丹羽・長秀

「はーい、皆、良好―――!良い感じでえす。お疲れねえー!」

【所属】 P.A.Oda
【役職】 総長連合:第三特務
生徒会書記
五大頂:2番→生徒会長(11の中~)
【名前】 丹羽・長秀
【読み方】 にわ・ながひで
【種族】 不明
【元ネタ】 丹羽長秀
【字名】 不明
【戦種】 近接依代士
【HN】 にう
【登場巻】 第4巻中

【人物】

五大頂の二番に君臨、P.A.Odaに所属する女性。
7巻下の表紙に登場。かなり露出度の高い、踊り子風の服装をしている。

表向きと普段の2つの顔を持ち、それを意図的に切り替えて物事に当たる。
表向きは冷徹だが、普段の顔は打って変わって朗らか。
冷徹な顔は戦闘時に宿す精徒にナメられないようにするためのものでもある。
一度カメラの電源切り忘れて、表向きの顔から普段用に切り替えた様子が武蔵の面々に流れた。普段用が素であると想われる。

名字はたんばではなく、にわ
佐々・成政は常に読み間違えている。前田・利家も故意か誤植かは定かではないが、英国で「にわ先輩」と言っている。
読み間違いはマルゴットナルゼ曰く誰でも一度は通る道だという。
年齢は不明だが、9巻上での柴田・勝家の発言や自身の追想からすると、少なくとも20代後半以上と思われる。

精徒は平安の世を騒がし、渡辺・頼綱に諌められた稲妻の大精霊である雷獣。9巻上では他に土竜とフェニックスも精徒にしていた事が明かされた。
近接依代士である丹羽は彼らそのものとなる事が出来、それを利用した広範囲の雷撃攻撃や雷の速度で動く格闘術を行う術式蒼雷囲いを操る。
自身が範囲攻撃を得意とするため、統率する部隊は練度の高い一般兵が多い。五大頂として与えられた専用術式は「力の転化」を行う"炎使"(ウーリエル)で、
9巻上では部下の「戦楽部隊」(メフテル)の力を自分に集中させ、精徒の力を大幅に高め大規模破壊術式を使うという切り札を披露した。

3巻頃では羽柴・秀次の居城である聚楽第におり、4巻中のラストで臨時生徒会を始めようとする武蔵に対し警告を与えた。
ノヴゴロドに上陸したあと、先行していた斉藤・朝信率いる魔神属達と相対。
蒼雷囲いで圧倒し、斎藤に重症を負わせるが割り込んできた葵・トーリらが止めを妨害。
伊達・成実と相対し"揺らし"をかけて彼女に対抗するが、揺らしが通じなかったため自身もろとも流体砲で成実を攻撃する。
流体砲が直撃したことにより右半身が吹っ飛びながらも再生するが、ウルキアガが守ったことで成美は無傷。
戦況も変わったことで撤退した。

借体によりダメージを受けても瞬時に再生(=攻撃を無効化できる)する点と、蒼雷囲いの際に舞を舞ったり、術式符を髪に編み込んでいたりと葵・喜美との類似点が多かったが、7巻中にて、三十年戦争を始めるため、配下を率いてネルトリンゲンに向かい、ネルトリンゲンの戦いに参戦する。
このときは円形の都市であるネルトリンゲンの地形を利用し、時間を稼いでクリスティーナを自爆させるという目的を果たすために劇場術式、沙羅双樹を三千人の「戦楽部隊」と発動させたり、長岡・忠興を誠意で説得しようとしたりしていたが、説得の方は忠興がトーリに励まされ、自分の道を貫いたため失敗。
マルガ・ナルゼ、後に葵・喜美やホライゾンの腕とライブ対決をすることとなり、敗北する。

8巻下ラストでは襲名解除した滝川・一益の代行役となり、柴田・勝家と共に『賤ヶ岳の戦い』の開始宣言を行った。9巻上では滝川役を引き受けた理由の中に「自分は滝川ではなく、
ゆえに(滝川が生きていてほしいと願った)彼女の部下はついてこなくていい」という意思があった事を明かしている。
賤ヶ岳の戦いでは加藤・清正を相手取っていたが後に島・左近鬼武丸大谷・吉継を相手取ることになる。

賤ヶ岳の戦い終了後、羽柴側が抜けてガタガタになったP.A.ODAの極東サイドを纏めることになってしまうが、
これは五大頂のうち半分以上が抜けてしまい、利家が丹羽にトップを押しつけたため、その際、不破にチャットで話しかけたときに『にう』と言うHNが若作りと言われてしまう。(なお、部屋にはぬいぐるみをおきまくっているらしい)
どうにか極東サイドの方を立て直そうとしている最中。

ヴェストファーレン前には総長にはスレイマンを立て、自身は生徒会長となり、ムラサイと極東サイドの
協調を行えるようにした。

最終決戦では喜美の援護に登場。瓦解の「戦楽部隊」が出る中、「私に無理をさせるために「戦楽部隊」は頑張っている。
決して私を使って、誰かを盛り上げるためじゃない」と話した

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最終更新:2019年10月27日 06:30