ノリキ

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*「行ってこい。俺はここで、一仕事していくから」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【名前】|ノリキ| |【読み方】|のりき| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|松平督姫| |【字名】|不明| |【HN】|労働者| |【登場巻】|第1巻上~| **【人物】 [[武蔵アリアダスト教導院]]に通う少年。 弟と妹が多くいるため学生でありながら働いている。基本的に口数が少なく無愛想。&bold(){だった。} 「三発殴って~」や「わかっているなら言わなくていい」が口癖。 肉弾戦を得意とし、体重が軽いため通常の打撃の威力は低いが、その弱点を克服するための[[創作術式]]「[[睦月]]」を使用する。 彼の術式は、弥生月→如月→睦月の三段階で構成される。 順に、「相手の防護の無視」→「認識したものを殴れる」→「打撃力の強化」と「認識した相手の術式の解除」の加護を得るもので、彼が知る限り殴れないものは無い。 ただし術式の解除などは、「術式そのもの」か「術式にかかってる人間」をノリキが認識していないと効果がない。 一発だけでは意味がないのも欠点だが、術式をすべて通さないと効果が発揮しきれないというのもネック。 しかしすべての術式を通し終えた彼の打撃の威力は凄まじく、最終巻では[[聖譜顕装]]さえも破壊してしまった。 役職持ちではないが、戦闘においては強敵を退けるだけの高い戦闘力を持つ。 1巻にて[[ガリレオ]]と相対し「天動説」「地動説」を破壊し勝利に導き、[[英国]]を舞台とした2巻では[[トマス・シェイクスピア]]が発動させた劇場術式にいち早く気づき、[[キヨナリ・ウルキアガ]]の窮地を救っている。 創作術式の特性故に、そういった術式の気配に敏感なのだろうか。 出身が相模ということが1巻下で解ったが、3巻上で彼の詳しい身の内が明らかになる。 北条に仕える重臣の家系であり、異種が多くまとまりに欠ける北条をまとめあげるために北条家が男子、重臣が女子を授かったらそれぞれ「北条氏直」、 「督姫」を襲名して国内・国外の関係を改善しようと考えていたが、産まれた子供はそれぞれ性別が逆であったために、重臣の側は襲名できずに国を去った。 [[武蔵]]の船に乗った姫、もしくは去った姫で「乗姫」「乗去」、どちらもノリキと読める。 あえてカタカナ表記としているのは、「乗姫」は嫌なんだとか。 その出生の関係上[[北条・氏直]]のことをそれとなく気にかけていた。 小田原征伐/備中高松城水攻めを前にして、創作術式の登録先である諏訪神社本社に向かい、術式の向上をすることにした。 6巻下の終盤で帰参。[[北条・氏直]]と対決する。それは氏直を自由にするための対決であった。 彼と氏直は小さいときにお互いに”何があっても”互いの味方で居るという約束を交わしていた。 何があっても、は例え互いが死んでも勢力が違って居ても、である。 その約束を糧に氏直は生きていた。 ノリキは小学校の時の作品で「みんなをまもれるようになりたい」と書いた。 彼にとってはみんなは家族のことだったが、家も族も当時の彼はいまいち理解しきれていなかった。 しかし武蔵の中で学生生活を送り、皆との暮らし、そして戦いを経験することで自分も家族を持っても良いと理解する。 そしてノリキが氏直を気にかける理由は幼い頃の約束もあっただろうが、彼女がその身に受けた改造が督姫となる者が仮に病弱だった場合に生きながらえるためにする改造でもあった。 つまり氏直はノリキでもあり、その逆もまた然り。 小田原征伐における最終戦、彼女のために作成した霜月を始めとした自分の全力を出し切り、トーリの援護も受けてノリキは氏直を倒すことに成功。 彼女の歴史再現を終え、彼女を北条氏直から自由にした後、婚姻届を出して氏直と結婚。 既にかつての自動人形としてのボディから乗り換えた彼女は、氏直ではない一般人として武蔵に乗り込んでおり、 「料理を覚えてほしい」といいつつ幸せな同棲生活を送っている。 ……と、ここまで書けばキャラクター的にも人生勝ち組、ハッピーエンドなのだが、ノリキはここから&bold(){壊れた}。 普段の余裕の無さは苦しい生活の中、たくさんの弟や妹たちを養う責任感などから生じるものであったが、 氏直という伴侶を得たことで色んな意味で開眼。 7巻から「キャラが変わった」と皆に称されるほどキャラ崩壊し、よく笑うようになり無駄に爽やかになった。 さらに氏直には頭が上がらないらしく、オリオトライとの期末テストの際、氏直から注意を受けたことで女性が殴れないことになり戦線離脱。 その後もぶっ壊れた幸せ男子は武蔵の空気にコレ以上無いほど馴染み、楽しそうに生きている。 キャラ崩壊というレベルで生まれ変わったノリキだったが、上述の理由で戦線離脱はしたものの、要所要所で存在感を発揮している。 [[メガネ売れない同人作家>トゥーサン・ネシンバラ]]の売れ残った在庫に火をつけた上で笑顔で蹴り落としたり。 終盤における[[大フアナ]]を相手にした過去の真実を知る一連の流れでは、いっそ清々しいレベルで他の者達に解決を投げつつも、どのようにしてキャラが崩k…吹っ切れたのかが伺い知れる独白をしている。 なおアプリ版「OO-FORMATION 王と八人の仲間達」では時系列が不明だったが、アイコンは吹っ切れた後扱いで、 正式連載版となったNEXTBOXでは時系列が本編完結後となったため、終始笑顔でいつもどおり辛辣なツッコミを入れたりしている。 ところで嫁の出番は…? ----
*「行ってこい。俺はここで、一仕事していくから」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【名前】|ノリキ| |【読み方】|のりき| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|松平督姫| |【字名】|不明| |【HN】|労働者| |【登場巻】|境界線上のホライゾン 第1巻上~| **【人物】 [[武蔵アリアダスト教導院]]に通う少年。 両親がおらず、多くの弟妹を抱えているため学生でありながら働いて生活費を稼いでいる勤労少年。 基本的に口数が少なく無愛想。&bold(){だった。} [[三年梅組]]は基本的にクラスメイトが変わらないためトーリらとの付き合いも長いのだが、放課後も働く必要があるため彼らとあまり絡んではいなかったものの、周囲はそれを理解して友人として付き合っていた。 「三発殴って~」や「わかっているなら言わなくていい」が口癖。 [[総長連合]]に所属している役職持ちではないが教導院の一般生徒ということで戦闘には参加が可能。 肉弾戦を得意とし、体重が軽いため通常の打撃の威力は低いが、その弱点を克服するための[[創作術式]]「[[睦月]]」を使用する。 彼の術式は、弥生月→如月→睦月の三段階で構成される。 順に、「相手の防護の無視」→「認識したものを殴れる」→「打撃力の強化」と最終的に彼の打撃が「認識した相手の術式の解除」の加護を得るもので、彼が知る限り殴れないものは無い。 ただし術式の解除などは、「術式そのもの」か「術式にかかってる人間」をノリキが認識していないと効果がない。 一発だけでは意味がなく、術式をすべて通さないと効果が発揮しきれないというのもネック。 しかしすべての術式を通し終えた彼の打撃の威力は凄まじく、最終巻では[[聖譜顕装]]さえも破壊してしまった。笑顔で。 創作術式以外は素手で戦い、個人所有の武器も持ち込むことはないが立ち回りがよく戦闘力は決して低くない。 1巻にて[[ガリレオ]]と相対し「天動説」「地動説」を破壊し勝利に導き、[[英国]]を舞台とした2巻では[[トマス・シェイクスピア]]が発動させた劇場術式にいち早く気づき、[[キヨナリ・ウルキアガ]]の窮地を救っている。 創作術式の特性故に、そういった術式の気配に敏感なのだろうか。 出身は相模方面と1巻下で判明していたが、彼の出身は[[印度諸国連合]]。北条家の関係者である。 