鬼武丸

【武装名】 鬼武丸
【読み方】 おにたけまる
【種別】 機動殻
【使用者】 島・左近
【HN】 鬼武丸
【登場巻】 7巻下

【詳細】

石田・三成麾下の猛将、島・左近の武勇を再現できるよう、全長3mはある彼女専用に開発された出来る機動殻。
左近と共にネルトリンゲンの戦いで初の実戦投入をされた。

丹羽・長秀が言うには「ちょっと趣向を凝らしたもの」。
"加賀百万G"で500年前の英雄、源・頼朝本人を呼び出してOSとして取り込んでいる。
500年前源・九郎・義経に討たれ死亡した頼朝の記憶と人格をほぼ完全に再現出来ていて、再現度は頼朝に関する知識がない左近が巴御前から「煽り耐性がない」という情報を聞いただけで即本人だと断言するレベル。

戦闘においては打撃に伴い術式を展開して流体の壁を作り出し、攻撃を点ではなく面による攻撃に転化することで戦う。
これによって左近の長身と怪力が存分に生かされ、背丈に見合った肺活量を誇る彼女の声すら壁として機能するため、発する大声そのものが武器となる。

鬼武丸は頼朝の幼名を用いたOS名である。

石田・三成が自分を守ってくれる者のために屈辱時代が非常に似ている彼を武装面で使うことにした。
作ったのは前田・利家たち。
駒王丸源・義仲本人の遺骨を使って動かしているが、こちらは他人が装着することを前提に作られていると思われるので、頼朝の遺骨を使っているのかは不明。

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最終更新:2014年09月28日 01:37