マティアス

「救われるね」

【所属】 M.H.R.R.
【名前】 マティアス
【読み方】 まてぃあす
【種族】 不明
【元ネタ】 マティアス(神聖ローマ帝国皇帝)
宇喜多秀家(申請中)
フェルディナント二世(重ねて襲名予定)
【字名】 不明
【戦種】 大罪武装所持者
【登場巻】 第3巻・中~

【人物】

M.H.R.R.生徒会長兼ボヘミア教導院副総長
"暴食"の八大竜王で、ホライゾン・アリアダストの「暴食」にまつわる"飽食の一撃"を持つ。

皇帝総長ルドルフ二世は兄であり、歴史再現のため彼を幽閉しM.H.R.R.の権力の殆どを手に入れている。
ナイフで爪を削る癖があり、史実同様ルドルフ二世とは本当の兄弟であるようだ。

自らを傀儡と称しているが、卑屈だっているわけではなく、むしろ今の状況を嬉しく思っている。
それは、今の状況が聖連と激突出来る強力な背景を持つ傀儡であるためであり、他に類を見ないほど非常に前向きな傀儡キャラ。
ただ号令を出すだけで自分などは及びもつかないような強大な戦士達が動き出し、自分に対して有利になるよう味方がお膳立てを整える。
そういった環境にいることを心から喜んでおり、葵・トーリとは違ったベクトルな「不可能男」と言える。

また兄ルドルフ二世ほどではないものの(本人曰く、ナイフを手首に刺した時に「痛みは少しある」らしい)ハプスブルク家に由来する無痛覚を持っており、それが故に他人の痛みに対する理解を十分に得られないと認識している。
其の事から、「自己が他者に与える痛みが世界を動かす正常な事であることが確信できる」、傀儡の立場に安心を覚えている模様。
また彼自身もM.H.R.R.と合流した羽柴の力を使って旧派系統の領地の整備を行っている辺り、抜け目がない。

現在は聖連側の窓口であり、歴史再現を実行するための看板でもあり、羽柴が動く時の聖連に対する盾という重要ポジションを務める。
聖譜記述上ではマティアスの次の皇帝である、フェルディナント二世も襲名予定。これはすでに、羽柴が道筋をつけている。
宇喜多秀家の方は羽柴側では一番長生きする五大老。

7巻下で行われたネルトリンゲンの戦いに参戦。武蔵に飽食の一撃を当てようとしたが、突如現れた本多・二代に飽食の一撃を奪われる。

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最終更新:2017年10月13日 05:03