッシュはある程度しっかり走ってから鏡を出す。
早すぎると鏡がそのまま当たってしまい、遅すぎるとJAが間に合わなくなる。
また、A鏡設置後は前ジャンプJAにしないとそのあとの距離調整がうまくいかない。

余談だが、このコンボのダメージは再生するたびに微妙に誤差があって、
運が良ければ4444ダメージになる。

F2.

 生空投げ(前ジャンプでjc) → 空中バクステ → 投げ → 地上B鏡hit
→ 投げ → 空中A鏡hit → JC〜JC>空中B鏡IH → 投げ → 空中B鏡hit
→ Bロンド → Aロンド〜{JA>JB>JC}〜{JB>JC}>投げ (IHC: 22+4)

端に地上B鏡、レンの後方に低空A鏡を設置して開始。
空中投げ主体なせいで途中までヒット数表示が出てこないのがちょっと面白い。

端で生空投げをしたとき前に2段ジャンプすると裏回れる(キャラ限)。
ものりすとさんの動画 [Mono1] に空中避けを使った表裏ネタがあって、それを参考に
ちょっと変わった動きをしてみた。

コンボ後半、IHを使ってエリアルから再度空中B鏡でコンボを継続している。
空中B鏡はスパキャンの受付タイミングが変で、最速でIHすると鏡が設置されない。
さらに、キャラによっては空中投げのあと鏡がすぐに当たってしまい追撃可能時間が減る。

参考までに書くと、鏡に当たらずに投げられるキャラは以下の通り:
青子, 両志貴, 姫アルク, 両シオン, ロア, Pシエル, 両翡翠, 両儀, 琥珀

なお、Bロンドの時点でまだバウンドが残ってるが、受身不能減少の関係で
Bロンド×2 → Aロンドにはできなかった。ちょっと残念。

F3.

 ダッシュ慣性空中バクステJC(ch) → {HJC>J2C}
→ {5A×4>2B>5C(2)}>Bロンド → A鏡hit → 2B>A鏡>EXロンド(IHC)
→ 2段ジャンプJB>投げ → A鏡hit → 空中B鏡hit → バクステ{2B>5C}>AD
→ A鏡 → ハイジャンプ → 低空で空中B鏡 → 垂直{JA>JC}〜JB>投げ
→ A鏡hit → 空中B鏡hit → B鏡(hit) → ジャンプの頂点付近で空中B鏡(hit)
→ A鏡 → ハイジャンプ{JA>JB>JC}〜{JA×2>JC}>投げ → A鏡hit
→ 空中バクステ投げ → EXロンド〜JC〜JC>投げ (IHC: 43+4)

画面左端に地上A鏡を、そこからわずかに歩いた上空に空中B鏡を設置しておく。

コンボ中に鏡を設置するネタを詰め合わせたもの。地味に8枚も当ててる。
コンボの前半も後半も位置調整が重要になる。

まず、ウタカタは動画のような当て方でないとそのあと鏡を2枚残せない。
2B>5Cの時点でレンとワラキアがやや離れてる必要があるので、そこから逆算して
コンボ開始時の初期配置などを決める。

ダッシュ始動なのでその日の調子によって移動距離が多少変わることがある。
鏡の位置は完全に固定しておいて、コンボ開始時の位置を細かく調整するとよい。

そしてレシピ4行目のJB>投げが鬼門。位置がずれると空中B鏡が当たらなかったり
その後の地上B鏡が届かなかったりする。鏡各種の設置位置に依存するので
狙って調整するのが難しく完全に運ゲー。

背景を目印にして投げる位置を決め、あとは深く考えず一定のタイミングで入力する。
空中B鏡はちょっと高めに置かないといけないので注意。
HJAまで通れば残りは比較的易しいので成功したときはそのまま一発で決めること。

なお、ウタカタ後に鏡を何枚も当てることでゲージを溜め直すというのは
たーさんの対戦動画を参考にしました。

C4.

