ニコラス・ベーコン

「今頃解った? おっそいんだあ――!!」

【所属】 オクスフォード教導院
【名前】 ニコラス・ベーコン
【読み方】 にこらす・べーこん
【種族】 人工精霊
【元ネタ】 ニコラス・ベーコン
【字名】 不明
【戦種】 全方位道化師
【HN】 印鑑子
【登場巻】 境界線上のホライゾン 第2巻・上~

【人物】

英国オクスフォード教導院に所属する国璽尚書で、"女王の盾符"の「8」。書記補佐
手にしたハンマーにも見える巨大なはんこ、事象変化系神格武装である"英国認印"を用いて重要書類などの認証を行っている。

精霊ではあるが、人工物である"英国認印"に宿る人工精霊で、それゆえに性別がない。
普段は無邪気な少年にも見える容姿をしているが少女よりの姿をとることも可能。
本来精霊等の種族は性別をはっきりさせておかないと存在自体が不安定になるというが、ニコラス・ベーコンはそういったことが無いためウルキアガはその情報から正体を看過した。

国璽そのものであるが故に、盗まれたり悪用されそうになったら抵抗したり能力を使わせないようにする役目も持ち、実際に"英国認印"をハンマーとして戦闘を行う。

子供の無邪気さがより高まったようなアッパーな性格で、よく語尾を伸ばす。
またエリザベスのことを容赦なく「ようじょ(妖精女王の略称)」と呼んでいたりも。

英国における武蔵との相対では、"英国認印"を用いて半竜の数倍の強度を持つ外殻を砕くことができたため、半竜であるキヨナリ・ウルキアガ担当となる。

"英国認印"を使い英国の大気をぶつけると言う方法でウルキアガのカニミソをぶちまけようとするも、大気の圧力を「英国の空」という認識でやり過ごすという方法をとったウルキアガに突破され電気あんまを食らうが前述の通り性別なしであったため効果がなく、
「英国にとってのよそもの」の力を集結した一撃をぶちかましたが、決まる前にノリキの活躍でトマス・シェイクスピアが発動させた劇場術式が解除されたために相対は引き分けとなった。

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最終更新:2021年12月14日 03:12