森・蘭丸

「私の要望はそれだけです」

【所属】 P.A.Oda
【役職】 放送委員長
【名前】 森・蘭丸
【読み方】 もり・らんまる
【種族】 自動人形(古式自動人形
【元ネタ】 森蘭丸
【字名】 不明
【戦種】 不明
【HN】 不明
【登場巻】 8巻上

【人物】

本能寺の変への武蔵の介入を防ぐためP.A.Odaからやってきた自動人形。
襲名上、触手の森・長可は兄になる。

森蘭丸は織田信長の小姓筆頭として有名な人物。聖譜記述の傍論では「だいたいが男装だったりホモショタ」と書かれているらしいが、最近のゲームとかだと大体合ってる。宇宙から来た蘭丸とかもいるしな
というかそんな記述まであるのか聖譜。

自動人形としては「古式」と呼ばれるほど旧式のようで、機械的に淡々と喋り、生気の無さを持つが風格を感じさせる佇まい。
内裏からP.A.Odaに派遣された存在とのこと。

派遣された理由は9巻下で明らかになったが、古式自動人形の内裏にいたナンバー四桁以内は遙か昔に運命に人格を与えたこと、
帝の正体などの事実を知っていて、重奏統合争乱以来、古式自動人達はこの星に降りて以来、全ての歴史を見届けることが出来る立場として歴史のターニングポイントには必ず参じようと決意。
誰に頼まれたわけでもなくそのことを始め、蘭丸がここ担当となった。

本来通信ラインを確保するはずの大谷・吉継が武蔵の結界に阻まれるようになったため、彼女が直接武蔵にやってきた。
正純らに対し、本能寺の変が終わるまで明智・光秀のいるに近づかないよう、懇願する。
この嘆願は信長は関係なく、蘭丸個人のものである。

武蔵側との交渉の途上、京の内裏に言及した辺りで蘭丸の背後に二境紋が現れかけ、公主隠しに目を付けられていることが明らかになる。
蘭丸は以前からそのことを知っており、内裏にいた頃はある程度の対応が可能だったという。
彼女曰く、武蔵が京に近づくと内裏が何者かに襲われるとのことで、それを話そうとすると二境紋が現れ話せない。
さらに、彼女曰く、武蔵は「止める側になる」とのことで、一体何を止めるのかも分かっていなかった。

そして時が経ち本能寺の変が起きる。梅組面々が本能寺の変に介入する中、武蔵の交渉の時にも実は共にいた弥助と共に梅組の足止めをすることになる。
弥助の能力や他の策で足止めをしていたが葵・喜美の無双状態に破れ、
策もネンジによって防がれ、自害をしようとしたが踏みとどまった。

弥助とは良いコンビであり、彼を振り回している。

11巻中では終盤に登場。内裏の生き残りであり、内裏の事情を知る者として、探されていた。
三成が行方を捜すために神道インフラを検索したところ、地上第二武蔵にいることが判明。
そして行方を捜すきっかけになったのが10巻下のカラー口絵に描いてある弥助の喜美のCDレビューへのツッコミであった。

彼女の発言により重奏統合争乱のさらなる真実が明らかになる。

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最終更新:2021年12月21日 23:12