リュイヌ

『Tes.、有り難う御座います。お嬢様』

【所属】 六護式仏蘭西
【役職】 生徒会副会長
【名前】 リュイヌ
【読み方】 りゅいぬ
【種族】 自動人形
【元ネタ】 リュイヌ公爵夫人+ジュール・マザラン
【字名】 不明
【戦種】 武神操者
【HN】 竜犬
【登場巻】 3巻上~3巻下

【詳細】

六護式仏蘭西の主教導院Ecole de paris生徒会副会長
会計のマザランを二重襲名している自動人形で、かつては極東側から送られたものだった。

現在、アンヌ・ドートリッシュのために作られ仏蘭西武神隊を統率する旗機パレ・カルディナルに意識を移しており、戦力の一角を担う。
既に自動人形としての身体は無くなったものの、二頭身の走徒状態で実体化することが可能。
本来武神は操作に意思が必要なため、自動人形では搭乗が不可能とされていた。
しかしリュイヌは自分自身を分解して武神に流し込むことで、合一機能を残しつつ自動人形型武神となることに成功した。
そして三銃士を襲名する3体の自動人形達は、武神化したリュイヌの穴を埋めるため作られている。

六護式仏蘭西の前暫定総長生徒会長であったアンヌ・ドートリッシュの補佐役で、現在は彼女の侍女長でもある。
武神と合一した際、合一機構にアンヌを取り込んでいるため、合一機構を取り出しマクデブルクに置いた現在でも常時彼女と通神を行うことが可能。

3巻上でテュレンヌの行動により戦闘行為が一時中断したのを見計らって武蔵へ武神ごと亡命。
会計の「マザラン」としてM.H.R.R.にいるアンヌの元へ自分を届けるよう武蔵へ通達した。
武蔵としても改派の力添えでM.H.R.R.に迎えるため悪い取引ではないのだが、この脚本は輝元が買いたらしく、
死期が近いアンヌと直接合体し外の世界を直接見せてやりたいと上層部に訴えるも「全裸に言っても拒否られ、輝元は理解したが結果的に無理」という判断を下したため亡命したらしい。

その亡命も全ては偶然。
偶然前線に出ることになり、偶然戦況を見ていたらみんなが突撃し偶然霧が出て偶然地殻が割れ偶然皆が後退したので退避のため偶然飛んでみれば偶然武蔵の後部に上がったという。
んなわけないだろ、と思えるが旧派は仏式旧派として改派と接点がありM.H.R.R.に呼応するように仏蘭西が攻撃を仕掛けてきたのも、
全てはリュイヌをマクデブルクに送るための策略だったのだろう。

3巻下で行われたマクデブルクの略奪歴史再現中にM.H.R.R.側が竜脈炉をマクデブルクで爆発させようとしたために、
アンヌと共に上空まで竜脈炉を運び爆発させて、周囲への被害を軽減させて消滅した。

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最終更新:2018年07月21日 06:31