PLより
長年動かしてると大事な経験（セッション・イベント・他ＰＣとの交流等）もダイジェストにしないと新しい交流がしにくくなるのが痛いところ。
□魔界の王女です。（魔界といっても異世界のひとつ、くらいで全ての闇の者のルーツではない）
□高飛車なお嬢様然→騎士との交流で角が取れてく→魔獣との度重なる交戦で邪力の残滓に侵される
→邪神に憑かれ悪堕ち→親類縁者の犠牲もあり邪神を抑え込み正気に→人の善性・世界に絶望し、自らの意志で邪神と融合
→騎士と結婚、一度死産（魔獣の攻撃による）を経験。その後、再び妊娠、出産。性根も丸くなった？
□外見年齢は20代半ばで固定（邪神憑時に強制的に肉体年齢のピークに）・赤茶髪、深藍色の瞳・貧乳設定も生えましたｗ
□児童養護施設ベディヴェール職員（詳しくは組織のページ参照）
□結婚相手
片瀬川順平
□H30.8某日、長女、優里を出産。
性格詳細
秩序・悪・内向的・受動的。
次期魔王というエリートながら、数百年に渡る訓練によって能力を高めてきた努力家。
当初の傲慢さは魔獣との戦いや騎士との触れ合いの中で消え、優しくお節介焼きなお姉さん、という評を受けることが多い。
真面目でツッコミ役だが、育ちのためか、家庭的スキルが低かったり、意外なところで抜けていたりする。
……というのは表向き。というか、封氷姫戦までの性格。
本性は、生命を摘み取ることに躊躇するどころか、好んでそれを行う邪悪な闇のもの。
理不尽な世界に敗北し、絶望しているが、心の奥底では、「理不尽な世界を打破してくれる誰か」に救われたいと願い続けると同時に、そんな都合の良い世界ではないことを嫌というほど知っていて、なお虫の良い幻想を抱く自分にも絶望している。
理不尽な世界とは、魔獣に限らず、醜い欲によって引き起こされる悲劇全般のこと。どういう説得も通じない真っ黒なキャラによって引き起こされる事件とか、いわゆる黒いシナリオ（笑）
殺しを行う理由を問われたなら、「いけ好かない奴が嘆き苦しんでるのを見ると胸がすくわ」「悪者がいて救われる正義があるのよ」「綺麗事を並べる偽善者に現実をつきつけたい」「食べると美味しいから」等々、と答えるはず。
どれも嘘ではないが、有希自身気づかない根底には「理不尽な世界を自らが体現する（無差別な殺戮、破壊、洗脳 etc.）ことで、打破してくれる誰かを探したい」という衝動がある。
要は最悪な「かまってちゃん」。これは酷い。
善悪が完全に変わっても、意外なことに魔獣と戦う動機は当初から変わっていない。自分の国の滅びを許容しない。
魔獣による滅びには抗うが、理不尽な世界には諦念して絶望した。
対人方針
多くの騎士から敵対心を持たれることは避けたいから、本性を隠す。騎士の多数派が中庸・お人好しであると認識しているし、闇の掟を破ることはしない。表向き繕うだけでも、多数派は動かない。ベティヴェールへ危害を加えないのもそのため。
魔獣戦では超法規的措置となることを分かっていて、それを最大限利用する。特に戦闘時は容赦が無い。
一度本性を見せた騎士に対しても演技を続けるのは、本音をぶつけあったところで、自分と同じような諦念に至った相手でなければ伝わらないし、不和を生むだけだと理解しているから。
人を救おうと動く騎士へは、過去の自分と重なるようだと哀れみ、汚れた現実を見ていないと嗤い、理由や信念も持たないならば嫌悪する。何にしろ、善な相手の方が興味がある。
迷わない機械には興味がない。人間を嫌いつつも、人間味を残したまま人間を超えろ、と。 ……そんな無茶な。
自分の本性を知った上でなお見捨てることをしない順平には本気で惚れているが、「彼が自分を救ってくれる」と思えるほど希望は持っていない。
しかし【隠者のイザナミ】戦にて、身籠った子？が聖剣を召喚（詳細な原理は不明）し、救われた事象を受け、何よりも優先していた魔獣討伐を一時自粛、産休として子を産み育てる事を考える等、母になったことで変化の兆しが見られる。
仕事
表：児童養護施設ベディヴェール職員。
裏：闇の掟の範囲内で食事を楽しんでいる。
戦歴一覧
最終更新：2020年12月12日 21:09
