カエサル

「ブルータス、またお前か!!」

【所属】 不明
【名前】 カエサル
【読み方】 かえさる
【種族】 不明
【元ネタ】 ガイウス・ユリウス・カエサル
【字名】 不明
【登場巻】 作中に名前のみ

【人物】

紀元前100年~紀元前44年ごろに存在した、共和制ローマの終身独裁官。
後の帝政ローマの礎を作った人物。ガイウス・ユリウス・カエサル。

「カイザー」の語源となったとされる人物であり、当時の世界に与えた影響は計り知れないものがある。

それと同時に好色家であったとかDEBUってたとかハゲ隠しをしていたとかそういうネタにも事欠かない人物であり、
そういった偉大な人物の襲名者となった者は歴史再現に関してかなり真面目に取り組む人物だったようで、予行練習を何回も行った上で実行していたとされる。

しかし、部下が歴史を知っているため独断で先行してしまい、「賽は投げられてしまった!!」と叫んだり、
エジプトへの侵攻の予行練習を3回も行ったため「また来た、また見た、また勝った」と『ガリア戦記』に書いたりしているなど、
作中では徹底してネタキャラとなっている。

最終的にやはり暗殺されることになり、かつての歴史を再現する都合上ブルータスの襲名者に止めを刺されて上記のセリフを残した。
なお、彼の死によって、襲名者の死去は引退などの解釈が行われるようになる。
ちなみに死の間際のセリフの元ネタは「ブルータス、お前もか」。
腹心であったはずの男すらも自分の敵に周りそして殺されるという、自分の身に起きた出来事を端的に言い表した言葉だが、これを定着させたのはシェイクスピアが作った作品の影響が大きいとか。

ピクト人に関する歴史再現にも参加していた。

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最終更新:2020年03月10日 19:46