前田・利家

「嘘だ------!!」

【所属】 P.A.OdaM.H.R.R.
【役職】 M.H.R.R.側生徒会会計
五大頂:「4-2」
【名前】 前田・利家
【読み方】 まえだ・としいえ
【種族】 幽霊
【元ネタ】 前田利家
アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン
【字名】 傭兵王
【戦種】 霊魂展開術師
【HN】 お前田
【登場巻】 2巻下

【人物】

P.A.OdaM.H.R.R.が連携を図ったP.A.O.M.に所属する五大頂の「4-2」。
M.H.R.R.の傭兵王ヴァレンシュタインを二重襲名している。
傭兵王の戦力を惜しいとしたM.H.R.R.は暗殺した後、ヴァレンシュタインを"亡霊"として存続させる計画を立て、
その襲名には聖連からの干渉を受けにくいよう、P.A.Oda側から該当者を選んだ結果である。

M.H.R.R.側の生徒会会計も兼任しており、現在はM.H.R.R.羽柴と協働を行っている。
本人いわく「死ぬことがないように」と幽霊の身を選んだらしく、妻であるまつも幽霊である。

聖譜記述において史上最大の戦力を持ったとされる傭兵王の名にふさわしく、
織田・信長より与えられた五大頂専用武装"癒使"から起こされる"加賀百万G"を使役する。
まつはこの術式の一部となるよう改造を受けており、夫婦生活は大変にお金がかかる。

武蔵勢の無軌道っぷりに振り回され、仲間(主に成政)のフォローに先輩の相手にとかなりの苦労人。

英国の妖精女王エリザベス本多・正純の会談の最中に乱入する形で初登場し、公主隠しについて何か知っているようなそぶりを見せる。
だが、本多・正純がエリザベスとの交渉で、利家ではなく武蔵が傭兵としてアルマダ海戦に参加する契約を交わしたため撤収。

3巻下では三方ヶ原の戦いを利用して逃げきろうとする武蔵を追撃。
幽霊船や"加賀百万G"を駆使し、さらにはオリンピアを傀儡とした事で聖連を手中に収めるなど武蔵の包囲網を狭めていくが、
不慣れな艦隊指揮と武蔵の外道共によるかき回しによって思考が混乱し、結果として武蔵を逃がしてしまう。

冒頭の叫びは3巻下において、幽霊船をカレー粉で爆散させられたときのもの。
そのことがトラウマになっているらしく、4巻上では「戦国時代が終わるまでカレ禁」と成政に言っていた。
まぁ「カレー粉振りかけられて幽霊船が爆散消滅」などどこのB級ホラーだと言いたくもなるような事実を目の前で実際に行われてるのだから、彼の衝撃も無理からぬ話ではあるが。

4巻では手取川の戦いなどの歴史再現のため、上越方面に滞在。
本能寺の変を万全の態勢で臨むためにノヴゴロドを利用した魚津城の戦いを提案する。
4巻下ではノヴゴロドの戦いでカレー攻撃を再度受けるが、小麦粉で防御し事なきを得る。
利家はその時非常に喜んでいた。

カレーのトラウマを抱えながらも羽柴達のアシストもしていた利家だが段々と他の五大頂も舞台から降りていく。そんな中で彼は武蔵勢の足止めをしようとするが、
佐々・成政に阻まれ、彼の最後の歴史再現、末森城の戦いを行うこととなる。
その際、彼は自分の中の想いを吐露した。

中の人も「とし」という文字が入り、トッシーと呼ばれている。

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最終更新:2018年04月08日 22:43