ゲーム開始から2時間が過ぎようとしていたが、以前深夜。
視界の悪さや、闇の深さ、そしてそこが森であったことも起因するのか、空を見上げる者は誰もいない。
星が瞬く中、トーイはその夜空にグレーのボディで飛んでいた。

(収穫そのものはあったある)

トーイがエリア端へ向かい、実際に試したこと。

まずは、首輪の爆破や警告について。
実際に地図に明記されていないエリア外に出てみたところ、
『警告します。禁止区域に抵触しています。 あと30秒以内に爆破します』
という機械音声が流れ、カウントダウンが始まった。
主催者のセンライの言動から、いきなり爆破は無いだろうと踏んでの自らを使ったテストだったが、内心ヒヤヒヤものではあった。
勿論即座にUターンしてエリア内に舞い戻る。
首輪に爆発物があり、ソレが致死量であることは奇しくもリレッドが証明している。そこに疑いを挟む余地は無い。

(娘・・・)

一瞬リレッドの最期の姿が脳裏に浮かぶが、かぶりを振ってネガティブな発想を頭から追い出す。
続いての考察。
この殺し合いゲームのエリアについて。
空から見た街並みや、地図から判断しても、恐らく日本であるとは考えられるが、標識に地名すら書いていないので断定は出来ない。
コンピュータの頭脳なのだから、地図のデータベースぐらい用意しておくべきだったとトーイは若干後悔するが、元々メモリー量的な意味で、トリ頭なので意味が無い。
さて。どうするか。
主催者側が用意した箱庭であるか、それとも実在する場所を人払いしただけか、というのには大いに違いがあるのだ。
後者ならば、首輪さえ外せば逃げ出すことが出来るが、前者ならば、主催者側と戦い、箱庭の外枠である檻を破壊しなくてはならない。
もっとも首輪を外すという前提条件があまりにもハードルが高いので、これ自体が檻であるとも言えるのだが。
檻と言えば、このエリア設定を"どうやって"行っているかも視野に入れなくてはならない。
何かの能力、という腺も捨てがたいが、遥か上空を飛ぶ衛星によって管理している可能性もある。
トーイは上空へ舞う。上空の更に上、上、上へ。
空気が薄くなり、薄い雲の上へ到達するか、というところで上昇は止まった。
否。
"止められた"。

「!?」

これ以上進むことが出来ない。
見えない壁があるような、ここから先は存在しないような。
兎も角、これ以上先に進むことは許されないらしい。トーイは一度地上へ戻る。
その際に高高度からエリア外を見ると、まるでそれはさながら1枚の背景のように見えた。

そこで、気付く。真意に。
なんとうことだろうか。"気付いてしまった"。
この殺し合いゲームの事。普通にこのゲームに乗っている分には全く気付く事は無いだろう事実に。
そして同時に自分自身のことにも考えが巡る。
瞬間。トーイの頭脳であるCPUに負荷がかかる。それも、急激に。

―――意識がシャットダウンする。


     ◆     ◆     ◆


「チッ」

逃がしたか。
急所への先制攻撃を仕掛けたのにもかかわらず、反射的に反応しやがった。
恐らく右腕をやった、と思ったのだが―――ヤツの雰囲気がいきなり変貌した。
次いで、オレが与えた負傷がみるみるうちに回復していったワケよ。
ヤツ自身が驚いている事を見ると、それが"引き当てた能力"なんだろうな。
一度はオレに対抗する意思はあったようだが、一度銃で牽制したまま・・・結果的に逃げられたようだ。

わざわざ小屋から出てきたところを奇襲したんだ。手傷を負わせたならばそのまま仕留める方がいい。
そう思って追跡していったが・・・間違いない、アイツは『闘い慣れ』してやがる。

ズレた頭のベルトを元の位置に直す。
ヘッドベルトを手で押さえながら、夜の森を歩き出す。
考える事は、これから来るであろう激闘と、先程手に入れた『クレイジー・ソリッド』に代わる能力――『時の力』について。
クレイジーソプラノが、クレイジーソリッドへと"成長"したように。
この時の力という能力も、使い方次第だ。

