出会い系サイトで知り合った男、りゅうじ。
遊園地での初デートを思い出しながら机に座りながらにやにやするかがみん。
遊園地での初デートを思い出しながら机に座りながらにやにやするかがみん。
かがみ「今日のりゅうじくんとのデート楽しかったな~。大学ではぼっちだけど、彼氏がいるから耐えられる!」
つかさ「コンコン。お姉ちゃん。今、大丈夫?入ってもいい?」
つかさ「コンコン。お姉ちゃん。今、大丈夫?入ってもいい?」
かがみの部屋につかさが入ってきた。すると、つかさはかがみに急に抱きつき泣き出した。
つかさ「お、お姉ちゃん・・・」
かがみ「なになに・・・どうしたのよ?」
つかさ「あのね、こなちゃんがね、私のこと・・・。助けてくれたんだよ」
かがみ「落ち着いて、つかさ。ゆっくりでいいし、順を追って話してくれない?」
つかさ「私、今日 電車の踏み切りを乗り越えて・・・・、死のうって考えようとしてたの。だ・・・だって、か、彼氏にひどいことさ、されて・・・」
つかさ「お、お姉ちゃん・・・」
かがみ「なになに・・・どうしたのよ?」
つかさ「あのね、こなちゃんがね、私のこと・・・。助けてくれたんだよ」
かがみ「落ち着いて、つかさ。ゆっくりでいいし、順を追って話してくれない?」
つかさ「私、今日 電車の踏み切りを乗り越えて・・・・、死のうって考えようとしてたの。だ・・・だって、か、彼氏にひどいことさ、されて・・・」
つかさは調理師専門学校に入って、先輩の彼氏が出来たが、彼氏から絶え間ない暴力を受け、別れた後もずっとそのことで苦しんでいた。つかさはそのことを誰にも言えずにいた。
偶然あの時、こなたが声をかけてくれていなかったら、そのまま自殺を決行していたのかもしれない。
こなたのおかげでつかさは死なずに済んだのだ。
偶然あの時、こなたが声をかけてくれていなかったら、そのまま自殺を決行していたのかもしれない。
こなたのおかげでつかさは死なずに済んだのだ。
つかさ「電車がやって来る前に、その踏み切りの前でこなちゃんと会ったの。こなちゃんと話せて、今度遊びに行こうってさそってくれて・・・そしたらこなちゃん達との楽しかった事とか思い出して、生きようって思えたんだ」
かがみ「そうなんだ・・・・。ごめんね、つかさ。あたし今まで試験勉強ばかりに夢中で何も知らなくて・・・・」
つかさ「ううん。もっと早くお姉ちゃんにも相談していればよかった」
かがみ「つかさ・・・、本当に・・・辛かったでしょ?本当にごめんなさい」
つかさ「NTR・・・」
かがみ「?」
つかさ「りゅうじくんひどいんだよ。私のことずっと大好きだって約束してくれたのに」
かがみ「へ・・・・・・?りゅうじって・・・まさか」
つかさ「りゅうじくんが私に急に冷たくなったのって、新しい女のせいだと思うの」
かがみ「ちょっと待って、りゅうじって・・・」
つかさ「だから・・・絶対りゅうじくんのこと許せなかったの。そして、おんなじくらいお姉ちゃんのことも」
かがみ「そうなんだ・・・・。ごめんね、つかさ。あたし今まで試験勉強ばかりに夢中で何も知らなくて・・・・」
つかさ「ううん。もっと早くお姉ちゃんにも相談していればよかった」
かがみ「つかさ・・・、本当に・・・辛かったでしょ?本当にごめんなさい」
つかさ「NTR・・・」
かがみ「?」
つかさ「りゅうじくんひどいんだよ。私のことずっと大好きだって約束してくれたのに」
かがみ「へ・・・・・・?りゅうじって・・・まさか」
つかさ「りゅうじくんが私に急に冷たくなったのって、新しい女のせいだと思うの」
かがみ「ちょっと待って、りゅうじって・・・」
つかさ「だから・・・絶対りゅうじくんのこと許せなかったの。そして、おんなじくらいお姉ちゃんのことも」
つかさの様子がおかしい・・・。
かがみは気がついた。つかさの腕に注射器を射したような点が無数にあることを。まさか麻薬・・・?
かがみは気がついた。つかさの腕に注射器を射したような点が無数にあることを。まさか麻薬・・・?
