毛利・元清

「――これは、姫様の好きな勝ち方ではないですね、と」

【所属】 六護式仏蘭西
【役職】 総長連合第四特務
生徒会書記副会長
【名前】 毛利・元清
【読み方】 もうり・もときよ
【種族】 自動人形
【元ネタ】 穂井田元清
【字名】 不明
【登場巻】 3巻中

【人物】

毛利三兄弟の一部と叔父を襲名した自動人形の一人。Mouri-01。書記と第四特務を兼任する。
4巻中にて離脱したリュイヌの後を継ぐため副会長への昇格就任を申請中であり、書記から副会長に立場が上がる。

六護式仏蘭西から毛利家に送られたもので、日々アクティブな毛利・輝元の補佐に忙しい。
3巻中にて毛利・元就の四男であり、妾の家系である元清を正式襲名。
妹らと共にテュレンヌに連れさられた葵・トーリを追う点蔵・クロスユナイトらを追跡し排除しようとした。
だがその過程で六護式仏蘭西武蔵の間に非公式の停戦が結ばれたことで撤退する。

上層部は本来毛利・輝元の父親である毛利・隆元を襲名させたがっていたが、聖譜記述の上で隆元が輝元の元服前に死亡している事と元 毛利・元清が小等部のころに行方知れずとなった事を受け、代理として襲名した。
意外と自虐的なところが有り、三銃士のアンリには「お前は姫様の影響が強いな」と評されている。
だが輝元の下についた自動人形達は妹やアンリも含め多かれ少なかれ何らかの影響を受けているため、アンリは人のことを言えない。

5巻下以降は毛利・輝元が自動人形一千体を引き連れて関東に移動したために、彼女について行く。
7巻上で行われた関東解放時は六護式仏蘭西の森林警備隊を引き連れて、小田原征伐時に使わなかった北条製武神を自動人形式操作し、三浦半島の開放を行う。
7巻中では鍋島・直茂が操る機竜大気不足と戦い勝利、三浦半島を開放する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年02月04日 21:27