里見教導院

【地名】 里見教導院
【読み方】 さとみきょうどういん
【場所】 房総半島

【詳細】

松平が管理する江戸、そこに隣接する房総半島にある教導院

鎌倉幕府が滅びた際、各地に散っていった長寿族が作った安房の国にあり、里見家の者が所属しているため、「里見家」そのものであると言える。
世界史では李氏朝鮮が対応しているため、非常に戦乱が多い。李氏朝鮮側との二重襲名者は、今のところ登場していない。

江戸が松平家の土地として確立性が弱いため、北条家清武田上越露西亜や結城等諸国の侵攻がある。
この国を作った長寿族は、良い漁場を好んだためその土地に住まい、逆を言えば良い土地であるため昔から奪い合いが起きているらしい。
なおこの動きは李氏朝鮮の立ち上がりや、それ以前の王朝の奪い合いとして歴史再現されている。

江戸時代後期に犬の八加護と、村雨丸という霊刀にまつわる物語『南総里見八犬伝』が書かれたが(1814年~1842年)、その内容を「史実」として強引に神格武装化した八房と剣砲・村雨丸を保有する(歴史再現的には、解釈でどうにか乗り切った)。
武神戦力に特化し、国にあるのは防護用の城と武神のみ。
しかし、防御と撹乱においては自動人形を多数輩出する印度諸国連合であっても舌を巻くほどと言われる。

小国ながらその武神勢力の強大さ故にP.A.Odaに狙われたが、義康の姉とその家臣を襲名したある男の手によって切り抜けることに成功した。
北条家とは江戸湾の権利を巡って小競り合いを繰り返しており、仲が悪い。

アルマダ海戦を切り抜けIZUMOにて補修を受ける武蔵に対し、後に庇護を受ける関係上、現在よりももっと強い力を持つよう要求するため、義頼と義康が派遣される。
その後3巻下にて前倒しされた文禄の役によって羽柴・藤吉郎に制圧された。
関係者は里見・義康ぐらいであったが7巻で正木・時茂が登場、彼女が武蔵に留学したことになった義康に変わり、現地の里見として羽柴との交渉などを行っていた。

7巻で行われた関東解放の末、里見を羽柴の支配下より解放することに成功した。

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最終更新:2017年10月27日 03:48