googleにおいて良い被リンクとは、更新頻度が高いページからはられたリンクです。自サイトのリンクはそのURLから動かないが、それ以外のリンクや
コンテンツが動くことが重要です。更新してもそのリンクが外れないということは価値があるリンクに違いないとgoogleは判断します。極端な話、関連性
がなくURLでリンクされているようなページでも、定期的に更新されていてリンク先のページでキーワードが強調されていれば効果があります。
次に悪い被リンクの例を挙げます。
相互リンク集にありがちなのが、1ページ当たりの発リンク数の制限です。
例:
http://www.h5.dion.ne.jp/~siosai/sogo_link/index.htm
発リンクを制限しているので被リンクの効果がありますよと言いたいのでしょうが、50リンク満たすとそのページは以後更新しないため、被リンクの効果はゼ
ロになります。発リンクの数はほとんど関係ないです。極端な話、発リンクは1つだけだけどまったく更新しないページよりも、発リンクは300あってバリバ
リ更新しているページからのリンクのほうが効果が高いです。
yomi-searchからのリンクもダメです。新しくサイトが登録されるたびに既存の登録サイトが奥のURLに移動します。リンクしている
URLが変わると効果がなくなります。yomi-searchからのリンクは一時的な効果しかありません。google
Caffeineはリンクエイジを重視するので一時的な効果もないかもしれません。
例:
http://ys.seotaisaku-search.com/html/01.html
オールドドメインからの被リンクサービスを売りにしてる業者がいますが、オールドドメインは効果があるものと効果がないものがあるので注意が必要です。効果がないオールドドメインとは、有効期限が切れたドメインを取得して別テーマのコンテンツで立ち上げた場合にgoogleでは高確率でドメインパワーがリセットされています。そのようなドメインでもbingでは効果がありますが、bingは利用者が少ないのあまり意味がありません。被リンクの効果があるかどうかは、リンク元の文章の一部を検索して、上位に表示されていなかったら被リンクの効果はないと考えていいでしょう。
最終更新:2011年03月05日 02:50