元々彼は北条に仕える重臣の家系であり、当時の北条家は異種が多くまとまりに欠けていたことから、ある条件を持って国家をまとめあげようとしていた。 それは北条家が男子、重臣が女子を授かったらそれぞれ「北条氏直」、「督姫」を襲名しそのネームバリューを持って国内・国外の関係を改善しようという考え。 が産まれた子供はそれぞれ性別が逆であったために、重臣の側は襲名できずに国を去った。 [[武蔵]]の船に乗った姫、もしくは去った姫で「乗姫」「乗去」、どちらもノリキと読める。それが彼の名前の由来である。 あえてカタカナ表記としているのは、「乗姫」は嫌なんだとか。 その出生の関係上[[北条・氏直]]のことをそれとなく気にかけていた。 小田原征伐/備中高松城水攻めを前にして、創作術式の登録先である諏訪神社本社に向かい、術式の向上をすることにした。 6巻下の終盤で帰参。[[北条・氏直]]と対決する。それは氏直を自由にするための対決であった。 彼と氏直は小さいときにお互いに”何があっても”互いの味方で居るという約束を交わしていた。 何があっても、は例え互いが死んでも勢力が違って居ても、である。 その約束を糧に氏直は生きていた。 ノリキは小学校の時の作品で「みんなをまもれるようになりたい」と書いた。 彼にとってはみんなは家族のことだったが、家も族も当時の彼はいまいち理解しきれていなかった。 しかし武蔵の中で学生生活を送り、皆との暮らし、そして戦いを経験することで自分も家族を持っても良いと理解する。 そしてノリキが氏直を気にかける理由は幼い頃の約束もあっただろうが、彼女がその身に受けた改造が督姫となる者が仮に病弱だった場合に生きながらえるためにする改造でもあった。 つまり氏直はノリキでもあり、その逆もまた然り。 小田原征伐における最終戦、彼女のために作成した霜月を始めとした自分の全力を出し切り、トーリの援護も受けてノリキは氏直を倒すことに成功。 彼女の歴史再現を終え、彼女を北条氏直から自由にした後、婚姻届を出して氏直と結婚。 既にかつての自動人形としてのボディから乗り換えた彼女は、氏直ではない一般人として武蔵に乗り込んでおり、 「料理を覚えてほしい」といいつつ幸せな同棲生活を送っている。 ……と、ここまで書けばキャラクター的にも人生勝ち組、ハッピーエンドなのだが、ノリキはここから&bold(){壊れた}。 普段の余裕の無さは苦しい生活の中、たくさんの弟や妹たちを養う責任感などから生じるものであったが、 氏直という伴侶を得たことで色んな意味で開眼。 7巻から「キャラが変わった」と皆に称されるほどキャラ崩壊し、よく笑うようになり無駄に爽やかになった。 さらに氏直には頭が上がらないらしく、オリオトライとの期末テストの際、氏直から注意を受けたことで女性が殴れないことになり戦線離脱。 その後もぶっ壊れた幸せ男子は武蔵の空気にコレ以上無いほど馴染み、楽しそうに生きている。 キャラ崩壊というレベルで生まれ変わったノリキだったが、上述の理由で戦線離脱はしたものの、要所要所で存在感を発揮している。 [[メガネ売れない同人作家>トゥーサン・ネシンバラ]]の売れ残った在庫に火をつけた上で笑顔で蹴り落としたり。 終盤における[[大フアナ]]を相手にした過去の真実を知る一連の流れでは、いっそ清々しいレベルで他の者達に解決を投げつつも、どのようにしてキャラが崩k…吹っ切れたのかが伺い知れる独白をしている。 運命との最終決戦、月の指輪作戦にも参加していたが、彼の瓦解は登場しなかった。 ちゃんと女として生まれ督姫の襲名が出来たのかもしれない。 そして彼は屈託のない笑顔で瓦解の竹中が持ち込んだ聖譜顕装に対し創作術式の力を使用し、三発殴って粉砕した。 なおアプリ版「OO-FORMATION 王と八人の仲間達」では時系列が不明だったが、アイコンは吹っ切れた後扱いで、 正式連載版となったNEXTBOXでは時系列が本編完結後となったため、終始笑顔でいつもどおり辛辣なツッコミを入れたりしている。 ところで嫁の出番は…? ----

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