能力が代わったから全てリセットか?
そんな事は無い。幸いこの能力は"変換"。俺は俺なりの使い方をするまでだ。
身体に染み付いた、知恵を働かせる、"ああいう使い方"だ。

一歩踏み出すと、黒いコートが闇夜へと同化していった。
走馬闘志は、トレードマークであるヘッドベルトを手で支えながら、夜の森を下っていく。

さっきの赤髪が『闘い慣れ』していた事からしても、やはりこの殺し合いゲームはある程度の戦闘力を持った人間ばかりが集まってるように思える。
心してかからないといけない。
極力殺さない。だが、再起不能にはなってもらう。


     ◆     ◆     ◆


見敵必殺(サーチアンドデストロイ)だ!
見つけたら、すぐに仕掛ける!僕が負けるハズは無い!!

死神リースは駆ける。
黒衣は闇に同化し、身体を覆い隠す。住宅地を走り抜けるのは不吉な風の様で。
懐に入れた地図を見ると、大体地図の右下、南東からのスタートとなっていたらしい。
そして丁度現在地の真北に書かれていた建物は、学校だった。ここからは随分遠いが、知らずのうちに北へのルートは避けていた。
学校。果たしてソレが小学校か中学校、はたまた高校か大学かは全く分からない。が、"学校"そのものに近寄りたくは無かった。表面上は気にした風は無いが、深層心理では嫌悪感があったらしい。"過去自分が味わったイジメという記憶"がある限り、学校へは近づかない。
結果的に進路を西にとることにした。エリア中心部へ向かえば向かうほど人はいるだろう、という予測もあった。
加えて、建物が多くなればそれだけ隠れる場所にも事欠かない。何よりクロアを探し出さなくては。

(・・・・誰も見つからないな)

しかし、誰かに会わなくては、クロアの情報も聞き出せない。
そのためにも人とのエンカウント率は重要だ。この広いエリアを全て走破するのは非常に難しい。そしてクロアが誰かに所有されているならば、入れ違いになる可能性も十分にありえるわけである。
故に、走る。人がいたら、迷わず殺す。死神の所業だ。

開始から2時間経過し、ようやく一息つこうと止まった。
周りを伺うと、丁度図書館がある場所の北あたりだろうか。いつの間にか道なりに進んで、真っ直ぐ西へ移動していたつもりが若干南に逸れてしまったらしい。
目を凝らすと図書館が見えるから間違いは無いらしい。

これからはもっと要所要所で地図を見ることにしよう、と思ったリースであったが、その直後、顔に不気味な笑みを作ることになる。
ちなみにこの笑みは、本人自身自覚することは無い。よく仲間に指摘されるが、指摘されて始めて気付く程度。そんな無自覚無意識さ。故に本心からの邪悪な笑み。

「見ィつけた」

金髪(髪は結ってお団子にしているようだった)、赤いチャイナ服の小さな女の子。そして――僕の獲物。
瞬発的に身体が沈み、地面を蹴る。両手には剣。大鎌とは違う、今日の得物。標的へ向かって一直線に駆ける!

気配はそこまであらわにしたつもりは無いが、十分すぎる殺気に気付いたのだろう。
アカルは舌打ちをすると、不十分ながらも身構えた。

「遅い!」
「くうっ!?」

間合いが十分に詰まる。リースは持っていた4本の剣の内、最も射程の長い長刀―「山鉄爪」―を真横一文字に振るって斬る。
アカルはそれを若干屈みながら後ろへ飛びのき、ゴロゴロと転がる。
チャイナ服を着ているから大方武術は得意だろうと思ったが、何のことの無い普通の反応だった。
素人。それが率直な感想。しかし、現実に避けたのは事実。正直煩わしい程度に思っていただけだったので、疑問には至らなかった。

「大人しく・・・僕にやられなよ!!」
「や、やなこった!!」

アカルは少しだけ斬られた肩口を気にしながら後退。
必然的にリースは追う形になる。金髪で目立つチャイナ服を着ている彼女は、ターゲットとして申し分の無い姿をしていた。見失うはずは無い。

