本庄・繁長

「貴様らは、不屈と抵抗、そして、――再起という言葉を、学び直すといい」

【所属】 上越露西亜
【役職】 総長連合第三特務
【名前】 本庄・繁長
【読み方】 ほんじょう・しげなが
【種族】 魔神族
【元ネタ】 本庄繁長
【字名】 不明
【HN】 繁子
【登場巻】 第4巻・中~

【人物】

上越露西亜総長連合第三特務。
魔神族とのことだが具体的にどういうタイプかは明記されておらず、挿絵を見る限り限りなく普通の人間に見えることから人型魔神族である可能性が高い。
彼女の母は重奏領域から現世に来た『出戻り組』と呼ばれる者達の一人。

肌は白く、髪は灰色。
初登場時は子供たちが水浴びしていた場所からやってきたため水着姿だった(ちなみに色は白でビキニタイプ。挿絵もあり)。

「~なのである」と言う軍人のような口調で喋り、上杉・景勝を補佐し彼の弱気を知っている者の一人。
斎藤・朝信が基本的に景勝を上に置き完全服従の姿勢を保っているのに対し、彼女は少々不敬とも言える態度で叱咤激励しつつ補佐している。
怒ると怖い上に、誰に対しても容赦しないため、景勝がいじめられてると勘違いしたマルファが突撃したりしているが、景勝からは「繁ちゃん」と呼ばれている等信頼を寄せている。

戦闘では本庄盾と呼ばれる神格術式を得意とし、極東型タワーシールドを分解して攻防に活用する。
単純な防御以外にもシールドアタックなど臨機応変に使用できる。
元となった逸話は聖譜記述にもある「大砲を盾で防いだ」という武勇を再現するためのもの。

小田原征伐では上越露西亜代表として参戦。
本庄盾と携帯大筒を駆使して、北条代表北条・氏照との相対に勝利する。

7巻・上では長岡・忠興が来たことにより、先に関ヶ原の前哨戦としての上杉側の牽制をすませたいといい葵・トーリが許可を出し相対戦が行われ、長岡・忠興が戦闘初心者だったので勝てた。

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最終更新:2022年01月11日 04:43