受験生物メモ
http://w.atwiki.jp/dtieasdtma/
受験生物メモ
ja
2009-09-03T18:51:42+09:00
1251971502
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単語カード問題ファイル倉庫
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/270.html
受験生物に本当に最低限必要な知識を一問一答形式で,iPhone / iPod Touch 用アプリケーション「単語カード」の問題ファイルとしてまとめてみました.(「単語カード」は有限会社ソノランブルーさんの製品です)
単語カード:[[http://www.sonoran.co.jp/iPhone/fcardsserver/]]
まずは第一弾「細胞生物学」です(142問).下のリンクから問題ファイルをダウンロードして,使ってみてください.気が向けば,今後,第二弾「発生生物学」以降もアップするかもしれません.
問題ファイル「細胞生物学」:[[http://www40.atwiki.jp/dtieasdtma?cmd=upload&act=open&pageid=270&file=1cell.fcusu]]
ご意見ご感想などは下のリンクから管理者にメールで!
管理者宛メール:[[http://www40.atwiki.jp/dtieasdtma/contact]]
注)iPhone / iPod TouchのSafariからファイルを直接ダウンロードすることはできません.というか,やり方をご存知の方がいらっしゃったら,教えてください…
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2009-09-03T18:51:42+09:00
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TOP PAGE
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/268.html
<p> </p>
<p>こんにちは.<br />
このサイトには,受験生物で最低限押さえておかなければならない事柄を集めていこうと思います.<br />
「最低限の努力で最大限の効果」が目標です</p>
2009-06-04T18:55:23+09:00
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1-2細胞の構造/細胞の基本構造
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/266.html
すべての細胞は細胞膜に包まれている。
内部には通常一つの核が存在しており、核以外の領域は細胞質と呼ばれる。
細胞質の中には、ミトコンドリアや小胞体など、比較的明瞭な構造の細胞小器官が散在している。
植物細胞の細胞膜は、細胞壁と呼ばれるかたい構造物で囲まれている。
2009-06-01T12:24:12+09:00
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シャルガフの経験則
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/265.html
生化学者であったシャルガフは、DNAの塩基組成を分析した結果、アデニンとチミンの含量、および、グアニンとシトシンの含量が等しいことを明らかにした。
これは、「シャルガフの経験則」と呼ばれ、「二重らせん構造」が明らかになっていなかった当時は、極めて不可思議な法則だと見なされていた。
ワトソンとクリックはDNAの構造を考察する際、この経験則をうまく満たすような構造を考えなければならなかったが、その制限は逆に、二重らせん構造の着想に逆にヒントを与えることとなった。
シャルガフの経験則を利用すれば、DNAに含まれるただ一種の塩基の割合がわかれば、残りすべての塩基の割合が明らかになる。
例えば、アデニンを30%含む二重らせんがあったとすれば、その二重らせんにはチミンも30%含まれることになる。
また残りの40%(=100−30×2)をグアニンとシトシンが分け合うので、グアニン=シトシン=20%となる。
しかし後述するように、シャルガフの経験則が成立するのは、DNAの二重らせん構造が必要であるため、二重らせん構造を取ることのないRNAや一本鎖のDNAにシャルガフの経験則を当てはめることはできない。
2009-05-25T15:26:33+09:00
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ウィルキンズとX線回折法
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/264.html
ワトソンとクリックの二重らせんも出る以前から、結晶化させたタンパク質にX線を照射し、そのX線がどのように散乱するかを解析することで、タンパク質の構造を明らかにする手法「X線回折法」が開発されていた。
X線回折法のエキスパートだったウィルキンズは、その手法をDNAに応用した。
そしてその結果は、のちにワトソンとクリックによって解析されて「二重らせん構造」の解明に貢献することとなる。
ウィルキンズは、ワトソンとクリックとともにノーベル賞を受賞した。
2009-05-25T15:24:42+09:00
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結合組織
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/263.html
結合組織とは、「他の三つ以外の組織」という意味合いの強い組織で、細胞が少なく、細胞外物質が多いのが特徴。
真皮・骨・軟骨・血液などがその例。
2009-05-25T11:34:34+09:00
1243218874
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神経組織
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/262.html
神経組織とは、刺激によって興奮し、その情報を伝えることのできる組織である。
神経細胞の構造とはたらきについては、後に詳細を学習する。
2009-05-25T11:33:29+09:00
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筋肉組織
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/261.html
筋肉組織とは、収縮可能な細胞小器官(筋原繊維)を持つ組織で、つまりは筋肉のこと。
筋肉の名称は、器官による分類、形態による分類、はたらきかたによる分類がある。
-構成する器官にもとづく分類:骨格筋、心筋、内臓筋
-形態にもとづく分類:横紋筋、平滑筋
-収縮の制御法にもとづく分類:随意筋、不随意筋
2009-05-25T11:24:57+09:00
1243218297
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上皮組織
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/260.html
上皮組織とは、からだの内側と外側を区切る組織で、細胞同士が密着しているのが特徴。
植物の「表皮組織」と混同しないように注意が必要。
栄養を吸収する小腸の上皮もこの上皮組織に該当する。つまり、小腸の管の中側(食べ物が通る管の内部)は体の外側、ということ。
2009-05-25T11:23:50+09:00
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同化
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/259.html
生物が外界から物質を取り入れて、エネルギーを使って自身に有用で複雑な形に作り替えることを同化と呼ぶ。
同化の代表例は、炭酸同化と窒素同化である。
炭酸同化は、空気中の二酸化炭素(CO2)をもとにグルコースなどの炭水化物(糖類)を作る過程。
窒素同化はアンモニアや硝酸などの無機窒素化合物,タンパク質などの有機窒素化合物を作る過程である。
炭酸同化には、光エネルギーを使う光合成と、無機物を酸化する際に生じる化学エネルギーを利用する化学合成がある。
2009-05-25T11:07:54+09:00
1243217274