「少しは抵抗したらどうなのさ! 逃げるだけだってのかい? その様子じゃクロアみたいな武器は持って無いだろうけどね!」
「クロア? それは武器の名前ですか。生憎私は武器なんて使えませんしね。武器に名前なんて付けようとも思いませんし。それにしてもハイになりすぎじゃないですか、アンタ」
「・・・この状況で憎まれ口が叩けるなんてね、面白いよ」
「殺し合いに、乗ってるんですか」
「?」
「殺し合いに、乗っているのかと聞いたんです」

呆れた表情をするリース。
問答をしている間に、十分な場所まで追い詰めた。道を走り抜けると、大きな壁がある路地に至ったのだ。ここならば、ウロチョロ逃げられる心配は無い。
そして追い詰めた瞬間にコレだ。意味不明にも程がある。呆れてモノも言えない。
でも、言ってやる。この馬鹿に言ってやる。

「君と違って乗ってるに決まっているだろう。僕は死神だよ。こういう殺し合いで人を殺さなくてどうするんだよ。それじゃあ大人しく―――」

大きく手を振りかぶって首元を斬りに掛かる。首を一撃で切り落としてやる!
右手にあった長刀を、アカルにとって左手側から――――

「――死ネッ!」
「奇遇ですね。私"も"、乗っているんですよ」

ニィ、とアカルの口元が歪む。
アカルの首元に向かって行った長刀が止まる。否、止められた。途中で阻まれた。先程まで華奢だった左手には、盾。いや違う、左手が盾になっている!

「なっ・・・!?」
「"ナノマシン変形"」

アカルの左手が硬質化している。そして長刀からの手ごたえが、身体の心まで響き、予想外にリースを襲う。
しかし、仮に盾を装備したとして、それを吹き飛ばせないのはおかしい。確かに斬りに掛かった。けれども、斬るために遠心力をつけ、鎌で刈るように大きく動かした長刀ならば、アカルの体重ごと軽く吹き飛ばせるはずだ。

(硬くなる能力――だけじゃない!?)

リースの狂気に任せていた頭が少しだけ冷静になり、視野が広まる。次に見たのは、アカルの頭にあった髪を結わえるお団子。
白くてチャイナ服を着ているから一般常識的に考えてしまった。
頭につけているのは、髪を結わえるものではなかった。目を見張る。
アカルが頭に付けていたのは―――

「う、うさ耳だって・・・!?」


     ◆     ◆     ◆


遡る事2時間程前。

図書館で殺し合いにのる決意をし、自分の支給品を確認したアカルは、最初はうさ耳を見つけてげんなりしたものだった。
他に武器らしき武器が確認できないため、これが割り当てられた支給武器なのだろう、とあたりをつける。
アカルから能力を取り上げると、残る物はたた未熟な身体のみ。一般成人男性はおろか、そんじょそこらの人間にも腕っ節では敵う事は無い、ただ貧弱な身体なのだ。

願いを込めて、アカルはうさ耳を手に取ると、感嘆した。
アカルは騎士団ではないが、32ある天球機関の一つを持つ強化型アムンゼン。そして本来アカルが持っていた能力は30種類の粒子を自在にコントロールするナノミスト調合能力であった。
うさ耳に付随した能力は、ナノマシン変形。この能力の本来の持ち主は、アーニャと呼ばれる少女なのだが、それをアカルは知る由は無い。
だが、このナノマシン変形は、アカルにとっては、超がつくほど相性がいい能力だった。

「分子レベルでの結合処理・・・お手の物ですよ」

本来の持ち主、アーニャは高度なナノマシンの集合体で、瞬時に増減する事で質量を超えたサイズのものにも変身する事が出来る。
それと同じ事が、今のアカルには出来るのである。普通の人間や、参加者では不可能だっただろう"変身"も、出力へのアプローチが同じこの能力ならば。

(テストしなければなりませんね)

アカル自身よく分かっている。
能力は使う人間やレベルによって実現可能な現象が限定されてしまうことを。
例えばアカル本人が使っていたナノミスト結合能力だが、射程・分子構造の組み換え速度・並行処理・精度、といった事を全てクリアするのは非常に難しい。
我が物顔で能力を使うには、能力の理解や特訓が必要なのだ。

