解明 I


あらすじ

名探偵 鳥類

本編


海法 が会話に参加しました。

あさぎ
お呼びしました。
おはようございます。

海法
おはようございます

芝村 の発言:
やあ海法さん。そろそろ原稿くれ

芝村 の発言:
イベントは?>あさぎさん

海法
はいー<原稿

あさぎ
冒険でお願いします

芝村 の発言:
OK
芝村 の発言:
最初に警告しておくと、難易度はかなり高いです。目的がかわってないとね?
芝村 の発言:
生死判定もおきます

あさぎ
はい

海法
はい

芝村 の発言:
大丈夫だね?

芝村 の発言:
問題なければ用意してあるから開始する

あさぎ
はい

海法
お願いします

あさぎ
よろしくおねがいします


/*/

芝村 の発言:
貴方がたはヨシフキンの店があったエリアにいる。
いまだ、立ち入り禁止のテープがでてるよ

あさぎ
周辺を見て回ります。
誰か付近にいますでしょうか?

海法
HBペンギン師匠はいますか?

芝村 の発言:
ペンギンは煙草を吸っている。
付近は野次馬も引いて、だいぶすくないねえ

海法
「師匠、ご無沙汰をしております。今日は依頼に来ました」

芝村 の発言:
ペンギン
「……何を?」

あさぎ
「な、なにをって。えーと
家出した子を探してください!」

海法
「八神少年の、あさぎさんの息子の保護です」

芝村 の発言:
ペンギンは煙草をふかした。

あさぎ
「ぇうー」

芝村 の発言:
ペンギン
「保護は無理だ、死んでいる」

海法
「いつの時点でしょうか?」

海法
「ここでの戦闘の後、高原アララさんと再び戦闘になったと聞いています」

海法
「失礼。ホテルでの戦闘の後、こちらに運び込まれ、そこでの戦闘の後、ですね」

芝村 の発言:
ペンギン
「……この場所に誰かが呼び出されれば、記録が残る」
「ゲートにな」

海法
「はい」

芝村 の発言:
ペンギン
「記録を見れば、誰がどこに出たかはおおよそ分かる」

あさぎ
「その記録って改竄できないの?」

芝村 の発言:
ペンギン
「難しいな。不可能ではないが、限りなく難しい」

あさぎ
「えーと、じゃあ出来る人はいるの?」

海法
「では、高原アララが、公園の泉に呼び出される前にどこへいたかも、
ある程度わかりますね」

芝村 の発言:
ペンギン
「改竄するぐらいなら、殺している。そっちのほうが速い」

海法
「単純に考えれば、では、八神少年はゲートを使っていないのでしょう」

海法
「この店から世界移動すると偽装して、小笠原から出ていない」

芝村 の発言:
ペンギン
「違うな。殺しているんだ」
「死体の輸送はルールにかからない」

あさぎ
「輸送後、蘇生した」
「そういうことですか。」

芝村 の発言:
ペンギン
「単純蘇生するかどうかだけが問題だ」

あさぎ
「・・・それでも、可能性があるなら俺はかけたい」
「あれ、単純蘇生…単純蘇生以外での蘇生ってなんだろう・・」

芝村 の発言:
ペンギン
「……」
ペンギンは黙ってる。

ペンギンは煙草を吹いた

あさぎ
「う、う、なんかよくない予感」

海法
「……普通に蘇生していないのなら、元に戻す方法を探しましょう」

あさぎ
「それに、蘇生以外でも。問題はいっぱいあるし、ね」
「・・あのこが本当に犯人なのか。
どうしても、そうは思えない。」

海法
「依頼とは別の余談になりますが、今回の事件には納得できない点が多すぎる」

芝村 の発言:
ペンギン
「……最初から結論をつけていればそうだろうな」
「昔、ハンカチを探したことがある」
「風が犯人だった。良くある話だ」
「依頼は受けてもいい」

海法
「心強いです」

あさぎ
「ありがとうございます」

芝村 の発言:
ペンギンは探偵手帳を出して何事か書き始めた。
あさぎ

「せっかくだし、今までの経緯をまとめようか。」
「今、自分たちに見えている範囲を出して
 見えてない部分があるのか見てみよう」

芝村 の発言:
ペンギン
「八神少年というやつは……」

あさぎ
「えーと、たしかうちの摂政が誘拐…いや冒険で拾ってきた子だ。
 命を張って国民を守ってくれた」

芝村 の発言:
ペンギン
「真性の殺人狂で三人殺して4人目殺すところで失敗した」

あさぎ
「そんなことないよ!」
「ん、三人?」
「いや、ほんとうに優しい子だったよ。
 みんなをかばって、ケガしたり。苦しい思いをしたのに」

芝村 の発言:
ペンギン
「二人のヤガミ、目撃者のトラナ」

あさぎ
「アララは未遂か」

海法
「八神少年は、目撃者であるからトラナを消した、という判断ですね」

芝村 の発言:
ペンギン
「高原アララで4人目、5人目は火焔と言われてる」

海法
「……では、なぜ、崖のヤガミは首だけ残っていたのでしょう」

芝村 の発言:
ペンギン
「首だけ残ることはない」

海法
「首から下を隠せるなら全身隠すはずだし」

あさぎ
「一応、非合法、合法な手段含めて集めてきたデータを」

海法
「首だけ残って光になる、という目撃は、あまりにも不明だ」

芝村 の発言:
ペンギン
「切断されたなら同時に光にはならない」
「頭以外からだ。そこは気にしないでいい」

あさぎ
「とりあえず今までのデータを送るよ」>探偵さん
「大体の流れはわかるはずだ。」

海法
「では、トラナの死亡についてです。
トラナは口寄せができないように、霊魂が破壊された、
と、バルクさんが証言しています」

海法
「我々の知る限り、八神少年には、そうした能力はなかったはずだ」

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最終更新:2008年01月01日 16:18