 投げ → {5A>5C}>EX氷 → BEA氷 → 粉雪 → 空中BEB氷 → 2B2A
→ {5A>2B2A} → {5A>2B>5C(2)>4B2A} → {JB>JC}>投げ
→ {5A>2B}>Aロンド>EX氷 → EX氷×2 → BEA氷 → 空中BEB氷
→ {2B>5C(2)>4B2A} → 投げ → {5A>2B>5C(2)>4B}〜{JB>JA>JC}>投げ
→ {5A>2B>5C(2)>4B}>EX氷 → EX氷×3 → 投げ (IHC:54?+4)

投げ始動8ゲージコン(正確には、EX技を8回使うコンボ)。

なにかとネタ技扱いされがちな粉雪と空中BEB氷をうまいこと活用できないかなと。
どちらも暗転技後のゲージ回収制限を受けない技なのでゲージ回収にはうってつけ。
ついでにゲージ消費バグも組み込んでみた。

拾い直しの5A>2BからAロンドがつながるのはちょっと驚き。
重力次第では琥珀以外のキャラにもつながるが、調べ出すとなかなかめんどくさい。

言うまでもないが、最初のゲージMAX中にEX氷を2回撃てば9ゲージコンになる。
さらに、ゲージ299%から始めてAロンド(ch)>EX氷でゲージ消費バグを起こせば
容易に10ゲージコンになる。

そうしなかったのは、EX氷1回目でゲージMAXを抜けるという状況が一番実戦で
起こりやすそうだったから。難易度は別にしてゲージ消費バグを実戦で活用しうる
稀なコンボなのでその点を考慮した。

あと、どうもBEB空中氷の内部ヒット数が1発分しかカウントされてないっぽい。
正直よくわからない・・・。

H3.

 空中BEB氷(ch) → 黒猫設置 → BEA氷(→黒猫hit) → 虎猫
→ ちょいダッシュBEA氷 → 空中BEB氷 → ちょいダッシュEX氷
→ BEA氷 → 空中BEB氷 → 空中EX氷 (IHC:8+5)

レンが直接相手を殴らないコンボ。
ホッパーさんの動画 [Cano1] にあった氷オンリーコンボが発想の元ネタだけど
空中BEB氷にこだわったせいでかえって氷の本数は少なくなってしまった。

途中で細かくダッシュを挟まないとEX氷がカス当てになってしまう。
たしか、レシピ2行目の空中BEB氷の後に地上BEB氷を挟むこともできたと思うのだが
どうしてもうまくいかなくて断念。無念なり。

あと、前にムートさんからBEA氷 → BEA氷が可能という話を聞いたことがあって
是非ここに組み込みたかったんだけどうまく噛み合わなかった。
成立条件自体もさることながら、2回目のBEA氷が当たる位置が低すぎるのが難点。

2匹の猫に加えて空中EX氷にもランダム要素があるため、ダミーリプレイの再生が
非常にめんどくさい。むしろコンボ自体よりも再生のほうが難しいまである。
いや、割と大真面目に。

F4.

 (両端にA鏡を設置、EXミサイルを3つ反射してから)
 EXミサイル(ch) → LA → EXミサイル → 空中A鏡hit → A鏡hit
→ 低空B鏡 → 低空B鏡 → B鏡設置 → Aロンド〜{JB>JC}〜{JB>JC}>投げ
→ B鏡hit → HJC〜{JB>JC}>投げ (IHC:31+4)

多分これが一番減ると思いまs(ry
……と言いたいところだが、先述の通り最大ダメはガークラホウマツのはず。
EXミサイルを反射してみたかっただけ。

UNLIMITEDで始めればLAのコンボ補正を100%(補正なし)にすることも可能だが、
それではトレモ限定になってしまうからあまり良くない。

コンボ自体は比較的簡単だけど、どうやってリプレイを撮るかがとても難しい。
撮った後にどうやって再生するかということまで考えないといけない。

まず、リプレイの撮影は2回目のEXミサイルを入力した直後から開始する。
CボタンとPAUSEボタンをずらし押しできるように配置しておき、1Aグラップなどと
同じ要領で素早くずらし押しすることによりPAUSEのタイミングを固定する。

撮影開始と同時にQAボタンを押してゲージをMAXにする。

さらに、キーコンフィグで

を同じボタンに設定し、暗転解除の瞬間に「QA→2→1→4→C」の順に入力し
レンにはBHを、メカには3回目のEXミサイルを出させる。あとはいつも通り。

無事に撮影できたら、再生時はCボタンとF2ボタンをずらし押しできるように
配置しておき、2回目のEXミサイルとF2をずらし押しして再生を開始する。

H4.

