片倉・景綱

『副会長、間に合え!』

【所属】 仙台伊達教導院
【役職】 生徒会会計
【名前】 片倉・景綱
【読み方】 かたくら・かげつな
【種族】 極東人?
【元ネタ】 片倉景綱
【字名】 不明
【戦種】 不明
【HN】 片倉君→景綱君
【登場巻】 第4巻・上~

【人物】


役職持ちをあえて減らしてる伊達家において、その財政を司る会計を預かるだけあって優秀な人物ではある。
テンションをハイとロウで切り替えて対応するが、ハイの時は恐ろしく饒舌になるが、同時に恐ろしくうざい。
伊達・政宗に「片倉は馬鹿だなぁ」と笑われる他、「片倉」という名前が侮蔑語としての代名詞になるほど。
ぶっちゃけ伊達教導院でのカーストはかなり低く、女子の扱いはさらに低い。
悪い方にはっちゃけたネシンバラというか、トーリのテンションを加えて点蔵の扱いを加えたネシンバラというか。

代わりにテンションがロウになると一転して卑屈な人間となり、リアル女子との会話の際も基本ロウで行われる(身内である政宗や成実は別枠)。

大量の表示枠を駆使し思考をサトリの術式で読み取る事で行い、複数かつ膨大な指示を飛ばすことを特異とする。
また伊達家の中では数少ない政治系の役職であるため、武蔵に絶縁宣言に来た伊達・成実は彼の指示を受けて行動を取っていた。
扱いが悪かろうとその地位は伊達ではない。伊達家だけに。

4巻下では政治的な行動に出て、伊達が交渉の前提とするのは改造前の武蔵という条件を出したが武蔵側は乗り越え、別の交渉条件を出してくる。
その後で、青龍武神を何とかする必要があったため、が政宗の所に行くのを援護。
自分は変ではないかと問う片倉は鈴に「(梅組の面々と比べたら)フツー、かも」と解答され喜んだ。

喜ぶべきかそこは喜ばないべきなのかは……。

なお5巻では度々政宗に表示枠でちょっかいをかけては、物理的に表示枠を破壊されている。
他にも出奔扱いの成実相手に通神を飛ばして余計なことを口にしては物理的に表示枠を割られている。

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最終更新:2021年01月10日 03:29