カルロス一世

「そんな恐怖心が常に在り続ける生活を、想像出来るか皆」

【所属】 アルカラ・デ・エナレス
A.H.R.R.S.
【名前】 カルロス一世
【読み方】 かるろすいっせい
【種族】 不明
【元ネタ】 カルロス一世(カール五世)
【字名】 "皇帝総長"
【登場巻】 二巻上に名前のみ/10巻下

【人物】

三征西班牙教導院アルカラ・デ・エナレスとM.H.R.R.教導院A.H.R.R.S.の総長を兼任していた人物。

カール五世の名も襲名しているが、二重襲名者というわけではなく、襲名元が両国の王(皇帝)を兼ねていたという事実の歴史再現である(カルロス一世とカール五世は同一人物)。
三征西班牙総長としてはカルロス一世で、M.H.R.R.皇帝総長としてはカール五世となる。

西班牙弁が喋れず、在任期間のほとんどをM.H.R.R.で過ごしたという。
密かに英国と協力し、末世を研究していたが、これが彼も何処にもない教導院に所属したことがきっかけ。
運命が”全てを流体や地脈として捉えている”と言うことを周囲に説明した。

彼もその後に公主隠しで消えてしまったが、カルロス一世のメモを残しており、それぞれ半分ずつルドルフ二世クリスティーナが所持していた。
公主隠しで消えた者達は運命が自殺を思いとどまったことで開放されており、彼もまた戻ってきたと思われる。

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最終更新:2020年05月22日 00:01