 虎猫設置 → HJC(ch)〜JC〜{JC>JB>JA}(→虎猫hit) → BEA氷
→ HJC裏当て〜2段ジャンプ〜空中バクステJB>投げ → {3C>4B}>EX氷
→ BEA氷 → AD → 黒猫設置 → ハイジャンプ → 空中ダッシュ → 空中B氷
→ ハイジャンプ → 空中ダッシュ → 空中A氷 → 投げ(→黒猫hit)
→ ダッシュ{2B>6AA>A>2Aすかし}
→ {2B>6A>A>5C(2)}〜{JA>JB>JC}〜{JA>JB>JC}〜投げ (IHC:38+4)

中央方向投げ・黒猫コン・ウタカタ運びと出す時代を間違えたようなコンボ。
だけどこの路線こそレンのコンボの永遠の研究テーマなのです。

今作の中央方向投げ拾いは条件が非常にきつく、昇りの最低空投げでは不可能。
ワラキアを下りの最低空付近で投げたときのみギリギリ3Cが届く(5C不可)。
しかも、3Cの "6F目" が当たる場合と "7F目" が当たる場合の2種類がある。
今回は7F目のほうじゃないとダメ。

さらに、掴む高度がほとんど同じでもわずかな差で拾い直しの可否が変わる。
成功時と失敗時をそれぞれキャプチャして静止画で比較しても見分けが付かないレベル。
ぶっちゃけ「この動画と完全に同じ動きをしてください」としか言いようがない。

成功するパターンを見つけたらそのリズムを体に叩き込んで完全再現を狙う。

その後のウタカタも当て方が重要になる。距離が近すぎても遠すぎてもダメ。
動画のように 41236 → 3 → C と入力して猫歩きで距離を調整する方法がおすすめ。
黒猫は最速。その後のハイジャンプも最速。空中ダッシュ後の空中B氷は最低空で。

空中B氷は空中BEB氷にすることも可能なのだが、その後の空中A氷がシビアになる。
例の「空中BEB氷の入力の95F後まで空中氷が出せない」という仕様のせい。
この仕様を考えた奴に誘凪永久の動画を見せながら小一時間ほど色々と問い詰めたい気分(ぉ

F5.

 (H青子にBドロウ>EXスターボゥを出させてから)
 ダッシュBフレイム(ch)>EXフレイム → 反射したBドロウhit → Aフレイム>EX鏡
→ 鏡起動 → 右向きに低空B鏡設置 → 左にダッシュしてすぐに猫歩き
→ 空中B鏡hit → 低空A鏡 → AAD (IHC:7+ホウマツ)

画面左端に地上A鏡を、右の画面外に空中A氷を設置しておく。

これも飛び道具オンリーのコンボ。最初から狙っていたわけではないのだが
Bドロウを反射するコンボを考えていたらこうなった。

ドロウの被CHフレームはかなり短く、そのままではカウンターを取るのが困難。
そこで被CHフレームの長いEXスターボゥでスパキャンさせている。
なお、よく見ると「鏡→スターボゥ→鏡」と計3回反射されているのがわかる。

A鏡(Bロンドも)で相手が吹っ飛ぶ速度とホウマツの移動速度がほぼ同じため、
吹き飛んでいく相手を追いかけてホウマツを当てるには壁バウンドの消費が必要。
これがなければもう1回低空B鏡を増やせるのだが・・・。

コンボ自体は難しくないが初期配置を決定するのにだいぶ苦労させられた。
加えて、2P側を動かすためリプレイの再生もコツが必要。


参考URL

[Akai1] MBAACC Combo Movie NEXT 1st,  http://www.nicovideo.jp/watch/sm20706884

[Akai2] MBAACC Combo Movie 5th GRAND FINALE,  http://www.nicovideo.jp/watch/sm18952110

[Akai3] MBAACC Combo Movie NEXT 4th OP&ED,  http://www.nicovideo.jp/watch/sm23287955

[Cano1] メルブラAA レン&白レン コンボ集,  http://www.nicovideo.jp/watch/sm9958046

[Mono1] MBAACC Cレン 起き攻め,  http://www.nicovideo.jp/watch/sm21347428

[Muto1] MBAACCコンボムービー5,  http://www.nicovideo.jp/watch/sm19937753