つかさ「お前が!お前がりゅうじくんを変えたんだ」
いつの間にか、つかさの顔は豹変し、すでに先ほどまでそうだった いつもの愛らしい妹のものではなかった。
つかさは包丁を取り出し、かがみに向けた。包丁を握り締め、突進してきたつかさを咄嗟に避けることができたが、バランスを失い、
かがみはドレッサーの鏡に激突・・・。鏡が割れ、破片が散り、額が切れた。かがみはすぐさま体制を建て直し、額から溢れ出る血をそのままにして、つかさに言い放った。
いつの間にか、つかさの顔は豹変し、すでに先ほどまでそうだった いつもの愛らしい妹のものではなかった。
つかさは包丁を取り出し、かがみに向けた。包丁を握り締め、突進してきたつかさを咄嗟に避けることができたが、バランスを失い、
かがみはドレッサーの鏡に激突・・・。鏡が割れ、破片が散り、額が切れた。かがみはすぐさま体制を建て直し、額から溢れ出る血をそのままにして、つかさに言い放った。
かがみ「つかさ!あんたにドラッグを教えたのは誰?りゅうじがそうさせたの?」
つかさ「あは。お姉ちゃんは知らないんだ。りゅうじくんのくれたスペシャルなやつ・・・、とってもいいんだよ。お姉ちゃんは教えてもらってないんだ。あはは・・・」
かがみ「つかさ!一緒にすぐ病院に行きましょ。私はりゅうじと別れるわ。だからあんたもヤツと縁を切るのよ。」
つかさ「あは・・・あはははは。確かに。ってか、ダメなんだよね。お姉ちゃんじゃ。」
かがみ「え?」
つかさ「お姉ちゃん、今日りゅうじくんに会っても"つかさ"だって認知もされなかったみたいだね。これじゃやっぱりこれから"つかさ"は私だけなのがいいよ。
ニセモノなんて、ホンモノになれないんだからニセモノなんじゃない?」
かがみ「意味わかんない・・・・・何言ってんのよ?」
つかさ「りゅうじくんには"つかさ"は一人いれば十分だよ。うん、だからこれでもう苦しまなくて済むよ・・・お姉ちゃん。そして、これが唯一の救いになる・・・」
つかさ「あは。お姉ちゃんは知らないんだ。りゅうじくんのくれたスペシャルなやつ・・・、とってもいいんだよ。お姉ちゃんは教えてもらってないんだ。あはは・・・」
かがみ「つかさ!一緒にすぐ病院に行きましょ。私はりゅうじと別れるわ。だからあんたもヤツと縁を切るのよ。」
つかさ「あは・・・あはははは。確かに。ってか、ダメなんだよね。お姉ちゃんじゃ。」
かがみ「え?」
つかさ「お姉ちゃん、今日りゅうじくんに会っても"つかさ"だって認知もされなかったみたいだね。これじゃやっぱりこれから"つかさ"は私だけなのがいいよ。
ニセモノなんて、ホンモノになれないんだからニセモノなんじゃない?」
かがみ「意味わかんない・・・・・何言ってんのよ?」
つかさ「りゅうじくんには"つかさ"は一人いれば十分だよ。うん、だからこれでもう苦しまなくて済むよ・・・お姉ちゃん。そして、これが唯一の救いになる・・・」
かがみ「待っ・・・」
ドスッ・・・。かがみはショックでその場で倒れこんだ。かがみの腹部に包丁が刺さった。刺したのはもちろんつかさ。
つかさ「私はつかさ。お姉ちゃんが"つかさ"になろうとして、りゅうじくんと付き合おうなんて絶対許さないんだからね。ふふふ・・・あはははは・・・」
つかさ「私はつかさ。お姉ちゃんが"つかさ"になろうとして、りゅうじくんと付き合おうなんて絶対許さないんだからね。ふふふ・・・あはははは・・・」
つかさ・・・こなた・・・みゆき・・・・日下部・・・峰岸・・・。なぜだろう、こんな時になって大好きなみんなの顔が浮かんできた。
視界が暗転する。だんだん痛みすら何もわからなくなってくる。朦朧とした意識の中、何かが聞こえたような気がした。
視界が暗転する。だんだん痛みすら何もわからなくなってくる。朦朧とした意識の中、何かが聞こえたような気がした。
「地獄でもぼっちで苦しみなさい」
そういうと、つかさは、もう動かない姉に向かってつばを吐き、血に汚れた手をハンカチで拭き始めた。
