『は、はい!――インパクトの瞬間にヘッドが回ります!』
【所属】 |
P.A.Oda |
【名前】 |
森・長可 |
【読み方】 |
もり・ながよし |
【種族】 |
触手系異族 |
【元ネタ】 |
森長可 |
【字名】 |
不明 |
【HN】 |
モリー |
【登場巻】 |
第4巻下~ |
【人物】
P.A.Odaに所属する全長3mほどの触手系異族。
触手なので何をやっても卑猥な感じがしてコメントしづらい難儀な人。
骨格がなく全身筋繊維の塊で皮膚呼吸をしているらしい。
見た目は卑猥ながらも性格は純情でひたむき。女性と恋愛して普通に暮らすことを夢見ているなど、濃い人材が多いホライゾンの世界の中でも貴重と言えるまともなヒト。
どう考えても見た目で損をしている。
自分の領地も持っているが、そこに住む人は親切なものの、森林浴している彼を見た子供が"中ボスが出た!"と大騒ぎして戦士団呼ぶなどされているらしい。
かつては暗黒大陸に存在する邪神教に捕われ、ナチュラル素材の薬物操作され毎晩毎晩女の体の感触を押し付けられる日々が続いていた。
だがある日何者かの手によって助けられ、森にいたのを
羽柴に保護される。
柴田が「
森で見つかって
長くてよっしゃって感じだから」と言ったことで「森長可」の名を
襲名。
大部分が筋繊維で出来た武神、
人間無骨を操りP.A.Odaの主力の一人として現在活躍している。
4巻下における
ノヴゴロドを廻る争いの中出陣。
人間無骨の性質を利用して伊達の武神群を相手取り戦うも、
直政の乗る
地摺朱雀とは相性が悪く、
何度も投げられたたきつけられた末に、なんと直政に恋をしてしまう。
最初は直政の粗暴さや、これまで見たこと無いタイプの女性だったことから戦意はあったものの好意はなかった。
しかし、投げられまくるうちに彼女のスタイルや、もろもろに好意を持ち、これまで見たことのないタイプだからこそ恋に落ちる。
だが、直政には通じておらず、告白も微妙にピントのずれたもので、その場にいた者たちの中で彼の恋心に気がついたのは
葵姉弟だけだった。
その後、しつこすぎる突撃に直政がノヴゴロドの外へと放り投げたため、落ちていったが外壁をよじ登って復帰。
だが、その直後に行われた
魚津城の戦いの再現の契機とされた。
8巻中からの夏休みでは後輩である
可児・才蔵を鍛え可児に弱点を教えた。
その様子は少年漫画のキャラクター強化の如く普通に王道であった。
最終更新:2018年10月26日 18:00