「真田家としては、宣伝です」
【所属】 |
真田教導院 |
【名前】 |
穴山・小助 |
【読み方】 |
あなやまこすけ |
【種族】 |
不明 |
【元ネタ】 |
穴山小助 |
【字名】 |
"要らずの五番" |
【戦種】 |
忍者 |
【登場巻】 |
3巻上~ |
【人物】
体の各所に布袋をつけた人のよさそうな笑を浮かべた男性。
だがその実ビジネスライクな考えを持ち、自分達を敵側に売り込みつつこちら側への批判を封じ込めるしたたかさを持つ。
目にも留まらぬ速さで移動し、刃物の様な何かで切り裂く攻撃を得意とする。
将来
真田・信繁と共に西軍に属する自分達を
毛利家への宣伝と称し、「武蔵と六護式仏蘭西の戦いで真田の貨物にも被害が及ばないように」という建前で出陣。
他の十勇士のメンバーと共に出陣し、異族部隊と相対し多大な戦果を上げた。
その後武蔵に潜入して「
武蔵要人の暗殺」を企てたが、秘密裏に配されていた
護衛により阻止された。
4巻では
根津・甚八や
由利・鎌之介らと共に
有明に格納された武蔵を偵察、及び破壊活動を行うため潜入。
その際、自分たち"要らず"を拾い上げようとする同情の動きがあることにたいし憤慨していた。
有るべき舞台と時代から不要と言われたことは忘れずとも、敗者は敗者として、勝者は勝者としてその上下関係を裏返すことなく永劫に保つことが礼儀と考え、
それをしようとしない"人形"とやらに対し不満を漏らしていたが、おそらく
十本槍をぶつけ真田十勇士を要らずとした
羽柴・藤吉郎のことと思われる。
その後も真田として西軍側として羽柴側に着き多数の裏工作やら嫌がらせをしていたが、10巻下の真田の兄弟げんかの際、
最初は静観していたが信之の援護として動いた。
最終更新:2018年04月06日 00:08