巴御前

「マクデブルクへようこそ。――三十年戦争における最悪の敗戦を生む戦場へ、な?」

【所属】 M.H.R.R.
【役職】 生徒会書記
【名前】 巴御前
【読み方】 ともえごぜん
【種族】 鬼型長寿族
幽霊
【元ネタ】 巴御前
マルティン・ルター
【字名】 不明
【戦種】 聖譜顕装所持者
【HN】 午前様
【登場巻】 3巻・上~

【詳細】

鬼型長寿族幽霊の女性。A.H.R.R.S.書記でもある。
人の身に近い姿は、始祖の血統故らしい。(なお、鬼型長寿族は、男性の方が特徴を発現しやすい)

「巴御前」は木曾義仲と共にあった女武将。
また、改派の創設者、「マルティン・ルター」を二重襲名している。
何故彼女がルターを襲名したかと言えば、推測ではあるが7巻下で明らかになった。

聖譜顕装"意欲の慈愛・旧代"を扱い、聖譜の写本と二つのハンマーを振るい戦う。
歳のことを言われると、素であろう粗暴な言葉遣いになる。

マクデブルクを訪れた武蔵と交渉を行い、改派の武蔵への助力を約束した。

7巻では旧派の側がネルトリンゲンの戦いを開始すると宣言したため、戦士団を率いてネルトリンゲンに向かう。
その際、歴史再現のためにクリスティーナに会いに長岡屋敷に行った。
彼女との会話で、かつて鎌倉時代に自分たちが行った成功して失敗した歴史再現についてを語った。
その経験上、歴史再現には否定的な立場とみられている。

歴史再現の準拠で『夫』源・義仲を亡くした彼女がルターを襲名したのは、殉教がある旧派で殉教などを緩和できないかと考えたためと推測される。

そして7巻下で今、歴史再現を強要する何かがあることを知り、かつての夫がM.H.R.R.機動殻となり、戦うこととなった

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最終更新:2014年07月03日 17:54