わずかに開いたドア越しに一部始終を眺めていた私は、指先ひとつ動かすことができなかった。
「つ、つかさ・・、かがみ・・・」
「つ、つかさ・・、かがみ・・・」
恋人からの暴力に悩み、自殺までしようとしたつかさ。
心配で心配でたまらなくなって、様子を見にきたんだ。
心配で心配でたまらなくなって、様子を見にきたんだ。
何をやってもダメな子だけど、調理がうまくてやさしくて。
なんだかほっとけない、私の大事な親友、つかさ。
なんだかほっとけない、私の大事な親友、つかさ。
落ち込んでるだろうな、でも、しっかり者のお姉ちゃんもいることだし、きっとすぐ元気になるよね。今日はちょうどバイトも休みだし、つかさとかがみと三人でまた楽しく遊ぼう。
みゆきさんがいないのは残念だけど、きっと私たちは永遠の親友。みんなが顔を合わせればきっと高校時代みたいに楽しい時間を過ごせるはずだ。
そう思って、かがみとつかさに電話をかけたんだけど、二人ともつながらない。それで、ついアポなしで押しかけてみたんだ。
みゆきさんがいないのは残念だけど、きっと私たちは永遠の親友。みんなが顔を合わせればきっと高校時代みたいに楽しい時間を過ごせるはずだ。
そう思って、かがみとつかさに電話をかけたんだけど、二人ともつながらない。それで、ついアポなしで押しかけてみたんだ。
その大好きだった親友達が、今目の前で殺し合いをしている。
いや、妹が姉を殺している。
思わず私は目を閉じた。
コレは夢だ、夢だ・・・
いや、妹が姉を殺している。
思わず私は目を閉じた。
コレは夢だ、夢だ・・・
ズギュッ
「え、・・」
「え、・・」
「あ・・・ああ・・・」
目を開けると、不気味な笑顔をうかべたつかさ。
気づかれてたんだ。
私のわき腹に、魚をおろすときに使うような包丁が根元まで刺さっている。
「つ・・か・・さ・・・なんで・・・」
目を開けると、不気味な笑顔をうかべたつかさ。
気づかれてたんだ。
私のわき腹に、魚をおろすときに使うような包丁が根元まで刺さっている。
「つ・・か・・さ・・・なんで・・・」
「あはは、お姉ちゃんもしぶといねえ」
「は・・はあ?」
「は・・はあ?」
「おねえちゃん、ずっと私はおねえちゃんのオマケでしかなかった。できる姉を持つ妹の気持ちが分かる?!
勉強も、運動も、友達も、全部おねえちゃんに持ってかれた!でも、でも、私の大事なひとまで奪うなんて・・・
絶対に、ぜったい・ぜ・・・うぎゃわあああああああああああああああああああ」
勉強も、運動も、友達も、全部おねえちゃんに持ってかれた!でも、でも、私の大事なひとまで奪うなんて・・・
絶対に、ぜったい・ぜ・・・うぎゃわあああああああああああああああああああ」
つかさは錯乱している。私を、かがみと間違えるほどに。
彼女は叫びながら、仰向けに倒れた私の腹を包丁で切り裂いている。
不思議と痛みはない。
つかさ、そういや料理、うまかったっけなあ。
魚の捌き方のコツ、教わったっけ・・
彼女は叫びながら、仰向けに倒れた私の腹を包丁で切り裂いている。
不思議と痛みはない。
つかさ、そういや料理、うまかったっけなあ。
魚の捌き方のコツ、教わったっけ・・
つかさ。
救ってあげれられなくて、ホントにごめん。
私、天然でちょっとおばかなつかさが大好きだったよ。
かがみとみゆきと、つかさ。
みんながいたこの世界が大好きだった。
救ってあげれられなくて、ホントにごめん。
私、天然でちょっとおばかなつかさが大好きだったよ。
かがみとみゆきと、つかさ。
みんながいたこの世界が大好きだった。
願わくば、次の世界は幸せな結末を・・・
一人ぼっちのさびしがりやも、人の心の汚さを覚えた天然娘もいない、輝く未来を・・・
一人ぼっちのさびしがりやも、人の心の汚さを覚えた天然娘もいない、輝く未来を・・・
らき☆すた~姉殺し編~
終わり
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