世鬼・政定

「唯一の能。戦闘行為にて、この“世鬼・政定”がここを守ります」

【所属】 六護式仏蘭西
【役職】 不明
【名前】 世鬼・政定
【読み方】 せき・まささだ
【種族】 自動人形
【元ネタ】 世鬼政定
【字名】 不明
【戦種】 忍者
【HN】 不明
【登場巻】 6巻・中~

【人物】

六護式仏蘭西に所属する自動人形。眼鏡をかけている。(存在自体は前から語られていた)

自動人形のにずれを抱えたいわば不良品の自動人形で、それ故に、通常の生活を行おうにも動作を失敗し続けてしまう。
膨大な回数のシミュレーションの結果、どうにか日常生活は送れるようにはなっているが、このことにより、どこにどう手を加えれば自動人形や武神の動きが失敗するのか分かるようになった。

戦闘行動も、自動人形が算出する最適解と彼女が取る実際の行動がずれるため、相手が最善の攻撃をしても彼女には当たらない。
致命傷を狙っても彼女にとっては単なる部品の破損にしかならないため、彼女は自身の破壊を畏れずに、相手に自分を壊してもらうようにしながら戦闘が出来るのである。
通常の自動人形や遠隔操作を受ける武神にとっては、病原【ウィルス】とは異なる意味で天敵。
その特性を最大限発揮するために、大量のスペアパーツを持ち込み、破損した部分を即座に新しいパーツと交換することで補いながら、ロングナイフなどを駆使して戦う。

"狩猟館"に乗船して、毛利・輝元と共に関東の地へやってきた。
毛利北条武蔵の交渉中に現れた病原大谷・吉継に対し、北条・氏照と共に撃退の一撃を放つ。

小田原征伐では、毛利代表として参戦。
湯屋での不意打ちで大久保を襲うも、緻密な頭脳プレーの前に敗退。
その後、北条・氏照を探すも彼の姿は休憩所から消えていたため、小太郎が守る小田原城の城門前に現れ、小太郎が遠隔操作する無数の自動人形と武神を相手に殲滅戦を行い、毛利に勝利をもたらす。

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最終更新:2015年05月02日 18:54