弘中・隆包

「おうよ。地味に徹している俺も結構知られたもんだな」

【所属】 アルカラ・デ・エナレス
【役職】 総長連合副長
【名前】 弘中・隆包
【読み方】 ひろなか・たかかね
【種族】 幽霊
【元ネタ】 弘中隆包
ペデロ・デ・グスマン
【字名】 不明
【戦種】 不明
【HN】 野球男
【登場巻】 第2巻・上~

【人物】

総長連合の副長。アルマダ海戦の長である「ぺデロ・デ・グスマン」を二重襲名している。
レパント海戦の際に妻である江良・房栄とともに死亡し、二人とも幽霊となった。

三征西班牙野球部に所属するが幽霊故足もとがかすれており、「塁を踏んだか判断できない」として公式試合に参加することができない。
武器となる長尺バットを用いてあらゆる攻撃を防御する優れた技術を持ち、ボールをバントする際に勢いを殺す練習を毎日行っていたところ
武神の攻撃だろうが流体攻撃だろうがなんでも勢いを殺すことができるようになったらしい。
聖譜顕装"身堅き節制・旧代"の使用者でもある。
彼の防御技は3下で二代が見よう見まねで使用するが、その結果が隆包の技術の高さを伺わせることになる。

アルマダ海戦では艦橋を占領しようとしてシロジロ・ベルトーニと戦い、金の力を操るシロジロに対し互角以上に渡り合うが、武蔵の搭乗員全員の力を買い取って放たれた硬貨弾丸の一撃で木製バットを砕かれてしまう。
それでも諦めきれずに艦橋へ突撃、シロジロを吹き飛ばした上、救援に現れたミトツダイラウオルシンガムも倒すも、武蔵戦士団の総攻撃を受け消滅しかかったところをチームメイトに救われ脱出することになる。

彼が用いる長尺バットは御神木を加工したもの。
アニメ2期第1話コメンタリーで判明したことだが、史実において弘中隆包の家は彼の代まで白崎八幡宮の大宮司を担っていたとされ、それを反映したものと明かされている。

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最終更新:2020年05月18日 19:58