しかし。この能力を引き当てて最も僥倖だと言えた事は、その能力の理解、ないしは特訓の時間が大幅に削減される事に他ならない。
アカルは己の幸福をかみ締めつつも、いくつか能力を試してみた。

まず、ナノマシンを減量し、自分のサイズを小さくしていく。首輪よりも、小さく。
あわよくばこれで首輪を外そうとしたが無駄だった。能力に呼応して、首輪もろとも小さくなってしまう。これでは、逆に大きくなっても破壊することは不可能だろう。

次いで、今度はナノマシンの配列を組み替えての変身。想像するのは、変形した後のアムンゼン形態。
最初はアルミ程度の硬さの装甲だったが、次第に鉄以上の硬度を保つ事が出来るようになった。
加えて、ナノマシンを増量し、自重を大きくすることも実現可能となったし、ある程度のサイズへと変身する事も自在となった。

この試行錯誤で、多少精神的に疲れたものの、彼女にとって得られた物は大きかった。
たったの2時間程だったが、従来の人間ならば、1年かけても習得は不可能だろうレベルまで得られたのは、相性やセンスといったものだった。

周囲を気にしながら、図書館の影に隠れてのテスト。
うさ耳はバッグにしまって置いてもよかったが、一応つけておいた。髪を結わえる代わりにでもしよう。幸い、耳をくるくる巻けば、お団子に見えなくも無い。
そして一息つき、どうやってこの殺し合いで優勝するかを考えながら道を歩いていたときに、狂気の様子で襲い掛かるリースを目視したのであった。


     ◆     ◆     ◆


ギィインッ!!

甲高い音と共に、リースの舌打ちが聞こえる。
これだけ酷使しても刃こぼれひとつ無いあの長刀は、物凄い業物なのだろうか。
しかし、それ以上に目を見張るのは黒衣を纏った死神の身体能力。
前から襲ってくると思い身構えると、瞬時に背後に回りこんでくる。残像、というよりも、闇に黒衣が同化している感触だ。
見切ることはできなくとも牽制になれば、と思い、硬質化した腕で相手を突く。ただし、非力な女の子の力である。リースは意に介す事も無い。
アカルの突きなど、すべて止まって見えた。つまりをいえば、リースは100%技を避けていたという事だ。
だが、いくら背後を取ろうとも、狙った所は必ず盾や装甲で護られているのだ。致命傷を与えるどころか、これではストレスが溜まる一方である。

(こんな女の子程度に時間を取られるとは思わなかったな)

攻め続ければ勝てるという手ごたえはあった。しかし、リースはこのままこの少女を殺すかクロアを探すために動くかを一瞬悩んだ。
一瞬。
その一瞬をアカルは見逃さなかった。

「変形―――擬似大帝(フェイク・カイゼル)!!」

足に集中させたナノマシンをスプリング状に変換し、ホッピングのように跳躍。
ハッとするリースの真上、空中に陣取るとすぐさまナノマシンを増量!模する形は大帝と呼ばれる超高質量のロボット!!

「ぶっつぶれよォオオォオーーーッッ!!」
「チィイッ!!」

大きさ、質量共に本物には至らなかったが、恐らくロードローラーを真上から落とすぐらいの威力はあっただろう。
轟音と、振動、そしてコンクリートが凹み、空中にはもうもうと煙が舞った。タダでさえ視界が暗いのに、視野も狭まる。

「アイツは・・・」

アカルが変身を解除し、見つけたのはリースの後姿だった。既に小さくなっており、遠くへと駆けて行ったようだ。
殺し合いに乗っているなら、それでいい。アカルは決着を付けられなかった事に関しては何も思わなかった。
残ったのは、手ごたえ。得られたのは、経験。今の死神が殺し合いに乗っているのならば、参加人数の間引きを勝手にやってくれることだろう。
それならば、優勝を目指す私にとっても好都合だ、とアカルは考えたのだ。

