「押し切られた……」

【所属】 武蔵武蔵アリアダスト教導院
【名前】
【読み方】 あずま
【種族】 半神
【元ネタ】 不明
【字名】 不明
【HN】 あずま
【登場巻】 第1巻上

【人物】

の子供である半神の少年。親である帝とは一度たりとも逢ったことはない。
現在は権限の奉還と能力の封印を行い還俗し、武蔵に在籍している。

還俗自体は権力の利用をされないように数年間かけて行われた。
経由も神道ではなく仏道経由。
手続きを行ったのは「明智・光秀」であり、彼は冷泉に頼まれて手続きを行った。
そうしておかないと極東勢力に利用されるおそれがあったためである。
中等部三年生の時点で還俗準備中で高等部から本格的に武蔵に来た。

理由は不明だがミリアム・ポークゥと同室となり、さらに肝試しの際に幽霊に懐かれてしまった。

一人称は「余」。割と世間知らずで、弄られキャラ。
2巻でマルガ・ナルゼにとある単語の妙な使い方を教わったせいでミリアムから部屋を追い出されたことがあり、今もそのネタで弄られている。
最も、現在は自分で調べたことで正しい意味を知ったようだが(その一方で二代の方は間違った意味で覚えたまま。自分で調べた東を見習ってほしいものである)。

の実子であるため、本人にその気はなくとも行動の一つ一つに影響力が存在する。
戦闘はもちろん武蔵の政治にもあまり参加せず(影響力のため参加しないほうが良いと言った方が正しい)、
今のところ出番が少ないキャラだが出自が出自なので、後半戦のカギになるのではないかと言われることがある。
ただし、1巻に一回は必ずミリアムとの絡みがある。

5巻上ではオリオトライに教導院関係でバイトを斡旋して貰っていて、ナイトによると随分としっかりした人になった、と言うこと。

8巻中で行われた有明上の同人誌イベントにて「明智・光秀」を見かけたらしい。
8巻下では梅組のほとんどの面々が内裏に行こうとする中、ミリアムと幽霊と共に武蔵に残る。内裏の知っているだけの情報は正純や二代に教えていた。
そして内裏奥にたどり着いた梅組面々に光秀は帝のことや東のことも話す。
帝が環境神群を降ろした自動人形であることや東は帝の実の子ではない(帝の自動人形には生殖能力が無い)ことを聞かされて、落ち込みかけるがミリアムが支えた。

東は帝の実の子ではないが、帝が十八年ほど前、何らかの意図を持って地脈から生み出した子であるということも判明。
正確に言うと精霊系であり、人の形と肉を得ているが、本質的には人狼などと同じ。
直接の子ではないが地脈から生み出した子と言うちょっとややこしい存在であった。

10巻下にてミリアムが居なくなったと慌てて幽霊と共に梅組面々の前に登場。
だが梅組もとい武蔵の者たちはミリアムを忘れてしまっていたが、トーリが東を信じたこと、これにより調べたことによりミリアムは存在していたが怪異によって消えてしまったと言うことが判明する。

そして東達はミリアムの過去を何処にもない教導院でみることとなり、その際に大フアナによって、
東は何処でもない教導院のこととミリアムの過去を知る。

その際、東は地脈が運命の自殺に対して抗うために産まれたアプローチではないかと推測された。

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最終更新:2018年03月22日 18:44