脇坂・安治

『あはは、カッキー、お風呂来る? キメちゃんと一緒に洗ったげるよ?』

【所属】 M.H.R.R.
【役職】 十本槍:SPEER-05
【名前】 脇坂・安治
【読み方】 わきさか・やすはる
【種族】 不明(天使
【元ネタ】 脇坂安治
【字名】 "双鉄"
【戦種】 遠隔魔術師?
【HN】 AnG
【登場巻】 5巻下~

【詳細】

M.H.R.R.十本槍の一員「SPEER-05」。

「SPEER-04」の加藤・嘉明とは姉妹関係で百合な関係らしい。
恐らく双子と思われ、お互いに「キメちゃん」、「アンジー」と呼び合っている。
襲名元は男性だが、彼女は女性なので「やすはる」を音読みした「アンジー」と呼ばれている。
気楽な方でハイテンション。

黒魔術師のためマルゴット・ナイトと対応した人物だと思われる。
しかし、黒髪黒翼なため見た目ならむしろマルガ・ナルゼの方が近い。一言で言うなら「ナルゼに近い見た目で中身がマルゴット」。
カラダネタにもかなりオープンなお気楽系な人物で片桐・且元の入浴時間を狙って乱入してくるらしい。

内部に箒を仕込み長い鉄板を接合無く砲として組み上げた全長5mほどの長袍を武器とする。
また"黒姫"【シュヴァルツ・フュルステン】という機殻箒【シャーレベーゼン】を持つ。

十本槍に入る以前は、傭兵として独逸傭兵団傭兵隊長ベルンハルトの指揮下に入っていたことがあるようだ。
M.H.R.R.の艦隊が巴里を目指す中、小田原征伐を見届けるため、嘉明と関東へ向けて飛び立つ。

関東解放戦時は加藤・嘉明と共に村上・元吉の艦を破壊する。

10巻中にて判明したその正体は双嬢の二人が作った子供。
あえて母親、父親がどちらなのかは伝えていなかったらしく、本人達もどちらがどちらから生まれたのかを知らない。
両親に当たる双嬢をそれぞれ「ママ」と呼び、彼女達が死亡する「失敗した創生計画」の再来を防ぐため、完璧な創生計画を狙い、
武蔵を止めるべく山崎の合戦で母達と激突した。

だがその戦闘において黒姫を破損、嘉明も白嬢を失い落下していたが、黒姫を使うに使ったことにより、
未来装備の試作型黒姫第二形態の使用許可が出る。そして未来のナルゼとマルゴットの手書きメッセージを見た。
これにより覚悟を決めた安治は第二形態の力を使い母達を倒した。が、
10巻下の勝負では再起した母親達に負けている。

脇坂・安治の名を襲名する前の名は「マルガレータ」もしくは「マルグレート」であり、これはナルゼとナイトの母親の名前である。

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最終更新:2018年07月24日 16:04