一方リースは、苛立っていた。
刀を2本落としてしまったのもそうであったが、何よりあのチャイナ服の金髪幼女を殺せなかった事が彼を一層苛立たせた。
だが、気を取り直す。今殺せなければ、後でじっくり殺せばいい。
死神は、己の鎌を取り戻すため、そして再び戦火を広げるために疾走した。
次に、敵に会うのはどこだろうか。


     ◆     ◆     ◆


「? ???」

気付くとそこは木の枝だった。
ちょこんと枝に鎮座する形。
トーイは見に覚えがない姿勢でそこに居た事に疑問を持った。

「えーと、ワタシは・・・何してたあるっけ?」

頭を整理すると、そういえばエリアについて思案していた事を思い出した。
そして確かその考察が終わったあたりで記憶が曖昧になったような。
どうにも思い出せないが、とりあえずは目的を達成したので、次なる目標をクリアすべく、早速動くことにした。

「殺し合いに乗っていない人間の捜索あるね」

恐らく、エリア中心部ならば人は沢山居るはず。
アカルもそこにいる可能性は高い。アカルならば、自分に協力してくれるはずである。そう信じて、トイ・ボックスは再び夜空を舞った。



【南東エリア端 山/1日目/深夜】

【トーイ@誰かの館】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:無し(地図と名簿はHDに書き込んであります)
[思考・状況]
基本:仲間を集めてゲームを破壊、あるいは脱出する
1:安全そうな参加者に接触(特にアカルを信用)
2:黒衣の人間に対して警戒
3:リースという名に対して警戒
4:ケーブルを奪還。無ければ代用品を探す
5:エリア中心部へ向かう

(備考)
トーイのケーブルを人間に刺しての操る能力は無くなりましたが、機械に関する知識は失われてはいません
携帯電話が消失した原因は「持ち主の死」が起因していると考えてはいますが、それが全ての支給武器にあてはまっているかどうかは断定できていません
このゲームの根幹に気付きました。が、真相に気付くと頭痛が襲い、その記憶が無くなる事から、振り出しに戻りました。


【北 山小屋西側の森/1日目/深夜】

【走馬闘志@吼えろ走馬堂】
[状態]:精神消耗(微小)
[装備]:式神・皇帝と書かれた紙 @皇帝(理由のない日記)
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
基本:不明
1:能力を自分の物へと昇華させる
2:会場を探索
3:灰楼ブッコロ

(備考)
参戦時期はクレイジーソプラノがクレイジーソリッドに変わった後のいつか。
極無の魔眼+『時の力』をどうやって使ったかは不明。
彼なりの能力へのアレンジが加わった物だが、不明。


【南 住宅街―図書館北の路地からエリア中心部へ/1日目/深夜】

【リース@NOVELS ROOM】
[状態]:健康、苛立ち、体力消耗(小)
[装備]:長刀「沢鉄爪」&変幻刀「雹星天翔」@ジーナ(T.C UnionRiver)
[道具]:地図
[思考・状況]
基本:殺し合いに乗る
1:会場を練り歩き、参加者を殺して回る
2:クロア(大鎌)を探し出し、取り戻す
3:アカルに対して怒り

(備考)
リースのバッグ(コンパス、筆記用具、水と食料、名簿、時計入り)が南東の山に落ちています。
同様にセリナのバッグも落ちています。
同様に「天地雷風水火」の六本刀「六行」 も落ちています。
図書館の北の路地に長刀「山鉄爪」、変幻刀「炎皇轟雷」が落ちています。


【南 住宅街―図書館北の路地/1日目/深夜】

【瀬戸アカル@誰かの館】
[状態]:体力消耗(小)、精神消耗(小)
[装備]:ウサ耳@アーニャ(T.C UnionRiver)
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
(基本):殺し合いに乗り、リレッドを生き返させる
1:少し休む
2:首輪を外す
3:リレッドの傍に居たトーイが心配
4:リースを警戒

(備考)
参戦時期は誰かの館SS2『ただそれだけのために』の直前。
刀は武器に出来ないのでそのまま放置する事にしました。
首輪は伸縮することが分かりましたが、解除の糸口にはなっていません。


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最終更新:2009年10月30日 22:37